グラフで見る七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）はどのくらい？

七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、3,958人です。(2020年調査)

七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
七尾市	3,958人

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の「3,958人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※七尾市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）(人)	2,459.00	2,703.00	3,650.00	3,754.00	3,727.00	4,196.00	3,890.00	3,988.00	3,958.00
前回比(差引値)	-	244	947	104	-27	469	-306	98	-30
前回比(%)	-	109.92	135.04	102.85	99.28	112.58	92.71	102.52	99.25

上記の七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2005年の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「3988人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ではなく自市区町村で従業・通学している人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る七尾市の自市区町村で従業・通学している人口

七尾市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る七尾市(石川県)の人口推移

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い宮古市(岩手県)と荒尾市(熊本県)と比較

七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

七尾市(石川県)と宮古市(岩手県)と荒尾市(熊本県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較

まずは、七尾市と人口が日本全国で最も近い宮古市(岩手県)と荒尾市(熊本県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較してみます。

※十日町市(新潟県)と野々市市(石川県)は、七尾市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

七尾市(石川県)と人口の近い宮古市(岩手県)と荒尾市(熊本県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
十日町市(新潟県)	50,164人	3,881人
宮古市(岩手県)	49,274人	1,662人
七尾市(石川県)	50,182人	3,958人
荒尾市(熊本県)	50,976人	5,351人
野々市市(石川県)	53,981人	19,662人

上記の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 七尾市は、宮古市(岩手県)よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約2,296も多く、2.381倍も高い
• 荒尾市(熊本県)は、七尾市よりも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の数値が約1,393多く、1.352倍高い

という結果となっています。

特に、七尾市と宮古市(岩手県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

七尾市をもっと他の市区町村と比較する

七尾市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、石川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、石川県内では12位

下記は、石川県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

石川県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）のランキング表：七尾市は12位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
1	金沢市	33,825
2	白山市	29,336
3	野々市市	19,662
4	小松市	16,083
5	能美市	14,561
6	河北郡津幡町	12,748
7	かほく市	9,933
8	河北郡内灘町	9,385
9	加賀市	7,213
10	鹿島郡中能登町	4,704
11	羽咋市	4,308
12	七尾市	3,958
13	羽咋郡宝達志水町	3,542
14	能美郡川北町	2,757
15	羽咋郡志賀町	2,677
16	鳳珠郡能登町	1,430
17	輪島市	1,159
18	鳳珠郡穴水町	858
19	珠洲市	722

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の合計は、178861人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は3958人ですので、石川県内でのシェア率は2.213%となります。

石川県内の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、石川県内での流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、七尾市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
七尾市	3,958人
平均値	9,414人
中央値	4,308人

こちらの比較表より、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は、

• 石川県平均値の0.4204倍(→少い)
• 石川県中央値の0.919倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングで七尾市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

七尾市は日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で889位

まずは、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキング表：七尾市は889位

順位	市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口） (人)
885	美馬市	4,001
886	敦賀市	3,999
887	多気郡多気町	3,991
888	与謝郡与謝野町	3,986
889	七尾市	3,958
889	東茨城郡大洗町	3,958
891	宮城郡松島町	3,938
892	南さつま市	3,935
892	田川郡川崎町	3,935
894	岩瀬郡鏡石町	3,930

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、七尾市は889位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と七尾市の比較グラフは以下となっています。

七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(4,150)と平均値(12,688)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）
七尾市	3,958人
平均値	12,688人
中央値	4,150人

こちらの表より、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は平均より8,730人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,150と比較してみると、七尾市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	七尾市(石川県)の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、七尾市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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