グラフで見る沖縄県の滅失住宅戸数は多い？少い？(推移グラフと比較)

沖縄県の滅失住宅戸数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県の滅失住宅戸数はどのくらい？

沖縄県の滅失住宅戸数は、627(戸)です。(2021年調査)

沖縄県の滅失住宅戸数(2021年)

都道府県名	滅失住宅戸数
沖縄県	627(戸)

沖縄県の滅失住宅戸数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の沖縄県の滅失住宅戸数の「627(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

沖縄県の滅失住宅戸数の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※沖縄県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の沖縄県の滅失住宅戸数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの沖縄県の滅失住宅戸数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る沖縄県の滅失住宅戸数の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
滅失住宅戸数(戸)	1,324.00	1,512.00	1,323.00	1,194.00	1,318.00	888.00	1,703.00	912.00	992.00	1,373.00	931.00	1,174.00	1,301.00	1,088.00	1,331.00	1,353.00	1,189.00	977.00	964.00	764.00	869.00	627.00
前回比(差引値)	-	188	-189	-129	124	-430	815	-791	80	381	-442	243	127	-213	243	22	-164	-212	-13	-200	105	-242
前回比(%)	-	114.2	87.5	90.25	110.39	67.37	191.78	53.55	108.77	138.41	67.81	126.1	110.82	83.63	122.33	101.65	87.88	82.17	98.67	79.25	113.74	72.15

上記の沖縄県の滅失住宅戸数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の滅失住宅戸数が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも242(戸)少なくなっており、滅失住宅戸数は下がりつつあると言えます。

特に、最も滅失住宅戸数が多かった2006年と現在の滅失住宅戸数を比べると、2.11倍もの差があり、滅失住宅戸数がいかに減少したかが見えてきます。

また、滅失住宅戸数ではなく最寄の老人デイサービスセンターまでの距離が２５０ｍ未満の住宅数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る沖縄県の最寄の老人デイサービスセンターまでの距離が２５０ｍ未満の住宅数

沖縄県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る沖縄県の人口推移

沖縄県の滅失住宅戸数は少い？多い？人口が近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)と比較

沖縄県の滅失住宅戸数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

沖縄県と鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の滅失住宅戸数を比較

まずは、沖縄県と人口が日本全国で最も近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の滅失住宅戸数を比較してみます。

※熊本県(熊本県)と山口県(山口県)は、沖縄県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

沖縄県と人口の近い鹿児島県(鹿児島県)と滋賀県(滋賀県)の滅失住宅戸数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	滅失住宅戸数
熊本県(熊本県)	1,737,946人	3,327(戸)
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	1,669(戸)
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	627(戸)
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	655(戸)
山口県(山口県)	1,326,218人	2,703(戸)

上記の滅失住宅戸数の比較表をみてみると、

• 鹿児島県(鹿児島県)は、沖縄県よりも滅失住宅戸数の数値が約1,042も多く、2.662倍も高い
• 滋賀県(滋賀県)は、沖縄県よりも滅失住宅戸数の数値が約28程しか変わらず、滅失住宅戸数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、鹿児島県(鹿児島県)と沖縄県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、滅失住宅戸数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

沖縄県をもっと他の都道府県と比較する

沖縄県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の滅失住宅戸数ランキングで沖縄県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

沖縄県は日本全国の滅失住宅戸数ランキング(多い順)で46位

まずは、沖縄県の滅失住宅戸数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の滅失住宅戸数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数ランキング表：沖縄県は46位

順位	都道府県名	滅失住宅戸数 (戸)
38	福井県	895
39	佐賀県	834
40	石川県	802
41	香川県	793
42	和歌山県	761
43	奈良県	721
44	滋賀県	655
45	高知県	642
46	沖縄県	627
47	富山県	510

→ 日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の滅失住宅戸数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、沖縄県は46位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも滅失住宅戸数が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は滅失住宅戸数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

滅失住宅戸数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の滅失住宅戸数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と沖縄県の滅失住宅戸数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)滅失住宅戸数ランキングの平均値、中央値と沖縄県の比較グラフは以下となっています。

沖縄県の滅失住宅戸数を日本全国(都道府県)の中央値(1,568)と平均値(2,340)と比較した一覧表

都道府県名	滅失住宅戸数
沖縄県	627(戸)
平均値	2,340(戸)
中央値	1,568(戸)

こちらの表より、沖縄県の滅失住宅戸数は平均より1,713(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,568と比較してみると、沖縄県の滅失住宅戸数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	沖縄県の滅失住宅戸数データ
単位	(戸)
期間	2000～2021年
更新日時	2024-04-13T05:01:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る滅失住宅戸数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

滅失住宅戸数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの滅失住宅戸数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る滅失住宅戸数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、沖縄県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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