グラフで見る沖縄県の社会教育主事数は多い？少い？(推移グラフと比較)

沖縄県の社会教育主事数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県の社会教育主事数はどのくらい？

沖縄県の社会教育主事数は、30人です。(2021年調査)

沖縄県の社会教育主事数(2021年)

都道府県名	社会教育主事数
沖縄県	30人

沖縄県の社会教育主事数推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の沖縄県の社会教育主事数の「30人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県の社会教育主事数の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の社会教育主事数グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの沖縄県の社会教育主事数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の社会教育主事数の推移(1975～2021年)

年	1975	1978	1981	1984	1987	1990	1993	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
社会教育主事数(人)	47.00	64.00	87.00	114.00	60.00	93.00	86.00	100.00	83.00	63.00	61.00	45.00	39.00	44.00	35.00	30.00
前回比(差引値)	-	17	23	27	-54	33	-7	14	-17	-20	-2	-16	-6	5	-9	-5
前回比(%)	-	136.17	135.94	131.03	52.63	155	92.47	116.28	83	75.9	96.83	73.77	86.67	112.82	79.55	85.71

上記の沖縄県の社会教育主事数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の社会教育主事数が最も少いことが分かります。

また、前回の2018年よりも5人少なくなっており、社会教育主事数は下がりつつあると言えます。

特に、最も社会教育主事数が多かった1984年と現在の社会教育主事数を比べると、1.57倍もの差があり、社会教育主事数がいかに減少したかが見えてきます。

また、社会教育主事数ではなく社会体育担当職員数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県の社会体育担当職員数

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の社会教育主事数は少い？多い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の社会教育主事数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の社会教育主事数を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の社会教育主事数を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の社会教育主事数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	社会教育主事数
熊本県(熊本県)	1,737,946人	39人
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	34人
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	30人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	13人
山口県(山口県)	1,326,218人	45人

上記の社会教育主事数の比較表をみてみると、

• 鹿児島県(鹿児島県)は、沖縄県よりも社会教育主事数の数値が約4程しか変わらず、社会教育主事数と人口も日本国内では比較的似ている
• 沖縄県は、滋賀県(滋賀県)よりも社会教育主事数の数値が約17も多く、2.308倍も高い

という結果となっています。

特に、沖縄県と滋賀県(滋賀県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、社会教育主事数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の社会教育主事数ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の社会教育主事数ランキング(多い順)で21位

まずは、沖縄県の社会教育主事数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の社会教育主事数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の社会教育主事数ランキング表：沖縄県は21位

順位	都道府県名	社会教育主事数 (人)
18	愛媛県	34
18	鹿児島県	34
20	神奈川県	33
21	福島県	30
21	沖縄県	30
21	大阪府	30
24	新潟県	29
25	岡山県	28
25	和歌山県	28
27	鳥取県	26

→ 日本全国(都道府県別)の社会教育主事数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の社会教育主事数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は21位と、日本全国(都道府県)の中でも社会教育主事数が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は社会教育主事数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

社会教育主事数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の社会教育主事数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の社会教育主事数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の社会教育主事数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)社会教育主事数ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県の社会教育主事数を日本全国(都道府県)の中央値(28)と平均値(35)と比較した一覧表

都道府県名	社会教育主事数
沖縄県	30人
平均値	35人
中央値	28人

こちらの表より、沖縄県の社会教育主事数は平均より5人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の28と比較してみると、沖縄県の社会教育主事数「30人」は中央値より社会教育主事数が少し多い(1.07倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県の社会教育主事数データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-04-16T05:01:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る社会教育主事数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

社会教育主事数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの社会教育主事数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る社会教育主事数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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