グラフで見る仁多郡奥出雲町の社会教育費は高い？低い？(推移グラフと比較)

仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

仁多郡奥出雲町の社会教育費はどのくらい？

仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費は、134,339(千円)です。(2019年調査)

仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費(2019年)

市区町村名	社会教育費
仁多郡奥出雲町	134,339(千円)

仁多郡奥出雲町の社会教育費推移グラフ(2004年～現在)

では、現在の仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費の「134,339(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

仁多郡奥出雲町の社会教育費の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※仁多郡奥出雲町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の仁多郡奥出雲町の社会教育費グラフの全体図です。

また、下記は2004～2019年までの仁多郡奥出雲町の社会教育費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費の推移(2004～2019年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
社会教育費(千円)	160,703.00	158,183.00	164,882.00	178,993.00	198,357.00	125,607.00	171,762.00	129,962.00	133,989.00	251,083.00	146,251.00	150,273.00	150,909.00	145,219.00	137,841.00	134,339.00
前回比(差引値)	-	-2,520	6,699	14,111	19,364	-72,750	46,155	-41,800	4,027	117,094	-104,832	4,022	636	-5,690	-7,378	-3,502
前回比(%)	-	98.43	104.23	108.56	110.82	63.32	136.75	75.66	103.1	187.39	58.25	102.75	100.42	96.23	94.92	97.46

上記の仁多郡奥出雲町の社会教育費の推移グラフを見てみると、2013年の社会教育費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「137841(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに社会教育費が少なくなる可能性があります。

また、社会教育費ではなく幼稚園費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る仁多郡奥出雲町の幼稚園費

仁多郡奥出雲町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る仁多郡奥出雲町(島根県)の人口推移

仁多郡奥出雲町の社会教育費は低い？高い？人口が近い日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)と比較

仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

仁多郡奥出雲町(島根県)と日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)の社会教育費を比較

まずは、仁多郡奥出雲町と人口が日本全国で最も近い日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)の社会教育費を比較してみます。

※度会郡南伊勢町(三重県)と後志総合振興局岩内町(北海道)は、仁多郡奥出雲町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

仁多郡奥出雲町(島根県)と人口の近い日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)の社会教育費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	社会教育費
度会郡南伊勢町(三重県)	11,637人	63,944(千円)
日高郡みなべ町(和歌山県)	12,116人	147,488(千円)
仁多郡奥出雲町(島根県)	11,923人	134,339(千円)
岩瀬郡鏡石町(福島県)	12,615人	62,285(千円)
後志総合振興局岩内町(北海道)	11,658人	81,246(千円)

上記の社会教育費の比較表をみてみると、

• 日高郡みなべ町(和歌山県)は、仁多郡奥出雲町よりも社会教育費の数値が約13,149程しか変わらず、社会教育費と人口も日本国内では比較的似ている
• 仁多郡奥出雲町は、岩瀬郡鏡石町(福島県)よりも社会教育費の数値が約72,054も多く、2.157倍も高い

という結果となっています。

特に、仁多郡奥出雲町と岩瀬郡鏡石町(福島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

仁多郡奥出雲町をもっと他の市区町村と比較する

仁多郡奥出雲町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、仁多郡奥出雲町の社会教育費が、島根県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

仁多郡奥出雲町の社会教育費は、島根県内では15位

下記は、島根県内での社会教育費のランキング表です。（高い順）

島根県内での社会教育費のランキング表：仁多郡奥出雲町は15位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
1	出雲市	2,088,813
2	松江市	2,041,726
3	浜田市	912,881
4	安来市	670,129
5	雲南市	587,931
6	隠岐郡隠岐の島町	572,240
7	益田市	541,491
8	鹿足郡津和野町	445,675
9	大田市	430,737
10	邑智郡邑南町	376,512
11	鹿足郡吉賀町	261,239
12	江津市	235,661
13	邑智郡川本町	176,563
14	隠岐郡西ノ島町	172,381
15	仁多郡奥出雲町	134,339
16	邑智郡美郷町	104,989
17	飯石郡飯南町	77,202
18	隠岐郡海士町	69,163
19	隠岐郡知夫村	13,327

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、仁多郡奥出雲町の社会教育費が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の社会教育費の合計は、9912999(千円)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、仁多郡奥出雲町の社会教育費は134339(千円)ですので、島根県内でのシェア率は1.355%となります。

島根県内の社会教育費の平均値と中央値

また、島根県内での社会教育費の平均値と、中央値についても調査し、仁多郡奥出雲町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

仁多郡奥出雲町の社会教育費と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	社会教育費
仁多郡奥出雲町	134,339(千円)
平均値	521,737(千円)
中央値	261,239(千円)

こちらの比較表より、仁多郡奥出雲町の社会教育費は、

• 島根県平均値の0.2575倍(→低い)
• 島根県中央値の0.514倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の社会教育費ランキングで仁多郡奥出雲町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

仁多郡奥出雲町は日本全国の社会教育費ランキング(高い順)で1212位

まずは、仁多郡奥出雲町の社会教育費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の社会教育費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキング表：仁多郡奥出雲町は1212位

順位	市区町村名	社会教育費 (千円)
1208	安芸郡坂町	134,669
1209	邑楽郡板倉町	134,525
1210	西多摩郡日の出町	134,515
1211	渡島総合振興局松前町	134,494
1212	仁多郡奥出雲町	134,339
1213	加賀郡吉備中央町	133,736
1214	南会津郡只見町	133,717
1215	大野郡白川村	132,463
1216	留萌振興局小平町	132,016
1217	宮城郡七ヶ浜町	131,878

→ 日本全国(市区町村別)の社会教育費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、仁多郡奥出雲町は1212位と、日本全国(市区町村)の中でも社会教育費が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は社会教育費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の社会教育費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と仁多郡奥出雲町の社会教育費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)社会教育費ランキングの平均値、中央値と仁多郡奥出雲町の比較グラフは以下となっています。

仁多郡奥出雲町の社会教育費を日本全国(市区町村)の中央値(251,401)と平均値(632,835)と比較した一覧表

市区町村名	社会教育費
仁多郡奥出雲町	134,339(千円)
平均値	632,835(千円)
中央値	251,401(千円)

こちらの表より、仁多郡奥出雲町の社会教育費は平均より498,496(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の251,401と比較してみると、仁多郡奥出雲町の社会教育費は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	仁多郡奥出雲町(島根県)の社会教育費データ
単位	(千円)
期間	2004～2019年
更新日時	2022-08-21T05:09:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、仁多郡奥出雲町(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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