グラフで見る大分県の普通建設事業費は高い？低い？(推移グラフと比較)

大分県の普通建設事業費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の普通建設事業費はどのくらい？

大分県の普通建設事業費は、93,628,524(千円)です。(2020年調査)

大分県の普通建設事業費(2020年)

都道府県名	普通建設事業費
大分県	93,628,524(千円)

大分県の普通建設事業費推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の大分県の普通建設事業費の「93,628,524(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の普通建設事業費の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の普通建設事業費グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの大分県の普通建設事業費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の普通建設事業費の推移(1975～2020年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
普通建設事業費(千円)	40,630,808.00	46,011,785.00	61,148,474.00	72,698,653.00	76,974,772.00	83,421,147.00	85,793,961.00	85,888,771.00	83,227,679.00	80,313,127.00	85,174,558.00	81,650,751.00	90,206,845.00	90,921,563.00	99,409,521.00	119,816,419.00	123,970,434.00	143,174,038.00	162,739,077.00	165,956,097.00	171,097,554.00	165,863,374.00	153,944,089.00	158,869,544.00	146,452,462.00	139,947,627.00	138,089,779.00	135,630,115.00	106,042,087.00	98,191,005.00	83,004,826.00	79,458,900.00	75,611,808.00	67,075,648.00	82,144,725.00	81,278,022.00	75,196,163.00	86,555,736.00	79,287,606.00	82,713,032.00	83,442,250.00	71,847,288.00	79,493,842.00	74,425,357.00	90,904,199.00	93,628,524.00
前回比(差引値)	-	5,380,977	15,136,689	11,550,179	4,276,119	6,446,375	2,372,814	94,810	-2,661,092	-2,914,552	4,861,431	-3,523,807	8,556,094	714,718	8,487,958	20,406,898	4,154,015	19,203,604	19,565,039	3,217,020	5,141,457	-5,234,180	-11,919,285	4,925,455	-12,417,082	-6,504,835	-1,857,848	-2,459,664	-29,588,028	-7,851,082	-15,186,179	-3,545,926	-3,847,092	-8,536,160	15,069,077	-866,703	-6,081,859	11,359,573	-7,268,130	3,425,426	729,218	-11,594,962	7,646,554	-5,068,485	16,478,842	2,724,325
前回比(%)	-	113.24	132.9	118.89	105.88	108.37	102.84	100.11	96.9	96.5	106.05	95.86	110.48	100.79	109.34	120.53	103.47	115.49	113.67	101.98	103.1	96.94	92.81	103.2	92.18	95.56	98.67	98.22	78.18	92.6	84.53	95.73	95.16	88.71	122.47	98.94	92.52	115.11	91.6	104.32	100.88	86.1	110.64	93.62	122.14	103

上記の大分県の普通建設事業費の推移グラフを見てみると、1995年の普通建設事業費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「90904199(千円)」よりは高いため、今後も普通建設事業費が再び上昇する可能性はあります。

また、普通建設事業費ではなく補助費等であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の補助費等

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の普通建設事業費は低い？高い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の普通建設事業費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の普通建設事業費を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の普通建設事業費を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の普通建設事業費を比較した一覧表

都道府県名	総人口	普通建設事業費
青森県(青森県)	1,225,497人	109,830,206(千円)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	143,306,795(千円)
大分県(大分県)	1,123,525人	93,628,524(千円)
石川県(石川県)	1,117,303人	92,636,228(千円)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	87,140,255(千円)

上記の普通建設事業費の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも普通建設事業費の数値が約49,678,271も多く、1.531倍も高い
• 大分県は、石川県(石川県)よりも普通建設事業費の数値が約992,296程しか変わらず、普通建設事業費と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の普通建設事業費ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の普通建設事業費ランキング(高い順)で29位

まずは、大分県の普通建設事業費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の普通建設事業費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の普通建設事業費ランキング表：大分県は29位

順位	都道府県名	普通建設事業費 (千円)
25	長崎県	126,369,168
26	岡山県	126,318,341
27	青森県	109,830,206
28	滋賀県	97,032,764
29	大分県	93,628,524
30	山形県	93,587,972
31	石川県	92,636,228
32	三重県	89,734,275
33	宮崎県	87,140,255
34	秋田県	85,577,056

→ 日本全国(都道府県別)の普通建設事業費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の普通建設事業費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、大分県は29位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも普通建設事業費がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は普通建設事業費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

普通建設事業費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の普通建設事業費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の普通建設事業費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の普通建設事業費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)普通建設事業費ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の普通建設事業費を日本全国(都道府県)の中央値(126,369,168)と平均値(177,755,837)と比較した一覧表

都道府県名	普通建設事業費
大分県	93,628,524(千円)
平均値	177,755,837(千円)
中央値	126,369,168(千円)

こちらの表より、大分県の普通建設事業費は平均より84,127,313(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の126,369,168と比較してみると、大分県の普通建設事業費は中央値より2.6割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の普通建設事業費データ
単位	(千円)
期間	1975～2020年
更新日時	2024-04-21T05:05:33+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る普通建設事業費の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

普通建設事業費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの普通建設事業費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る普通建設事業費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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