グラフで見る大分県の海面養殖業収獲量は高い？低い？(推移グラフと比較)

大分県の海面養殖業収獲量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大分県の海面養殖業収獲量はどのくらい？

大分県の海面養殖業収獲量は、23,336(トン)です。(2021年調査)

大分県の海面養殖業収獲量(2021年)

都道府県名	海面養殖業収獲量
大分県	23,336(トン)

大分県の海面養殖業収獲量推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の大分県の海面養殖業収獲量の「23,336(トン)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大分県の海面養殖業収獲量の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大分県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大分県の海面養殖業収獲量グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの大分県の海面養殖業収獲量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大分県の海面養殖業収獲量の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
海面養殖業収獲量(トン)	18,868.00	17,888.00	17,351.00	19,103.00	18,957.00	19,608.00	20,220.00	20,734.00	19,296.00	23,200.00	23,736.00	27,403.00	26,368.00	26,005.00	24,283.00	24,660.00	23,529.00	22,867.00	23,421.00	24,195.00	23,550.00	23,336.00
前回比(差引値)	-	-980	-537	1,752	-146	651	612	514	-1,438	3,904	536	3,667	-1,035	-363	-1,722	377	-1,131	-662	554	774	-645	-214
前回比(%)	-	94.81	97	110.1	99.24	103.43	103.12	102.54	93.06	120.23	102.31	115.45	96.22	98.62	93.38	101.55	95.41	97.19	102.42	103.3	97.33	99.09

上記の大分県の海面養殖業収獲量の推移グラフを見てみると、2011年の海面養殖業収獲量が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「23550(トン)」よりも少なくなっているため、今後はさらに海面養殖業収獲量が少なくなる可能性があります。

また、海面養殖業収獲量ではなく養殖収穫量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大分県の養殖収穫量

大分県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大分県の人口推移

大分県の海面養殖業収獲量は低い？高い？人口が近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)と比較

大分県の海面養殖業収獲量は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

大分県と岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の海面養殖業収獲量を比較

まずは、大分県と人口が日本全国で最も近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の海面養殖業収獲量を比較してみます。

※青森県(青森県)と宮崎県(宮崎県)は、大分県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

大分県と人口の近い岩手県(岩手県)と石川県(石川県)の海面養殖業収獲量を比較した一覧表

都道府県名	総人口	海面養殖業収獲量
青森県(青森県)	1,225,497人	79,884(トン)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	31,021(トン)
大分県(大分県)	1,123,525人	23,336(トン)
石川県(石川県)	1,117,303人	378(トン)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	13,366(トン)

上記の海面養殖業収獲量の比較表をみてみると、

• 岩手県(岩手県)は、大分県よりも海面養殖業収獲量の数値が約7,685多く、1.329倍高い
• 大分県は、石川県(石川県)よりも海面養殖業収獲量の数値が約22,958も多く、61.735倍も高い

という結果となっています。

特に、大分県と石川県(石川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、海面養殖業収獲量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大分県をもっと他の都道府県と比較する

大分県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の海面養殖業収獲量ランキングで大分県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大分県は日本全国の海面養殖業収獲量ランキング(高い順)で14位

まずは、大分県の海面養殖業収獲量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の海面養殖業収獲量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量ランキング表：大分県は14位

順位	都道府県名	海面養殖業収獲量 (トン)
10	福岡県	46,878
11	岩手県	31,021
12	沖縄県	24,042
13	長崎県	23,377
14	大分県	23,336
15	三重県	20,634
16	岡山県	20,427
17	高知県	19,532
18	香川県	15,392
19	宮崎県	13,366

→ 日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の海面養殖業収獲量が高いランキング表では、統計が取れる45つの都道府県の中で、大分県は14位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも海面養殖業収獲量が高い都道府県ということが分かります。

以下は海面養殖業収獲量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

海面養殖業収獲量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大分県の海面養殖業収獲量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)海面養殖業収獲量ランキングの平均値、中央値と大分県の比較グラフは以下となっています。

大分県の海面養殖業収獲量を日本全国(都道府県)の中央値(2,156)と平均値(20,592)と比較した一覧表

都道府県名	海面養殖業収獲量
大分県	23,336(トン)
平均値	20,592(トン)
中央値	2,156(トン)

こちらの表より、大分県の海面養殖業収獲量は平均より1.13倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,156と比較してみると、大分県の海面養殖業収獲量「23336(トン)」は中央値よりも10.82倍も海面養殖業収獲量が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大分県の海面養殖業収獲量データ
単位	(トン)
期間	2000～2021年
更新日時	2024-04-08T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る海面養殖業収獲量の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

海面養殖業収獲量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの海面養殖業収獲量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る海面養殖業収獲量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、大分県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る大分県の海面養殖業収獲量は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！