[Ads]
このページをスマホで見るどの統計を見る？
✖グラフで見るオススメの記事
沖縄県の有訴者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
有訴者数とは？
[有訴者数],世帯員（入院者を除く。）のうち，病気やけが等で自覚症状のある者の数沖縄県の有訴者数はどのくらい？
沖縄県の有訴者数は、389(千人)です。(2019年調査)
| 都道府県名 | 有訴者数 |
|---|---|
| 沖縄県 | 389(千人) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
沖縄県の有訴者数推移グラフ(1986年～現在)
では、現在の沖縄県の有訴者数の「389(千人)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
沖縄県の有訴者数の1986～2019年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1986～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の沖縄県の有訴者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※沖縄県の有訴者数の推移(1986～2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:有訴者数
また、下記は1986～2019年までの沖縄県の有訴者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1986 | 1989 | 1992 | 1995 | 1998 | 2001 | 2004 | 2007 | 2010 | 2013 | 2016 | 2019 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有訴者数(千人) | 218.00 | 265.00 | 273.00 | 273.00 | 306.00 | 335.00 | 343.00 | 367.00 | 379.00 | 384.00 | 388.00 | 389.00 |
| 前回比(差引値) | - | 47 | 8 | 0 | 33 | 29 | 8 | 24 | 12 | 5 | 4 | 1 |
| 前回比(%) | - | 121.56 | 103.02 | 100 | 112.09 | 109.48 | 102.39 | 107 | 103.27 | 101.32 | 101.04 | 100.26 |
上記の沖縄県の有訴者数の推移グラフを見てみると、最新である2019年の有訴者数が最も高いことが分かります。
また、前回の2016年よりも1(千人)多くなっており、有訴者数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1986年の「218(千人)」と現在の有訴者数「389(千人)」を比べると、1.78倍もの差があり、有訴者数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、有訴者数ではなく無薬局町村数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る沖縄県の無薬局町村数
沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る沖縄県の人口推移
沖縄県の有訴者数は低い？高い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較
沖縄県の有訴者数は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の有訴者数を比較
まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の有訴者数を比較してみます。
※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 有訴者数 |
|---|---|---|
| 熊本県(熊本県) | 1,737,946人 | 541(千人) |
| 鹿児島県(鹿児島県) | 1,591,699人 | 469(千人) |
| 沖縄県(沖縄県) | 1,485,526人 | 389(千人) |
| 滋賀県(滋賀県) | 1,413,989人 | 428(千人) |
| 山口県(山口県) | 1,326,218人 | 427(千人) |
上記の有訴者数の比較表をみてみると、
- 鹿児島県(鹿児島県)は、沖縄県よりも有訴者数の数値が約80多く、1.206倍高い
- 滋賀県(滋賀県)は、沖縄県よりも有訴者数の数値が約39程しか変わらず、有訴者数と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
沖縄県をもっと他の都道府県と比較する
沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の有訴者数ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
沖縄県は日本全国の有訴者数ランキング(高い順)で30位
まずは、沖縄県の有訴者数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の有訴者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 有訴者数 (千人) |
|---|---|---|
| 26 |  山口県 | 427 |
| 27 |  奈良県 | 418 |
| 28 |  愛媛県 | 406 |
| 29 |  長崎県 | 392 |
| 30 |  沖縄県 | 389 |
| 31 |  岩手県 | 363 |
| 32 |  青森県 | 336 |
| 33 |  大分県 | 331 |
| 34 |  石川県 | 319 |
| 35 |  山形県 | 317 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の有訴者数が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は30位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも有訴者数がとても低い都道府県ということが分かります。
以下は有訴者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
有訴者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の有訴者数が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の有訴者数が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と沖縄県の有訴者数を比べる
また、この日本全国(都道府県別)有訴者数ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 有訴者数 |
|---|---|
| 沖縄県 | 389(千人) |
| 平均値 | 797(千人) |
| 中央値 | 428(千人) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、沖縄県の有訴者数は平均より408(千人)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の428と比較してみると、沖縄県の有訴者数は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 沖縄県の有訴者数データ |
| 単位 | (千人) |
| 期間 | 1986～2019年 |
| 更新日時 | 2021-04-26T05:03:32+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る有訴者数の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
有訴者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの有訴者数の推移を可視化した部分は必見です。
また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
あなたの統計考察コメント
統計「グラフで見る沖縄県の有訴者数は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！
この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
