グラフで見る大田区の管理職は多い？少い？(推移グラフと比較)

大田区(東京都)の管理職をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大田区の管理職はどのくらい？

大田区(東京都)の管理職は、700人です。(2020年調査)

大田区(東京都)の管理職(2020年)

市区町村名	管理職
大田区	700人

大田区の管理職推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の大田区(東京都)の管理職の「700人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大田区の管理職の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大田区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大田区の管理職グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの大田区の管理職の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大田区(東京都)の管理職の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
管理職(人)	2,400.00	1,560.00	1,280.00	970.00	700.00
前回比(差引値)	-	-840	-280	-310	-270
前回比(%)	-	65	82.05	75.78	72.16

上記の大田区の管理職の推移グラフを見てみると、最新である2020年の管理職が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも270人少なくなっており、管理職は下がりつつあると言えます。

特に、最も管理職が多かった2000年と現在の管理職を比べると、3.43倍もの差があり、管理職がいかに減少したかが見えてきます。

また、管理職ではなく文筆家・芸術家・芸能家であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大田区の文筆家・芸術家・芸能家

大田区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大田区(東京都)の人口推移

大田区の管理職は少い？多い？人口が近い練馬区(東京都)と相模原市(神奈川県)と比較

大田区(東京都)の管理職は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

大田区(東京都)と練馬区(東京都)と相模原市(神奈川県)の管理職を比較

まずは、大田区と人口が日本全国で最も近い練馬区(東京都)と相模原市(神奈川県)の管理職を比較してみます。

※熊本市(熊本県)と岡山市(岡山県)は、大田区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大田区(東京都)と人口の近い練馬区(東京都)と相模原市(神奈川県)の管理職を比較した一覧表

市区町村名	総人口	管理職
熊本市(熊本県)	731,476人	1,000人
練馬区(東京都)	738,914人	740人
大田区(東京都)	728,425人	700人
相模原市(神奈川県)	719,118人	870人
岡山市(岡山県)	702,020人	1,060人

上記の管理職の比較表をみてみると、

• 練馬区(東京都)は、大田区よりも管理職の数値が約40程しか変わらず、管理職と人口も日本国内では比較的似ている
• 相模原市(神奈川県)は、大田区よりも管理職の数値が約170多く、1.243倍高い

という結果となっています。

大田区をもっと他の市区町村と比較する

大田区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大田区の管理職が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大田区の管理職は、東京都内では3位

下記は、東京都内での管理職のランキング表です。（多い順）

東京都内での管理職のランキング表：大田区は3位

順位	市区町村名	管理職 (人)
1	世田谷区	1,000
2	練馬区	740
3	大田区	700
4	江戸川区	640
4	杉並区	640
6	江東区	590
7	板橋区	500
8	八王子市	420
9	葛飾区	410
10	足立区	400
11	港区	350
12	北区	310
13	町田市	300
13	渋谷区	300
15	目黒区	290
16	中野区	280
16	新宿区	280
16	中央区	280
19	品川区	240
19	府中市	240
21	文京区	230
22	台東区	210
23	調布市	200
24	立川市	190
25	荒川区	180
25	豊島区	180
27	日野市	170
27	国分寺市	170
27	三鷹市	170
27	多摩市	170
31	稲城市	160
31	西東京市	160
33	小平市	150
33	青梅市	150
33	墨田区	150
36	武蔵野市	130
37	東久留米市	120
38	狛江市	110
39	昭島市	100
39	千代田区	100
41	清瀬市	90
41	小金井市	90
43	武蔵村山市	80
44	あきる野市	70
45	福生市	60
45	羽村市	60
45	国立市	60
48	東村山市	50
48	東大和市	50
50	大島支庁大島町	40
51	八丈支庁八丈町	30
51	西多摩郡日の出町	30
51	大島支庁新島村	30
51	小笠原支庁小笠原村	30
55	大島支庁神津島村	20
55	西多摩郡瑞穂町	20
55	西多摩郡奥多摩町	20
58	西多摩郡檜原村	10
58	三宅支庁御蔵島村	10
58	三宅支庁三宅村	10
58	大島支庁利島村	10
62	八丈支庁青ヶ島村	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大田区の管理職が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の管理職の合計は、12980人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、大田区の管理職は700人ですので、東京都内でのシェア率は5.393%となります。

東京都内の管理職の平均値と中央値

また、東京都内での管理職の平均値と、中央値についても調査し、大田区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大田区の管理職と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	管理職
大田区	700人
平均値	209.35人
中央値	155人

こちらの比較表より、大田区の管理職は、

• 東京都平均値の3.3436倍(→多い)
• 東京都中央値の4.516倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の管理職ランキングで大田区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大田区は日本全国の管理職ランキング(多い順)で27位

まずは、大田区の管理職を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の管理職ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の管理職ランキング表：大田区は27位

順位	市区町村名	管理職 (人)
23	練馬区	740
23	高松市	740
25	堺市	730
26	船橋市	720
27	大田区	700
28	秋田市	680
28	宮崎市	680
30	盛岡市	670
31	江戸川区	640
31	藤沢市	640

→ 日本全国(市区町村別)の管理職ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の管理職が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大田区は27位と、日本全国(市区町村)の中でも管理職が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は管理職の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

管理職の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の管理職が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の管理職が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大田区の管理職を比べる

また、この日本全国(市区町村別)管理職ランキングの平均値、中央値と大田区の比較グラフは以下となっています。

大田区の管理職を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(99)と比較した一覧表

市区町村名	管理職
大田区	700人
平均値	99人
中央値	40人

こちらの表より、大田区の管理職は平均より7.06倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、大田区の管理職「700人」は中央値よりも17.5倍も管理職が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大田区(東京都)の管理職データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2024-08-06T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る管理職の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

管理職にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの管理職の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る管理職の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大田区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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