グラフで見る奥州市の管理職は多い？少い？(推移グラフと比較)

奥州市(岩手県)の管理職をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市の管理職はどのくらい？

奥州市(岩手県)の管理職は、140人です。(2020年調査)

奥州市(岩手県)の管理職(2020年)

市区町村名	管理職
奥州市	140人

奥州市の管理職推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の奥州市(岩手県)の管理職の「140人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奥州市の管理職の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの奥州市の管理職の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奥州市(岩手県)の管理職の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
管理職(人)	270.00	200.00	140.00
前回比(差引値)	-	-70	-60
前回比(%)	-	74.07	70

上記の奥州市の管理職の推移グラフを見てみると、最新である2020年の管理職が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも60人少なくなっており、管理職は下がりつつあると言えます。

特に、最も管理職が多かった2010年と現在の管理職を比べると、1.93倍もの差があり、管理職がいかに減少したかが見えてきます。

また、管理職ではなく文筆家・芸術家・芸能家であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奥州市の文筆家・芸術家・芸能家

奥州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奥州市(岩手県)の人口推移

奥州市の管理職は少い？多い？人口が近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)と比較

奥州市(岩手県)の管理職は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

奥州市(岩手県)と廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の管理職を比較

まずは、奥州市と人口が日本全国で最も近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の管理職を比較してみます。

※一関市(岩手県)と小樽市(北海道)は、奥州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

奥州市(岩手県)と人口の近い廿日市市(広島県)と東久留米市(東京都)の管理職を比較した一覧表

市区町村名	総人口	管理職
一関市(岩手県)	109,697人	360人
廿日市市(広島県)	116,219人	200人
奥州市(岩手県)	111,632人	140人
東久留米市(東京都)	116,839人	120人
小樽市(北海道)	108,548人	120人

上記の管理職の比較表をみてみると、

• 廿日市市(広島県)は、奥州市よりも管理職の数値が約60多く、1.429倍高い
• 奥州市は、東久留米市(東京都)よりも管理職の数値が約20程しか変わらず、管理職と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

奥州市をもっと他の市区町村と比較する

奥州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、奥州市の管理職が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市の管理職は、岩手県内では5位

下記は、岩手県内での管理職のランキング表です。（多い順）

岩手県内での管理職のランキング表：奥州市は5位

順位	市区町村名	管理職 (人)
1	盛岡市	670
2	一関市	360
3	花巻市	180
3	宮古市	180
5	奥州市	140
6	北上市	130
7	久慈市	120
7	滝沢市	120
9	紫波郡紫波町	110
10	釜石市	90
11	遠野市	80
12	八幡平市	70
12	大船渡市	70
12	紫波郡矢巾町	70
15	九戸郡洋野町	50
15	二戸市	50
17	陸前高田市	40
18	岩手郡葛巻町	30
18	岩手郡雫石町	30
18	胆沢郡金ケ崎町	30
18	二戸郡一戸町	30
18	和賀郡西和賀町	30
18	下閉伊郡山田町	30
24	西磐井郡平泉町	20
24	下閉伊郡岩泉町	20
24	岩手郡岩手町	20
24	気仙郡住田町	20
24	九戸郡軽米町	20
24	上閉伊郡大槌町	20
30	下閉伊郡普代村	10
30	九戸郡九戸村	10
30	九戸郡野田村	10
30	下閉伊郡田野畑村	10

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、奥州市の管理職が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の管理職の合計は、2870人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、奥州市の管理職は140人ですので、岩手県内でのシェア率は4.878%となります。

岩手県内の管理職の平均値と中央値

また、岩手県内での管理職の平均値と、中央値についても調査し、奥州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

奥州市の管理職と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	管理職
奥州市	140人
平均値	86.97人
中央値	30人

こちらの比較表より、奥州市の管理職は、

• 岩手県平均値の1.6098倍(→多い)
• 岩手県中央値の4.667倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の管理職ランキングで奥州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奥州市は日本全国の管理職ランキング(多い順)で296位

まずは、奥州市の管理職を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の管理職ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の管理職ランキング表：奥州市は296位

順位	市区町村名	管理職 (人)
296	刈谷市	140
296	春日市	140
296	甲賀市	140
296	能代市	140
296	奥州市	140
296	山陽小野田市	140
296	東海市	140
296	豊岡市	140
296	敦賀市	140
310	愛西市	130

→ 日本全国(市区町村別)の管理職ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の管理職が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、奥州市は296位と、日本全国(市区町村)の中でも管理職が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は管理職の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

管理職の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の管理職が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の管理職が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奥州市の管理職を比べる

また、この日本全国(市区町村別)管理職ランキングの平均値、中央値と奥州市の比較グラフは以下となっています。

奥州市の管理職を日本全国(市区町村)の中央値(40)と平均値(99)と比較した一覧表

市区町村名	管理職
奥州市	140人
平均値	99人
中央値	40人

こちらの表より、奥州市の管理職は平均より1.41倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の40と比較してみると、奥州市の管理職「140人」は中央値よりも3.5倍も管理職が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奥州市(岩手県)の管理職データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2024-08-06T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る管理職の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

管理職にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの管理職の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る管理職の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奥州市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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