グラフで見る大垣市の非労働力人口（女）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口（女）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

大垣市の非労働力人口（女）はどのくらい？

大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）は、31,613人です。(2020年調査)

大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）(2020年)

市区町村名	非労働力人口（女）
大垣市	31,613人

大垣市の非労働力人口（女）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）の「31,613人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大垣市の非労働力人口（女）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大垣市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大垣市の非労働力人口（女）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの大垣市の非労働力人口（女）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口（女）(人)	32,488.00	32,584.00	35,091.00	34,410.00	31,613.00
前回比(差引値)	-	96	2,507	-681	-2,797
前回比(%)	-	100.3	107.69	98.06	91.87

上記の大垣市の非労働力人口（女）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口（女）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも2797人少なくなっており、非労働力人口（女）は下がりつつあると言えます。

また、非労働力人口（女）ではなく完全失業者（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大垣市の完全失業者（女）

大垣市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大垣市(岐阜県)の人口推移

大垣市の非労働力人口（女）は少い？多い？人口が近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)と比較

大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大垣市(岐阜県)と秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)の非労働力人口（女）を比較

まずは、大垣市と人口が日本全国で最も近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)の非労働力人口（女）を比較してみます。

※中央区(東京都)と今治市(愛媛県)は、大垣市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大垣市(岐阜県)と人口の近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)の非労働力人口（女）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口（女）
中央区(東京都)	171,419人	18,434人
秦野市(神奈川県)	159,985人	33,244人
大垣市(岐阜県)	159,894人	31,613人
栃木市(栃木県)	156,930人	32,724人
今治市(愛媛県)	153,532人	35,444人

上記の非労働力人口（女）の比較表をみてみると、

• 秦野市(神奈川県)は、大垣市よりも非労働力人口（女）の数値が約1,631程しか変わらず、非労働力人口（女）と人口も日本国内では比較的似ている
• 栃木市(栃木県)は、大垣市よりも非労働力人口（女）の数値が約1,111程しか変わらず、非労働力人口（女）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

大垣市をもっと他の市区町村と比較する

大垣市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大垣市の非労働力人口（女）が、岐阜県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市の非労働力人口（女）は、岐阜県内では2位

下記は、岐阜県内での非労働力人口（女）のランキング表です。（多い順）

岐阜県内での非労働力人口（女）のランキング表：大垣市は2位

順位	市区町村名	非労働力人口（女） (人)
1	岐阜市	76,082
2	大垣市	31,613
3	各務原市	28,101
4	多治見市	21,874
5	可児市	17,870
6	関市	16,443
7	高山市	15,422
8	中津川市	15,230
9	羽島市	11,229
10	土岐市	10,890
11	恵那市	9,975
12	美濃加茂市	9,525
13	瑞穂市	9,200
14	郡上市	8,217
15	瑞浪市	7,327
16	本巣市	6,592
17	下呂市	6,537
18	海津市	6,406
19	養老郡養老町	5,790
20	不破郡垂井町	5,543
21	山県市	5,428
22	飛騨市	5,038
23	羽島郡笠松町	4,671
24	揖斐郡池田町	4,591
25	揖斐郡揖斐川町	4,531
26	揖斐郡大野町	4,439
27	羽島郡岐南町	4,216
28	美濃市	3,902
29	安八郡神戸町	3,895
30	可児郡御嵩町	3,438
31	本巣郡北方町	3,197
32	安八郡安八町	2,881
33	加茂郡八百津町	2,348
34	加茂郡川辺町	1,978
35	加茂郡白川町	1,859
36	安八郡輪之内町	1,716
37	不破郡関ケ原町	1,579
38	加茂郡坂祝町	1,388
39	加茂郡富加町	1,044
40	加茂郡七宗町	824
41	加茂郡東白川村	465
42	大野郡白川村	238

岐阜県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大垣市の非労働力人口（女）が、岐阜県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岐阜県内全体の非労働力人口（女）の合計は、383532人です。※データが確認できる42自治体の合計となります。

そして、大垣市の非労働力人口（女）は31613人ですので、岐阜県内でのシェア率は8.243%となります。

岐阜県内の非労働力人口（女）の平均値と中央値

また、岐阜県内での非労働力人口（女）の平均値と、中央値についても調査し、大垣市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大垣市の非労働力人口（女）と岐阜県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口（女）
大垣市	31,613人
平均値	9,132人
中央値	4,855人

こちらの比較表より、大垣市の非労働力人口（女）は、

• 岐阜県平均値の3.4619倍(→多い)
• 岐阜県中央値の6.512倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口（女）ランキングで大垣市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市は日本全国の非労働力人口（女）ランキング(多い順)で157位

まずは、大垣市の非労働力人口（女）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口（女）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）ランキング表：大垣市は157位

順位	市区町村名	非労働力人口（女） (人)
153	高岡市	32,827
154	栃木市	32,724
155	小平市	32,588
156	習志野市	31,636
157	大垣市	31,613
158	石巻市	31,285
159	出雲市	31,251
160	狭山市	31,044
161	日野市	30,902
162	尾道市	30,688

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口（女）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、大垣市は157位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口（女）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口（女）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口（女）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口（女）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大垣市の非労働力人口（女）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口（女）ランキングの平均値、中央値と大垣市の比較グラフは以下となっています。

大垣市の非労働力人口（女）を日本全国(市区町村)の中央値(5,034)と平均値(13,523)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口（女）
大垣市	31,613人
平均値	13,523人
中央値	5,034人

こちらの表より、大垣市の非労働力人口（女）は平均より2.34倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,034と比較してみると、大垣市の非労働力人口（女）「31613人」は中央値よりも6.28倍も非労働力人口（女）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大垣市(岐阜県)の非労働力人口（女）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口（女）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口（女）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口（女）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口（女）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大垣市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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