沖縄県の分類不能の職業をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
沖縄県の分類不能の職業は、22,342人です。(2020年調査)
都道府県名 | 分類不能の職業 |
---|---|
沖縄県 | 22,342人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の沖縄県の分類不能の職業の「22,342人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
沖縄県の分類不能の職業の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※沖縄県の分類不能の職業の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:分類不能の職業
また、下記は2010~2020年までの沖縄県の分類不能の職業の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
分類不能の職業(人) | 49,346.00 | 47,511.00 | 22,342.00 |
前回比(差引値) | - | -1,835 | -25,169 |
前回比(%) | - | 96.28 | 47.02 |
上記の沖縄県の分類不能の職業の推移グラフを見てみると、最新である2020年の分類不能の職業が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも25169人少なくなっており、分類不能の職業は下がりつつあると言えます。
特に、最も分類不能の職業が多かった2010年と現在の分類不能の職業を比べると、2.21倍もの差があり、分類不能の職業がいかに減少したかが見えてきます。
また、分類不能の職業ではなく運搬・清掃・包装等従事者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る沖縄県の運搬・清掃・包装等従事者数
沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る沖縄県の人口推移
沖縄県の分類不能の職業は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の分類不能の職業を比較してみます。
※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 分類不能の職業 |
---|---|---|
熊本県(熊本県) | 1,737,946人 | 15,886人 |
鹿児島県(鹿児島県) | 1,591,699人 | 12,332人 |
沖縄県(沖縄県) | 1,485,526人 | 22,342人 |
滋賀県(滋賀県) | 1,413,989人 | 20,161人 |
山口県(山口県) | 1,326,218人 | 11,250人 |
上記の分類不能の職業の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、分類不能の職業には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の分類不能の職業ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、沖縄県の分類不能の職業を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の分類不能の職業ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 分類不能の職業 (人) |
---|---|---|
17 | 岡山県 | 25,507 |
18 | 群馬県 | 24,828 |
19 | 栃木県 | 23,895 |
20 | 長野県 | 22,697 |
21 | 沖縄県 | 22,342 |
22 | 新潟県 | 21,205 |
23 | 滋賀県 | 20,161 |
24 | 岐阜県 | 20,034 |
25 | 奈良県 | 17,086 |
26 | 熊本県 | 15,886 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の分類不能の職業ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の分類不能の職業が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は21位と、日本全国(都道府県)の中でも分類不能の職業が比較的多い都道府県ということが分かります。
以下は分類不能の職業の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の分類不能の職業が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の分類不能の職業が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)分類不能の職業ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 分類不能の職業 |
---|---|
沖縄県 | 22,342人 |
平均値 | 34,579人 |
中央値 | 17,086人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、沖縄県の分類不能の職業は平均より12,237人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の17,086と比較してみると、沖縄県の分類不能の職業「22342人」は中央値より分類不能の職業が少し多い(1.31倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 沖縄県の分類不能の職業データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-04-06T05:01:37+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
分類不能の職業にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの分類不能の職業の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る分類不能の職業の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る沖縄県の分類不能の職業は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!