長崎県の消防団・分団数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
長崎県の最新の消防団・分団数は、724(団)です。
都道府県名 | 消防団・分団数 |
---|---|
長崎県 | 724(団) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月22日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の長崎県の消防団・分団数の「724(団)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
長崎県の消防団・分団数の1975~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1975~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※長崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の長崎県の消防団・分団数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※長崎県の消防団・分団数の推移(1975~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:消防団・分団数
また、下記は1975~2022年までの長崎県の消防団・分団数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
消防団・分団数(団) | 954.00 | 955.00 | 951.00 | 938.00 | 959.00 | 964.00 | 963.00 | 964.00 | 960.00 | 960.00 | 963.00 | 966.00 | 964.00 | 961.00 | 954.00 | 956.00 | 955.00 | 956.00 | 956.00 | 957.00 | 955.00 | 955.00 | 955.00 | 955.00 | 955.00 | 955.00 | 955.00 | 954.00 | 946.00 | 941.00 | 895.00 | 873.00 | 805.00 | 791.00 | 777.00 | 774.00 | 776.00 | 767.00 | 742.00 | 739.00 | 733.00 | 733.00 | 729.00 | 729.00 | 725.00 | 725.00 | 724.00 | 724.00 |
前回比(差引値) | - | 1 | -4 | -13 | 21 | 5 | -1 | 1 | -4 | 0 | 3 | 3 | -2 | -3 | -7 | 2 | -1 | 1 | 0 | 1 | -2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -1 | -8 | -5 | -46 | -22 | -68 | -14 | -14 | -3 | 2 | -9 | -25 | -3 | -6 | 0 | -4 | 0 | -4 | 0 | -1 | 0 |
前回比(%) | - | 100.1 | 99.58 | 98.63 | 102.24 | 100.52 | 99.9 | 100.1 | 99.59 | 100 | 100.31 | 100.31 | 99.79 | 99.69 | 99.27 | 100.21 | 99.9 | 100.1 | 100 | 100.1 | 99.79 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 99.9 | 99.16 | 99.47 | 95.11 | 97.54 | 92.21 | 98.26 | 98.23 | 99.61 | 100.26 | 98.84 | 96.74 | 99.6 | 99.19 | 100 | 99.45 | 100 | 99.45 | 100 | 99.86 | 100 |
上記の長崎県の消防団・分団数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の消防団・分団数が最も少いことが分かります。
特に、最も消防団・分団数が多かった1986年と現在の消防団・分団数を比べると、1.32倍もの差があり、消防団・分団数がいかに減少したかが見えてきます。
また、消防団・分団数ではなく消防本部・署数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長崎県の消防本部・署数
長崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長崎県の人口推移
長崎県の消防団・分団数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、長崎県と人口が日本全国で最も近い愛媛県(愛媛県)と奈良県(奈良県)の消防団・分団数を比較してみます。
※山口県(山口県)と青森県(青森県)は、長崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 消防団・分団数 |
---|---|---|
山口県(山口県) | 1,326,218人 | 389(団) |
愛媛県(愛媛県) | 1,327,185人 | 383(団) |
長崎県(長崎県) | 1,306,060人 | 724(団) |
奈良県(奈良県) | 1,325,385人 | 339(団) |
青森県(青森県) | 1,225,497人 | 816(団) |
上記の消防団・分団数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、長崎県と奈良県(奈良県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消防団・分団数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
長崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の消防団・分団数ランキングで長崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、長崎県の消防団・分団数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消防団・分団数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 消防団・分団数 (団) |
---|---|---|
5 | 千葉県 | 819 |
6 | 東京都 | 818 |
7 | 青森県 | 816 |
8 | 福岡県 | 790 |
9 | 長崎県 | 724 |
10 | 長野県 | 686 |
11 | 埼玉県 | 684 |
12 | 鹿児島県 | 676 |
13 | 熊本県 | 649 |
14 | 福島県 | 612 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の消防団・分団数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の消防団・分団数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長崎県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも消防団・分団数がとても多い都道府県ということが分かります。
以下は消防団・分団数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消防団・分団数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の消防団・分団数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)消防団・分団数ランキングの平均値、中央値と長崎県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 消防団・分団数 |
---|---|
長崎県 | 724(団) |
平均値 | 518(団) |
中央値 | 454(団) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、長崎県の消防団・分団数は平均より1.4倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の454と比較してみると、長崎県の消防団・分団数「724(団)」は中央値よりも1.59倍も消防団・分団数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 長崎県の消防団・分団数データ |
単位 | (団) |
期間 | 1975~2022年 |
更新日時 | 2024-04-22T05:01:13+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
消防団・分団数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの消防団・分団数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る消防団・分団数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、長崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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