グラフで見る小千谷市の森林以外の草生地面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小千谷市の森林以外の草生地面積はどのくらい？

小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積は、298(ha)です。(2010年調査)

小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積(2010年)

市区町村名	森林以外の草生地面積
小千谷市	298(ha)

小千谷市の森林以外の草生地面積推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積の「298(ha)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小千谷市の森林以外の草生地面積の1980～2010年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2010年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小千谷市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小千谷市の森林以外の草生地面積グラフの全体図です。

また、下記は1980～2010年までの小千谷市の森林以外の草生地面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積の推移(1980～2010年)

年	1980	1985	1990	2000	2010
森林以外の草生地面積(ha)	41.00	41.00	165.00	201.00	298.00
前回比(差引値)	-	0	124	36	97
前回比(%)	-	100	402.44	121.82	148.26

上記の小千谷市の森林以外の草生地面積の推移グラフを見てみると、最新である2010年の森林以外の草生地面積が最も広いことが分かります。

また、前回の2000年よりも97(ha)多くなっており、森林以外の草生地面積は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も狭い1980年の「41(ha)」と現在の森林以外の草生地面積「298(ha)」を比べると、7.27倍もの差があり、森林以外の草生地面積がいかに上昇したかが見えてきます。

また、森林以外の草生地面積ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小千谷市の森林面積

小千谷市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小千谷市(新潟県)の人口推移

小千谷市の森林以外の草生地面積は狭い？広い？人口が近い新庄市(山形県)と網走市(北海道)と比較

小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

小千谷市(新潟県)と新庄市(山形県)と網走市(北海道)の森林以外の草生地面積を比較

まずは、小千谷市と人口が日本全国で最も近い新庄市(山形県)と網走市(北海道)の森林以外の草生地面積を比較してみます。

※豊後大野市(大分県)と庄原市(広島県)は、小千谷市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小千谷市(新潟県)と人口の近い新庄市(山形県)と網走市(北海道)の森林以外の草生地面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	森林以外の草生地面積
豊後大野市(大分県)	34,082人	111(ha)
新庄市(山形県)	34,127人	551(ha)
小千谷市(新潟県)	34,062人	298(ha)
網走市(北海道)	34,016人	278(ha)
庄原市(広島県)	33,368人	953(ha)

上記の森林以外の草生地面積の比較表をみてみると、

• 新庄市(山形県)は、小千谷市よりも森林以外の草生地面積の数値が約253も多く、1.849倍も高い
• 小千谷市は、網走市(北海道)よりも森林以外の草生地面積の数値が約20程しか変わらず、森林以外の草生地面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、新庄市(山形県)と小千谷市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、森林以外の草生地面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小千谷市をもっと他の市区町村と比較する

小千谷市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小千谷市の森林以外の草生地面積が、新潟県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小千谷市の森林以外の草生地面積は、新潟県内では8位

下記は、新潟県内での森林以外の草生地面積のランキング表です。（広い順）

新潟県内での森林以外の草生地面積のランキング表：小千谷市は8位

順位	市区町村名	森林以外の草生地面積 (ha)
1	村上市	10,131
2	上越市	1,798
3	妙高市	1,387
4	南魚沼市	776
5	十日町市	666
6	糸魚川市	424
7	魚沼市	380
8	小千谷市	298
9	岩船郡関川村	121
10	長岡市	119
11	中魚沼郡津南町	102
12	南魚沼郡湯沢町	96
13	阿賀野市	74
14	胎内市	13
15	東蒲原郡阿賀町	10
16	佐渡市	9
17	柏崎市	1
17	新発田市	1
19	岩船郡粟島浦村	0
19	五泉市	0
19	三島郡出雲崎町	0
19	加茂市	0
19	刈羽郡刈羽村	0
19	見附市	0
19	新潟市	0
19	三条市	0
19	北蒲原郡聖籠町	0
19	南蒲原郡田上町	0
19	燕市	0
19	西蒲原郡弥彦村	0

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小千谷市の森林以外の草生地面積が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の森林以外の草生地面積の合計は、16406(ha)です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、小千谷市の森林以外の草生地面積は298(ha)ですので、新潟県内でのシェア率は1.816%となります。

新潟県内の森林以外の草生地面積の平均値と中央値

また、新潟県内での森林以外の草生地面積の平均値と、中央値についても調査し、小千谷市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小千谷市の森林以外の草生地面積と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	森林以外の草生地面積
小千谷市	298(ha)
平均値	546.87(ha)
中央値	5(ha)

こちらの比較表より、小千谷市の森林以外の草生地面積は、

• 新潟県平均値の0.5449倍(→狭い)
• 新潟県中央値の59.6倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の森林以外の草生地面積ランキングで小千谷市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小千谷市は日本全国の森林以外の草生地面積ランキング(広い順)で249位

まずは、小千谷市の森林以外の草生地面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の森林以外の草生地面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積ランキング表：小千谷市は249位

順位	市区町村名	森林以外の草生地面積 (ha)
245	薩摩川内市	307
245	津山市	307
247	五島市	300
248	益田市	299
249	小千谷市	298
250	恵那市	296
250	西置賜郡小国町	296
252	安芸高田市	293
252	中津川市	293
254	宗谷総合振興局中頓別町	288

→ 日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の森林以外の草生地面積が広いランキング表では、統計が取れる1727つの市区町村の中で、小千谷市は249位と、日本全国(市区町村)の中でも森林以外の草生地面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は森林以外の草生地面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

森林以外の草生地面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の森林以外の草生地面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小千谷市の森林以外の草生地面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)森林以外の草生地面積ランキングの平均値、中央値と小千谷市の比較グラフは以下となっています。

小千谷市の森林以外の草生地面積を日本全国(市区町村)の中央値(2)と平均値(218)と比較した一覧表

市区町村名	森林以外の草生地面積
小千谷市	298(ha)
平均値	218(ha)
中央値	2(ha)

こちらの表より、小千谷市の森林以外の草生地面積は平均より1.37倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の2と比較してみると、小千谷市の森林以外の草生地面積「298(ha)」は中央値よりも149倍も森林以外の草生地面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小千谷市(新潟県)の森林以外の草生地面積データ
単位	(ha)
期間	1980～2010年
更新日時	2023-08-01T05:01:31+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る森林以外の草生地面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

森林以外の草生地面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの森林以外の草生地面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る森林以外の草生地面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小千谷市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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