グラフで見る沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）は高い？低い？(推移グラフと比較)

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

行楽行動者率（１０歳以上）とは？

[行動者率（１０歳以上）],10歳以上行動者数÷10歳以上人口×100（％）

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）はどのくらい？

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）は、23.6%です。(2021年調査)

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）(2021年)

都道府県名	行楽行動者率（１０歳以上）
沖縄県	23.6%

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）の「23.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）の2001～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は2001～2021年までの沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）の推移(2001～2021年)

年	2001	2006	2011	2016	2021
行楽行動者率（１０歳以上）(%)	44.80	37.40	34.90	34.20	23.60
前回比(差引値)	-	-7.4	-2.5	-0.7	-10.6
前回比(%)	-	83.48	93.32	97.99	69.01

上記の沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の行楽行動者率（１０歳以上）が最も低いことが分かります。

また、前回の2016年よりも10.6%少なくなっており、行楽行動者率（１０歳以上）は下がりつつあると言えます。

特に、最も行楽行動者率（１０歳以上）が多かった2001年と現在の行楽行動者率（１０歳以上）を比べると、1.9倍もの差があり、行楽行動者率（１０歳以上）がいかに減少したかが見えてきます。

また、行楽行動者率（１０歳以上）ではなく国内旅行行動者率（１０歳以上）（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県の国内旅行行動者率（１０歳以上）（女）

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）は低い？高い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の行楽行動者率（１０歳以上）を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の行楽行動者率（１０歳以上）を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の行楽行動者率（１０歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	行楽行動者率（１０歳以上）
熊本県(熊本県)	1,737,946人	42.5%
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	35.9%
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	23.6%
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	42.9%
山口県(山口県)	1,326,218人	36.3%

上記の行楽行動者率（１０歳以上）の比較表をみてみると、

• 鹿児島県(鹿児島県)は、沖縄県よりも行楽行動者率（１０歳以上）の数値が約12.30も多く、1.521倍も高い
• 滋賀県(滋賀県)は、沖縄県よりも行楽行動者率（１０歳以上）の数値が約19.30も多く、1.818倍も高い

という結果となっています。

特に、滋賀県(滋賀県)と沖縄県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、行楽行動者率（１０歳以上）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の行楽行動者率（１０歳以上）ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の行楽行動者率（１０歳以上）ランキング(高い順)で47位

まずは、沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の行楽行動者率（１０歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の行楽行動者率（１０歳以上）ランキング表：沖縄県は47位

順位	都道府県名	行楽行動者率（１０歳以上） (%)
38	富山県	33.9
39	島根県	32.5
40	香川県	32.1
41	鳥取県	31.6
42	高知県	31.2
43	愛媛県	31
44	青森県	30.2
45	長崎県	29.2
46	徳島県	26.7
47	沖縄県	23.6

→ 日本全国(都道府県別)の行楽行動者率（１０歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の行楽行動者率（１０歳以上）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は47位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも行楽行動者率（１０歳以上）が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は行楽行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

行楽行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の行楽行動者率（１０歳以上）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の行楽行動者率（１０歳以上）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)行楽行動者率（１０歳以上）ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(39)と平均値(38)と比較した一覧表

都道府県名	行楽行動者率（１０歳以上）
沖縄県	23.6%
平均値	38%
中央値	39%

こちらの表より、沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）は平均より14%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の39と比較してみると、沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）は中央値より3.9割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県の行楽行動者率（１０歳以上）データ
単位	(%)
期間	2001～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る行楽行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

行楽行動者率（１０歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの行楽行動者率（１０歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る行楽行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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