さいたま市桜区(埼玉県)の転入超過率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
さいたま市桜区(埼玉県)の転入超過率(日本人移動者)は、0.23%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|
さいたま市桜区 | 0.23% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在のさいたま市桜区(埼玉県)の転入超過率(日本人移動者)の「0.23%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※さいたま市桜区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記のさいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転入超過率(日本人移動者)
また、下記は2005~2020年までのさいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
転入超過率(日本人移動者)(%) | -0.27 | -0.07 | -0.22 | 0.23 |
前回比(差引値) | - | 0.2 | -0.15 | 0.45 |
前回比(%) | - | 25.93 | 314.29 | -104.55 |
上記のさいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入超過率(日本人移動者)が最も高いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.45%多くなっており、転入超過率(日本人移動者)は上昇傾向にあると言えます。
また、転入超過率(日本人移動者)ではなく転出率(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見るさいたま市桜区の転出率(日本人移動者)
さいたま市桜区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見るさいたま市桜区(埼玉県)の人口推移
さいたま市桜区(埼玉県)の転入超過率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、さいたま市桜区と人口が日本全国で最も近い芦屋市(兵庫県)と花巻市(岩手県)の転入超過率(日本人移動者)を比較してみます。
※大村市(長崎県)と岡山市東区(岡山県)は、さいたま市桜区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|---|
大村市(長崎県) | 97,824人 | 0.39% |
芦屋市(兵庫県) | 95,430人 | 0.13% |
さいたま市桜区(埼玉県) | 95,876人 | 0.23% |
花巻市(岩手県) | 93,493人 | 0.07% |
岡山市東区(岡山県) | 93,569人 | -0.27% |
上記の転入超過率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、さいたま市桜区と花巻市(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入超過率(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
さいたま市桜区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での転入超過率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1 | さいたま市緑区 | 1.52 |
2 | さいたま市西区 | 1.47 |
3 | さいたま市岩槻区 | 1.21 |
4 | 比企郡滑川町 | 1.1 |
5 | さいたま市大宮区 | 1.05 |
6 | さいたま市浦和区 | 0.81 |
7 | さいたま市北区 | 0.68 |
8 | 朝霞市 | 0.67 |
9 | さいたま市見沼区 | 0.63 |
10 | 富士見市 | 0.57 |
11 | 上尾市 | 0.52 |
12 | 北足立郡伊奈町 | 0.4 |
13 | 新座市 | 0.38 |
13 | さいたま市中央区 | 0.38 |
15 | ふじみ野市 | 0.37 |
16 | 越谷市 | 0.32 |
17 | 蓮田市 | 0.29 |
17 | 児玉郡美里町 | 0.29 |
17 | 草加市 | 0.29 |
20 | 八潮市 | 0.24 |
21 | 川口市 | 0.23 |
21 | さいたま市桜区 | 0.23 |
23 | 東松山市 | 0.21 |
23 | さいたま市南区 | 0.21 |
25 | 秩父郡横瀬町 | 0.2 |
26 | 川越市 | 0.19 |
26 | 所沢市 | 0.19 |
28 | 加須市 | 0.18 |
28 | 三郷市 | 0.18 |
30 | 北本市 | 0.17 |
31 | 和光市 | 0.15 |
31 | 蕨市 | 0.15 |
33 | 深谷市 | 0.14 |
33 | 鶴ヶ島市 | 0.14 |
35 | 吉川市 | 0.13 |
36 | 入間郡三芳町 | 0.11 |
37 | 桶川市 | 0.1 |
38 | 児玉郡上里町 | 0.09 |
38 | 戸田市 | 0.09 |
40 | 白岡市 | 0.07 |
41 | 坂戸市 | 0.04 |
42 | 春日部市 | 0.03 |
43 | 久喜市 | 0.01 |
44 | 南埼玉郡宮代町 | -0.02 |
44 | 志木市 | -0.02 |
46 | 鴻巣市 | -0.04 |
47 | 本庄市 | -0.06 |
47 | 入間郡越生町 | -0.06 |
47 | 入間市 | -0.06 |
50 | 飯能市 | -0.07 |
50 | 比企郡嵐山町 | -0.07 |
52 | 児玉郡神川町 | -0.12 |
52 | 狭山市 | -0.12 |
54 | 羽生市 | -0.15 |
54 | 北葛飾郡杉戸町 | -0.15 |
56 | 日高市 | -0.17 |
57 | 熊谷市 | -0.22 |
58 | 行田市 | -0.25 |
59 | 秩父郡東秩父村 | -0.33 |
60 | 比企郡ときがわ町 | -0.38 |
61 | 入間郡毛呂山町 | -0.48 |
62 | 秩父郡皆野町 | -0.53 |
63 | 秩父市 | -0.54 |
64 | 幸手市 | -0.58 |
65 | 秩父郡長瀞町 | -0.59 |
65 | 比企郡鳩山町 | -0.59 |
67 | 比企郡吉見町 | -0.65 |
68 | 北葛飾郡松伏町 | -0.68 |
69 | 大里郡寄居町 | -0.78 |
70 | 比企郡小川町 | -0.83 |
71 | 比企郡川島町 | -0.88 |
72 | 秩父郡小鹿野町 | -0.92 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、埼玉県内での転入超過率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市桜区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|
さいたま市桜区 | 0.23% |
平均値 | 0.08% |
中央値 | 0.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転入超過率(日本人移動者)ランキングでさいたま市桜区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
320 | 川口市 | 0.23 |
320 | 北九州市小倉北区 | 0.23 |
320 | 松戸市 | 0.23 |
320 | 大阪市住吉区 | 0.23 |
320 | さいたま市桜区 | 0.23 |
320 | 札幌市南区 | 0.23 |
320 | 高岡郡日高村 | 0.23 |
328 | 足柄上郡大井町 | 0.22 |
328 | 羽島郡岐南町 | 0.22 |
328 | 宗像市 | 0.22 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転入超過率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、さいたま市桜区は320位と、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は転入超過率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転入超過率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値とさいたま市桜区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|
さいたま市桜区 | 0.23% |
平均値 | 0% |
中央値 | 0% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、さいたま市桜区の転入超過率(日本人移動者)「0.23%」は中央値より転入超過率(日本人移動者)が少し高い(-0.66倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | さいたま市桜区(埼玉県)の転入超過率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転入超過率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転入超過率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転入超過率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、さいたま市桜区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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