グラフで見る大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

機械器具小売業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[機械器具小売業],主として自動車，自転車，電気機械器具など（それぞれの中古品を含む）及びその部分品，附属品を小売する事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」はどのくらい？

大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」は、-0.62です。(2016年調査)

大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	機械器具小売業の「稼ぐ力」
大阪市	-0.62

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」の「-0.62」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大阪市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
機械器具小売業の「稼ぐ力」	-0.39	-0.53	-0.56	-0.62
前回比(差引値)	-	-0.14	-0.04	-0.06
前回比(%)	-	135.33	106.94	111.09

上記の大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の機械器具小売業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.062364少なくなっており、機械器具小売業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、機械器具小売業の「稼ぐ力」ではなく飲食料品小売業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大阪市の飲食料品小売業の「稼ぐ力」

大阪市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大阪市(大阪府)の人口推移

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)と比較

大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

大阪市(大阪府)と横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の機械器具小売業の「稼ぐ力」を比較

まずは、大阪市と人口が日本全国で最も近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の機械器具小売業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※札幌市(北海道)は、大阪市と3番目に人口が近い市区町村です。

大阪市(大阪府)と人口の近い横浜市(神奈川県)と名古屋市(愛知県)の機械器具小売業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	機械器具小売業の「稼ぐ力」
横浜市(神奈川県)	3,755,793人	0.07
大阪市(大阪府)	2,732,197人	-0.62
名古屋市(愛知県)	2,293,437人	-0.02
札幌市(北海道)	1,960,668人	0.03

上記の機械器具小売業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 横浜市(神奈川県)は、大阪市よりも機械器具小売業の「稼ぐ力」の数値が約0.70程の差がある
• 名古屋市(愛知県)は、大阪市よりも機械器具小売業の「稼ぐ力」の数値が約0.60程の差がある

という結果となっています。

大阪市をもっと他の市区町村と比較する

大阪市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」は、大阪府内では40位

下記は、大阪府内での機械器具小売業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

大阪府内での機械器具小売業の「稼ぐ力」のランキング表：大阪市は40位

順位	市区町村名	機械器具小売業の「稼ぐ力」
1	箕面市	0.91
2	大阪狭山市	0.58
3	寝屋川市	0.47
4	藤井寺市	0.41
5	豊能郡能勢町	0.41
6	交野市	0.4
7	河内長野市	0.4
8	和泉市	0.36
9	四條畷市	0.33
10	高槻市	0.33
11	泉北郡忠岡町	0.31
12	貝塚市	0.3
13	松原市	0.26
14	守口市	0.26
15	岸和田市	0.25
16	堺市	0.22
17	枚方市	0.22
18	富田林市	0.2
19	泉佐野市	0.18
20	泉大津市	0.14
21	豊能郡豊能町	0.02
22	泉南市	0.01
23	阪南市	-0.01
24	羽曳野市	-0.04
25	八尾市	-0.05
26	高石市	-0.06
27	吹田市	-0.06
28	豊中市	-0.06
29	茨木市	-0.07
30	門真市	-0.09
31	大東市	-0.11
32	東大阪市	-0.15
33	池田市	-0.15
34	摂津市	-0.2
35	柏原市	-0.23
36	三島郡島本町	-0.27
37	泉南郡熊取町	-0.35
38	南河内郡河南町	-0.36
39	泉南郡岬町	-0.43
40	大阪市	-0.62
41	泉南郡田尻町	-0.78
42	南河内郡太子町	-1.01

大阪府内の機械器具小売業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、大阪府内での機械器具小売業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、大阪市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	機械器具小売業の「稼ぐ力」
大阪市	-0.62
平均値	0.04
中央値	-0

こちらの比較表より、大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」は、

• 大阪府平均値の-13.982倍(→低い)
• 大阪府中央値の288.998倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の機械器具小売業の「稼ぐ力」ランキングで大阪市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大阪市は日本全国の機械器具小売業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1464位

まずは、大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の機械器具小売業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の機械器具小売業の「稼ぐ力」ランキング表：大阪市は1464位

順位	市区町村名	機械器具小売業の「稼ぐ力」
1460	児湯郡新富町	-0.62
1461	南魚沼郡湯沢町	-0.62
1462	伊都郡九度山町	-0.62
1463	吾川郡仁淀川町	-0.62
1464	大阪市	-0.62
1465	北蒲原郡聖籠町	-0.63
1466	東松浦郡玄海町	-0.63
1467	西伯郡南部町	-0.63
1468	牡鹿郡女川町	-0.63
1469	石川郡古殿町	-0.64

→ 日本全国(市区町村別)の機械器具小売業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の機械器具小売業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1682つの市区町村の中で、大阪市は1464位と、日本全国(市区町村)の中でも機械器具小売業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は機械器具小売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

機械器具小売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の機械器具小売業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の機械器具小売業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)機械器具小売業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と大阪市の比較グラフは以下となっています。

大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	機械器具小売業の「稼ぐ力」
大阪市	-0.62
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」は平均より15.91倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、大阪市の機械器具小売業の「稼ぐ力」は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大阪市(大阪府)の機械器具小売業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:08:42+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る機械器具小売業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

機械器具小売業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの機械器具小売業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る機械器具小売業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大阪市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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