グラフで見る奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）は高い？低い？(推移グラフと比較)

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

旅行・行楽行動者率（１０歳以上）とは？

[行動者率（１０歳以上）],10歳以上行動者数÷10歳以上人口×100（％）

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）はどのくらい？

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）は、50.4%です。(2021年調査)

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）(2021年)

都道府県名	旅行・行楽行動者率（１０歳以上）
奈良県	50.4%

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の「50.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の推移(1996～2021年)

年	1996	2001	2006	2011	2016	2021
旅行・行楽行動者率（１０歳以上）(%)	86.00	84.30	78.40	76.80	75.60	50.40
前回比(差引値)	-	-1.7	-5.9	-1.6	-1.2	-25.2
前回比(%)	-	98.02	93	97.96	98.44	66.67

上記の奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が最も低いことが分かります。

また、前回の2016年よりも25.2%少なくなっており、旅行・行楽行動者率（１０歳以上）は下がりつつあると言えます。

特に、最も旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が多かった1996年と現在の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を比べると、1.71倍もの差があり、旅行・行楽行動者率（１０歳以上）がいかに減少したかが見えてきます。

また、旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ではなくスポーツ行動者率（１０歳以上）（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奈良県のスポーツ行動者率（１０歳以上）（女）

奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奈良県の人口推移

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）は低い？高い？人口が近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)と比較

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

奈良県と長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を比較

まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を比較してみます。

※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

奈良県と人口の近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	旅行・行楽行動者率（１０歳以上）
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	37.4%
長崎県(長崎県)	1,306,060人	36.1%
奈良県(奈良県)	1,325,385人	50.4%
青森県(青森県)	1,225,497人	36.6%
岩手県(岩手県)	1,189,670人	45.3%

上記の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の比較表をみてみると、

• 奈良県は、長崎県(長崎県)よりも旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の数値が約14.30多く、1.396倍高い
• 奈良県は、青森県(青森県)よりも旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の数値が約13.80多く、1.377倍高い

という結果となっています。

奈良県をもっと他の都道府県と比較する

奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県は日本全国の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ランキング(高い順)で14位

まずは、奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ランキング表：奈良県は14位

順位	都道府県名	旅行・行楽行動者率（１０歳以上） (%)
10	埼玉県	51.5
11	北海道	51
12	群馬県	50.8
13	熊本県	50.5
14	奈良県	50.4
15	岐阜県	48.6
16	千葉県	47.9
17	新潟県	47.6
18	佐賀県	47.5
19	栃木県	47.3

→ 日本全国(都道府県別)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は14位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が高い都道府県ということが分かります。

以下は旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)旅行・行楽行動者率（１０歳以上）ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。

奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）を日本全国(都道府県)の中央値(45)と平均値(46)と比較した一覧表

都道府県名	旅行・行楽行動者率（１０歳以上）
奈良県	50.4%
平均値	46%
中央値	45%

こちらの表より、奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の45と比較してみると、奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）「50.4%」は中央値より旅行・行楽行動者率（１０歳以上）が少し高い(1.12倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奈良県の旅行・行楽行動者率（１０歳以上）データ
単位	(%)
期間	1996～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:26+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

旅行・行楽行動者率（１０歳以上）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る旅行・行楽行動者率（１０歳以上）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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