グラフで見る宮城県の在留外国人数は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮城県の在留外国人数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の宮城県の在留外国人数

宮城県の最新の在留外国人数は、24,568人です。

宮城県の最新(2022年)の在留外国人数

都道府県名	在留外国人数
宮城県	24,568人

宮城県の在留外国人数推移グラフ(2012年～現在)

では、現在の宮城県の在留外国人数の「24,568人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮城県の在留外国人数の2012～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2012～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の在留外国人数グラフの全体図です。

また、下記は2012～2022年までの宮城県の在留外国人数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の在留外国人数の推移(2012～2022年)

年	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
在留外国人数(人)	14,214.00	15,247.00	16,274.00	17,708.00	19,314.00	20,405.00	21,614.00	23,986.00	22,890.00	21,089.00	24,568.00
前回比(差引値)	-	1,033	1,027	1,434	1,606	1,091	1,209	2,372	-1,096	-1,801	3,479
前回比(%)	-	107.27	106.74	108.81	109.07	105.65	105.93	110.97	95.43	92.13	116.5

上記の宮城県の在留外国人数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の在留外国人数が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも3479人多くなっており、在留外国人数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2012年の「14214人」と現在の在留外国人数「24568人」を比べると、1.73倍もの差があり、在留外国人数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、在留外国人数ではなくアメリカ人人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮城県のアメリカ人人口

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の在留外国人数は少い？多い？人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の在留外国人数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の在留外国人数を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の在留外国人数を比較してみます。

※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の在留外国人数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	在留外国人数
広島県(広島県)	2,770,623人	56,068人
京都府(京都府)	2,501,269人	68,443人
宮城県(宮城県)	2,257,472人	24,568人
新潟県(新潟県)	2,163,908人	19,107人
長野県(長野県)	2,043,798人	39,248人

上記の在留外国人数の比較表をみてみると、

• 京都府(京都府)は、宮城県よりも在留外国人数の数値が約43,875も多く、2.786倍も高い
• 宮城県は、新潟県(新潟県)よりも在留外国人数の数値が約5,461多く、1.286倍高い

という結果となっています。

特に、京都府(京都府)と宮城県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、在留外国人数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の在留外国人数ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の在留外国人数ランキング(多い順)で21位

まずは、宮城県の在留外国人数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の在留外国人数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の在留外国人数ランキング表：宮城県は21位

順位	都道府県名	在留外国人数 (人)
17	北海道	45,491
18	長野県	39,248
19	滋賀県	37,350
20	岡山県	32,042
21	宮城県	24,568
22	沖縄県	21,792
23	熊本県	20,660
24	富山県	20,175
25	山梨県	19,982
26	新潟県	19,107

→ 日本全国(都道府県別)の在留外国人数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の在留外国人数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は21位と、日本全国(都道府県)の中でも在留外国人数が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は在留外国人数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

在留外国人数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の在留外国人数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の在留外国人数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の在留外国人数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)在留外国人数ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

宮城県の在留外国人数を日本全国(都道府県)の中央値(19,982)と平均値(65,263)と比較した一覧表

都道府県名	在留外国人数
宮城県	24,568人
平均値	65,263人
中央値	19,982人

こちらの表より、宮城県の在留外国人数は平均より40,695人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の19,982と比較してみると、宮城県の在留外国人数「24568人」は中央値より在留外国人数が少し多い(1.23倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮城県の在留外国人数データ
単位	(人)
期間	2012～2022年
更新日時	2024-04-04T05:01:45+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る在留外国人数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

在留外国人数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの在留外国人数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る在留外国人数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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