[Ads]
このページをスマホで見るどの統計を見る？
✖グラフで見るオススメの記事
大阪府の合計特殊出生率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
合計特殊出生率とは？
[出生率],年間出生数÷10月1日現在人口×1,000 各国のデータは，人口1,000人に対する1年間の出生数（死産を除く。）。粗出生率（crude birth rate）ともいう。,[合計特殊出生率],15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの。 各国のデータについては出典参照。2024年に分かる最新の大阪府の合計特殊出生率
大阪府の最新の合計特殊出生率は、1.19です。
| 都道府県名 | 合計特殊出生率 |
|---|---|
| 大阪府 | 1.19 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2023年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年7月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
大阪府の合計特殊出生率推移グラフ(1985年～現在)
では、現在の大阪府の合計特殊出生率の「1.19」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
大阪府の合計特殊出生率の1985～2023年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1985～2023年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大阪府の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の大阪府の合計特殊出生率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大阪府の合計特殊出生率の推移(1985～2023年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:合計特殊出生率
また、下記は1985～2023年までの大阪府の合計特殊出生率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 合計特殊出生率 | 1.69 | 1.62 | 1.57 | 1.54 | 1.46 | 1.46 | 1.41 | 1.37 | 1.31 | 1.36 | 1.33 | 1.32 | 1.30 | 1.31 | 1.28 | 1.31 | 1.24 | 1.22 | 1.20 | 1.20 | 1.21 | 1.22 | 1.24 | 1.28 | 1.28 | 1.33 | 1.30 | 1.31 | 1.32 | 1.31 | 1.39 | 1.37 | 1.35 | 1.35 | 1.31 | 1.31 | 1.27 | 1.22 | 1.19 |
| 前回比(差引値) | - | -0.07 | -0.05 | -0.03 | -0.08 | 0 | -0.05 | -0.04 | -0.06 | 0.05 | -0.03 | -0.01 | -0.02 | 0.01 | -0.03 | 0.03 | -0.07 | -0.02 | -0.02 | 0 | 0.01 | 0.01 | 0.02 | 0.04 | 0 | 0.05 | -0.03 | 0.01 | 0.01 | -0.01 | 0.08 | -0.02 | -0.02 | 0 | -0.04 | 0 | -0.04 | -0.05 | -0.03 |
| 前回比(%) | - | 95.86 | 96.91 | 98.09 | 94.81 | 100 | 96.58 | 97.16 | 95.62 | 103.82 | 97.79 | 99.25 | 98.48 | 100.77 | 97.71 | 102.34 | 94.66 | 98.39 | 98.36 | 100 | 100.83 | 100.83 | 101.64 | 103.23 | 100 | 103.91 | 97.74 | 100.77 | 100.76 | 99.24 | 106.11 | 98.56 | 98.54 | 100 | 97.04 | 100 | 96.95 | 96.06 | 97.54 |
上記の大阪府の合計特殊出生率の推移グラフを見てみると、最新である2023年の合計特殊出生率が最も低いことが分かります。
また、前回の2022年よりも0.03少なくなっており、合計特殊出生率は下がりつつあると言えます。
特に、最も合計特殊出生率が多かった1985年と現在の合計特殊出生率を比べると、1.42倍もの差があり、合計特殊出生率がいかに減少したかが見えてきます。
また、合計特殊出生率ではなく千人当たりの出生率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大阪府の千人当たりの出生率
大阪府の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大阪府の人口推移
大阪府の合計特殊出生率は低い？高い？人口が近い神奈川県(神奈川県)と愛知県(愛知県)と比較
大阪府の合計特殊出生率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
大阪府と神奈川県(神奈川県)と愛知県(愛知県)の合計特殊出生率を比較
まずは、大阪府と人口が日本全国で最も近い神奈川県(神奈川県)と愛知県(愛知県)の合計特殊出生率を比較してみます。
※東京都(東京都)と埼玉県(埼玉県)は、大阪府と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 合計特殊出生率 |
|---|---|---|
| 東京都(東京都) | 13,841,665人 | 0.99 |
| 神奈川県(神奈川県) | 9,212,003人 | 1.13 |
| 大阪府(大阪府) | 8,784,421人 | 1.19 |
| 愛知県(愛知県) | 7,512,703人 | 1.29 |
| 埼玉県(埼玉県) | 7,381,035人 | 1.14 |
上記の合計特殊出生率の比較表をみてみると、
- 大阪府は、神奈川県(神奈川県)よりも合計特殊出生率の数値が約0.06程しか変わらず、合計特殊出生率と人口も日本国内では比較的似ている
- 愛知県(愛知県)は、大阪府よりも合計特殊出生率の数値が約0.10程しか変わらず、合計特殊出生率と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
大阪府をもっと他の都道府県と比較する
大阪府のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の合計特殊出生率ランキングで大阪府は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
大阪府は日本全国の合計特殊出生率ランキング(高い順)で37位
まずは、大阪府の合計特殊出生率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の合計特殊出生率ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 合計特殊出生率 |
|---|---|---|
| 33 |  茨城県 | 1.22 |
| 33 |  山形県 | 1.22 |
| 35 |  福島県 | 1.21 |
| 35 |  奈良県 | 1.21 |
| 37 |  大阪府 | 1.19 |
| 37 |  栃木県 | 1.19 |
| 39 |  岩手県 | 1.16 |
| 40 |  千葉県 | 1.14 |
| 40 |  埼玉県 | 1.14 |
| 42 |  神奈川県 | 1.13 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の合計特殊出生率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大阪府は37位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも合計特殊出生率がとても低い都道府県ということが分かります。
以下は合計特殊出生率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
合計特殊出生率の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と大阪府の合計特殊出生率を比べる
また、この日本全国(都道府県別)合計特殊出生率ランキングの平均値、中央値と大阪府の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 合計特殊出生率 |
|---|---|
| 大阪府 | 1.19 |
| 平均値 | 1 |
| 中央値 | 1 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大阪府の合計特殊出生率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の1と比較してみると、大阪府の合計特殊出生率は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 大阪府の合計特殊出生率データ |
| 単位 | |
| 期間 | 1985～2023年 |
| 更新日時 | 2024-07-05T05:01:47+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
引用・出典例
※当サイトを出典とする際にご活用下さい
GraphToChart. 「グラフで見る大阪府の合計特殊出生率は高い？低い？(推移グラフと比較)」. 最終更新:2024-07-05. https://graphtochart.com/japan/osaka-total-fertility-rate.php,(参照日時:2024-09-21)
地図で見る合計特殊出生率の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
合計特殊出生率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの合計特殊出生率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る合計特殊出生率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、大阪府の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
あなたの統計考察コメント
統計「グラフで見る大阪府の合計特殊出生率は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！
この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
