グラフで見る新潟県の在留外国人数は多い？少い？(推移グラフと比較)

新潟県の在留外国人数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の新潟県の在留外国人数

新潟県の最新の在留外国人数は、19,107人です。

新潟県の最新(2022年)の在留外国人数

都道府県名	在留外国人数
新潟県	19,107人

新潟県の在留外国人数推移グラフ(2012年～現在)

では、現在の新潟県の在留外国人数の「19,107人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟県の在留外国人数の2012～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2012～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の新潟県の在留外国人数グラフの全体図です。

また、下記は2012～2022年までの新潟県の在留外国人数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟県の在留外国人数の推移(2012～2022年)

年	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
在留外国人数(人)	13,134.00	13,256.00	13,475.00	14,064.00	14,731.00	15,859.00	17,285.00	18,861.00	17,756.00	16,936.00	19,107.00
前回比(差引値)	-	122	219	589	667	1,128	1,426	1,576	-1,105	-820	2,171
前回比(%)	-	100.93	101.65	104.37	104.74	107.66	108.99	109.12	94.14	95.38	112.82

上記の新潟県の在留外国人数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の在留外国人数が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも2171人多くなっており、在留外国人数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2012年の「13134人」と現在の在留外国人数「19107人」を比べると、1.45倍もの差があり、在留外国人数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、在留外国人数ではなくアメリカ人人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟県のアメリカ人人口

新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟県の人口推移

新潟県の在留外国人数は少い？多い？人口が近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)と比較

新潟県の在留外国人数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

新潟県と宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の在留外国人数を比較

まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の在留外国人数を比較してみます。

※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

新潟県と人口の近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の在留外国人数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	在留外国人数
京都府(京都府)	2,501,269人	68,443人
宮城県(宮城県)	2,257,472人	24,568人
新潟県(新潟県)	2,163,908人	19,107人
長野県(長野県)	2,043,798人	39,248人
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	62,710人

上記の在留外国人数の比較表をみてみると、

• 宮城県(宮城県)は、新潟県よりも在留外国人数の数値が約5,461多く、1.286倍高い
• 長野県(長野県)は、新潟県よりも在留外国人数の数値が約20,141も多く、2.054倍も高い

という結果となっています。

特に、長野県(長野県)と新潟県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、在留外国人数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

新潟県をもっと他の都道府県と比較する

新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の在留外国人数ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟県は日本全国の在留外国人数ランキング(多い順)で26位

まずは、新潟県の在留外国人数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の在留外国人数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の在留外国人数ランキング表：新潟県は26位

順位	都道府県名	在留外国人数 (人)
22	沖縄県	21,792
23	熊本県	20,660
24	富山県	20,175
25	山梨県	19,982
26	新潟県	19,107
27	山口県	17,394
28	石川県	17,161
29	福井県	16,720
30	福島県	15,858
31	奈良県	15,590

→ 日本全国(都道府県別)の在留外国人数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の在留外国人数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は26位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも在留外国人数が少い都道府県ということが分かります。

以下は在留外国人数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

在留外国人数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の在留外国人数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の在留外国人数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟県の在留外国人数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)在留外国人数ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。

新潟県の在留外国人数を日本全国(都道府県)の中央値(19,982)と平均値(65,263)と比較した一覧表

都道府県名	在留外国人数
新潟県	19,107人
平均値	65,263人
中央値	19,982人

こちらの表より、新潟県の在留外国人数は平均より46,156人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の19,982と比較してみると、新潟県の在留外国人数は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟県の在留外国人数データ
単位	(人)
期間	2012～2022年
更新日時	2024-04-04T05:01:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る在留外国人数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

在留外国人数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの在留外国人数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る在留外国人数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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