グラフで見るさいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

さいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入超過率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転入超過率],（転入者数－転出者数）/総人口

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）はどのくらい？

さいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）は、1.47%です。(2020年調査)

さいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
さいたま市西区	1.47%

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のさいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）の「1.47%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのさいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
転入超過率（日本人移動者）(%)	-0.06	0.66	0.88	1.47
前回比(差引値)	-	0.72	0.22	0.59
前回比(%)	-	-1100	133.33	167.05

上記のさいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入超過率（日本人移動者）が最も高いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.59%多くなっており、転入超過率（日本人移動者）は上昇傾向にあると言えます。

また、転入超過率（日本人移動者）ではなく転出率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市西区の転出率（日本人移動者）

さいたま市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市西区(埼玉県)の人口推移

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い東松山市(埼玉県)と茂原市(千葉県)と比較

さいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

さいたま市西区(埼玉県)と東松山市(埼玉県)と茂原市(千葉県)の転入超過率（日本人移動者）を比較

まずは、さいたま市西区と人口が日本全国で最も近い東松山市(埼玉県)と茂原市(千葉県)の転入超過率（日本人移動者）を比較してみます。

※横手市(秋田県)と亀岡市(京都府)は、さいたま市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市西区(埼玉県)と人口の近い東松山市(埼玉県)と茂原市(千葉県)の転入超過率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入超過率（日本人移動者）
横手市(秋田県)	85,912人	-0.42%
東松山市(埼玉県)	90,385人	0.21%
さいたま市西区(埼玉県)	94,154人	1.47%
茂原市(千葉県)	87,814人	-0.22%
亀岡市(京都府)	87,518人	-0.3%

上記の転入超過率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• さいたま市西区は、東松山市(埼玉県)よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約1.26も多く、7倍も高い
• さいたま市西区は、茂原市(千葉県)よりも転入超過率（日本人移動者）の数値が約1.69程の差がある

という結果となっています。

さいたま市西区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）は、埼玉県内では2位

下記は、埼玉県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

埼玉県内での転入超過率（日本人移動者）のランキング表：さいたま市西区は2位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
1	さいたま市緑区	1.52
2	さいたま市西区	1.47
3	さいたま市岩槻区	1.21
4	比企郡滑川町	1.1
5	さいたま市大宮区	1.05
6	さいたま市浦和区	0.81
7	さいたま市北区	0.68
8	朝霞市	0.67
9	さいたま市見沼区	0.63
10	富士見市	0.57
11	上尾市	0.52
12	北足立郡伊奈町	0.4
13	新座市	0.38
13	さいたま市中央区	0.38
15	ふじみ野市	0.37
16	越谷市	0.32
17	蓮田市	0.29
17	児玉郡美里町	0.29
17	草加市	0.29
20	八潮市	0.24
21	川口市	0.23
21	さいたま市桜区	0.23
23	東松山市	0.21
23	さいたま市南区	0.21
25	秩父郡横瀬町	0.2
26	川越市	0.19
26	所沢市	0.19
28	加須市	0.18
28	三郷市	0.18
30	北本市	0.17
31	和光市	0.15
31	蕨市	0.15
33	深谷市	0.14
33	鶴ヶ島市	0.14
35	吉川市	0.13
36	入間郡三芳町	0.11
37	桶川市	0.1
38	児玉郡上里町	0.09
38	戸田市	0.09
40	白岡市	0.07
41	坂戸市	0.04
42	春日部市	0.03
43	久喜市	0.01
44	南埼玉郡宮代町	-0.02
44	志木市	-0.02
46	鴻巣市	-0.04
47	本庄市	-0.06
47	入間郡越生町	-0.06
47	入間市	-0.06
50	飯能市	-0.07
50	比企郡嵐山町	-0.07
52	児玉郡神川町	-0.12
52	狭山市	-0.12
54	羽生市	-0.15
54	北葛飾郡杉戸町	-0.15
56	日高市	-0.17
57	熊谷市	-0.22
58	行田市	-0.25
59	秩父郡東秩父村	-0.33
60	比企郡ときがわ町	-0.38
61	入間郡毛呂山町	-0.48
62	秩父郡皆野町	-0.53
63	秩父市	-0.54
64	幸手市	-0.58
65	秩父郡長瀞町	-0.59
65	比企郡鳩山町	-0.59
67	比企郡吉見町	-0.65
68	北葛飾郡松伏町	-0.68
69	大里郡寄居町	-0.78
70	比企郡小川町	-0.83
71	比企郡川島町	-0.88
72	秩父郡小鹿野町	-0.92

埼玉県内の転入超過率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、埼玉県内での転入超過率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入超過率（日本人移動者）
さいたま市西区	1.47%
平均値	0.08%
中央値	0.1%

こちらの比較表より、さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）は、

• 埼玉県平均値の17.3793倍(→高い)
• 埼玉県中央値の15.474倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキングでさいたま市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市西区は日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング(高い順)で19位

まずは、さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキング表：さいたま市西区は19位

順位	市区町村名	転入超過率（日本人移動者） (%)
15	横浜市中区	1.59
16	つくば市	1.57
17	さいたま市緑区	1.52
18	名古屋市中区	1.48
19	さいたま市西区	1.47
20	千代田区	1.46
20	名古屋市東区	1.46
22	大阪市天王寺区	1.43
23	南城市	1.42
24	上川総合振興局東川町	1.38

→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入超過率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、さいたま市西区は19位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率（日本人移動者）が高い市区町村ということが分かります。

以下は転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入超過率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入超過率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入超過率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値とさいたま市西区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	転入超過率（日本人移動者）
さいたま市西区	1.47%
平均値	0%
中央値	0%

こちらの表より、さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、さいたま市西区の転入超過率（日本人移動者）「1.47%」は中央値より転入超過率（日本人移動者）が少し高い(-4.2倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市西区(埼玉県)の転入超過率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入超過率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入超過率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入超過率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市西区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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