グラフで見る奈良市の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)

奈良市(奈良県)の使用料をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

奈良市の使用料はどのくらい？

奈良市(奈良県)の使用料は、1,914,452(千円)です。(2019年調査)

奈良市(奈良県)の使用料(2019年)

市区町村名	使用料
奈良市	1,914,452(千円)

奈良市の使用料推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の奈良市(奈良県)の使用料の「1,914,452(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奈良市の使用料の2000～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良市の使用料グラフの全体図です。

また、下記は2000～2019年までの奈良市の使用料の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良市(奈良県)の使用料の推移(2000～2019年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
使用料(千円)	1,820,100.00	1,857,400.00	1,904,527.00	1,946,043.00	1,925,227.00	2,346,266.00	2,322,180.00	2,324,490.00	2,092,123.00	2,155,471.00	1,818,027.00	1,790,819.00	1,854,713.00	1,810,514.00	1,869,555.00	1,932,884.00	2,035,957.00	2,268,228.00	2,178,357.00	1,914,452.00
前回比(差引値)	-	37,300	47,127	41,516	-20,816	421,039	-24,086	2,310	-232,367	63,348	-337,444	-27,208	63,894	-44,199	59,041	63,329	103,073	232,271	-89,871	-263,905
前回比(%)	-	102.05	102.54	102.18	98.93	121.87	98.97	100.1	90	103.03	84.34	98.5	103.57	97.62	103.26	103.39	105.33	111.41	96.04	87.89

上記の奈良市の使用料の推移グラフを見てみると、2005年の使用料が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「2178357(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに使用料が少なくなる可能性があります。

また、使用料ではなく分担金及び負担金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奈良市の分担金及び負担金

奈良市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奈良市(奈良県)の人口推移

奈良市の使用料は低い？高い？人口が近い和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)と比較

奈良市(奈良県)の使用料は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

奈良市(奈良県)と和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)の使用料を比較

まずは、奈良市と人口が日本全国で最も近い和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)の使用料を比較してみます。

※吹田市(大阪府)と高槻市(大阪府)は、奈良市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

奈良市(奈良県)と人口の近い和歌山市(和歌山県)と川越市(埼玉県)の使用料を比較した一覧表

市区町村名	総人口	使用料
吹田市(大阪府)	378,869人	2,178,096(千円)
和歌山市(和歌山県)	362,662人	1,843,689(千円)
奈良市(奈良県)	353,158人	1,914,452(千円)
川越市(埼玉県)	353,235人	1,668,451(千円)
高槻市(大阪府)	349,941人	2,231,015(千円)

上記の使用料の比較表をみてみると、

• 奈良市は、和歌山市(和歌山県)よりも使用料の数値が約70,763程しか変わらず、使用料と人口も日本国内では比較的似ている
• 奈良市は、川越市(埼玉県)よりも使用料の数値が約246,001程しか変わらず、使用料と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

奈良市をもっと他の市区町村と比較する

奈良市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、奈良市の使用料が、奈良県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良市の使用料は、奈良県内では1位

下記は、奈良県内での使用料のランキング表です。（高い順）

奈良県内での使用料のランキング表：奈良市は1位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
1	奈良市	1,914,452
2	橿原市	741,776
3	大和高田市	516,699
4	生駒市	494,340
5	香芝市	377,894
6	御所市	301,983
7	大和郡山市	285,892
8	桜井市	281,853
9	天理市	264,821
10	北葛城郡王寺町	236,575
11	五條市	221,441
12	北葛城郡広陵町	204,287
13	生駒郡三郷町	201,120
14	葛城市	200,717
15	宇陀市	184,831
16	生駒郡平群町	153,577
17	生駒郡斑鳩町	153,557
18	吉野郡大淀町	112,978
19	北葛城郡上牧町	105,873
20	磯城郡田原本町	89,804
21	吉野郡十津川村	87,675
22	北葛城郡河合町	76,497
23	生駒郡安堵町	75,749
24	吉野郡吉野町	51,014
25	磯城郡三宅町	45,773
26	吉野郡下北山村	43,217
27	磯城郡川西町	41,633
28	吉野郡下市町	40,685
29	吉野郡上北山村	37,719
30	高市郡高取町	23,095
31	吉野郡野迫川村	18,978
32	宇陀郡御杖村	16,826
33	吉野郡川上村	14,486
34	吉野郡天川村	13,590
35	山辺郡山添村	12,458
36	高市郡明日香村	10,271
37	吉野郡東吉野村	7,889
38	宇陀郡曽爾村	7,684
39	吉野郡黒滝村	5,592

奈良県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、奈良市の使用料が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

奈良県内全体の使用料の合計は、7675301(千円)です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、奈良市の使用料は1914452(千円)ですので、奈良県内でのシェア率は24.943%となります。

奈良県内の使用料の平均値と中央値

また、奈良県内での使用料の平均値と、中央値についても調査し、奈良市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

奈良市の使用料と奈良県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	使用料
奈良市	1,914,452(千円)
平均値	196,803(千円)
中央値	87,675(千円)

こちらの比較表より、奈良市の使用料は、

• 奈良県平均値の9.7278倍(→高い)
• 奈良県中央値の21.836倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の使用料ランキングで奈良市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良市は日本全国の使用料ランキング(高い順)で80位

まずは、奈良市の使用料を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の使用料ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の使用料ランキング表：奈良市は80位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
76	文京区	2,033,854
77	大津市	2,028,818
78	豊橋市	1,990,726
79	高崎市	1,939,861
80	奈良市	1,914,452
81	高松市	1,910,758
82	宝塚市	1,890,741
83	和歌山市	1,843,689
84	伊丹市	1,827,110
85	八王子市	1,804,521

→ 日本全国(市区町村別)の使用料ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の使用料が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、奈良市は80位と、日本全国(市区町村)の中でも使用料が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は使用料の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

使用料の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良市の使用料を比べる

また、この日本全国(市区町村別)使用料ランキングの平均値、中央値と奈良市の比較グラフは以下となっています。

奈良市の使用料を日本全国(市区町村)の中央値(156,284)と平均値(515,830)と比較した一覧表

市区町村名	使用料
奈良市	1,914,452(千円)
平均値	515,830(千円)
中央値	156,284(千円)

こちらの表より、奈良市の使用料は平均より3.71倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の156,284と比較してみると、奈良市の使用料「1914452(千円)」は中央値よりも12.25倍も使用料が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奈良市(奈良県)の使用料データ
単位	(千円)
期間	2000～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る使用料の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

使用料にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの使用料の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る使用料の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、奈良市(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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