長野市(長野県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
長野市(長野県)の中間処理後再生利用量は、13,217(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
長野市 | 13,217(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の長野市(長野県)の中間処理後再生利用量の「13,217(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
長野市の中間処理後再生利用量の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※長野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の長野市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※長野市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2020年までの長野市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 7,496.00 | 7,473.00 | 6,910.00 | 6,704.00 | 7,355.00 | 6,436.00 | 6,332.00 | 6,160.00 | 8,680.00 | 6,468.00 | 6,775.00 | 6,366.00 | 7,115.00 | 8,717.00 | 11,124.00 | 13,217.00 |
前回比(差引値) | - | -23 | -563 | -206 | 651 | -919 | -104 | -172 | 2,520 | -2,212 | 307 | -409 | 749 | 1,602 | 2,407 | 2,093 |
前回比(%) | - | 99.69 | 92.47 | 97.02 | 109.71 | 87.51 | 98.38 | 97.28 | 140.91 | 74.52 | 104.75 | 93.96 | 111.77 | 122.52 | 127.61 | 118.82 |
上記の長野市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、最新である2020年の中間処理後再生利用量が最も多いことが分かります。
また、前回の2019年よりも2093(t)多くなっており、中間処理後再生利用量は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2012年の「6160(t)」と現在の中間処理後再生利用量「13217(t)」を比べると、2.15倍もの差があり、中間処理後再生利用量がいかに上昇したかが見えてきます。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る長野市のごみ計画収集人口
長野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る長野市(長野県)の人口推移
長野市(長野県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、長野市と人口が日本全国で最も近い一宮市(愛知県)と豊橋市(愛知県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※岡崎市(愛知県)と高崎市(群馬県)は、長野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
岡崎市(愛知県) | 385,355人 | 21,140(t) |
一宮市(愛知県) | 382,349人 | 8,839(t) |
長野市(長野県) | 371,651人 | 13,217(t) |
豊橋市(愛知県) | 372,604人 | 26,792(t) |
高崎市(群馬県) | 370,806人 | 5,035(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、豊橋市(愛知県)と長野市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
長野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、長野市の中間処理後再生利用量が、長野県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長野県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 長野市 | 13,217 |
2 | 上田市 | 7,581 |
3 | 塩尻市 | 4,809 |
4 | 松本市 | 3,952 |
5 | 諏訪市 | 2,934 |
6 | 千曲市 | 2,618 |
7 | 茅野市 | 2,388 |
8 | 伊那市 | 2,256 |
9 | 佐久市 | 2,083 |
10 | 駒ヶ根市 | 2,001 |
11 | 須坂市 | 1,810 |
12 | 下高井郡木島平村 | 1,622 |
13 | 飯田市 | 1,290 |
14 | 下高井郡山ノ内町 | 1,035 |
15 | 北佐久郡軽井沢町 | 956 |
16 | 小諸市 | 919 |
17 | 中野市 | 844 |
18 | 諏訪郡下諏訪町 | 790 |
19 | 諏訪郡富士見町 | 711 |
20 | 上伊那郡辰野町 | 671 |
21 | 上伊那郡宮田村 | 667 |
22 | 岡谷市 | 647 |
23 | 北安曇郡白馬村 | 614 |
24 | 上水内郡飯綱町 | 612 |
25 | 上伊那郡箕輪町 | 601 |
26 | 北佐久郡立科町 | 571 |
27 | 小県郡長和町 | 554 |
27 | 上高井郡高山村 | 554 |
29 | 上伊那郡飯島町 | 515 |
30 | 上高井郡小布施町 | 484 |
31 | 上伊那郡南箕輪村 | 476 |
32 | 南佐久郡佐久穂町 | 448 |
33 | 大町市 | 416 |
34 | 東御市 | 371 |
35 | 北安曇郡池田町 | 362 |
36 | 北安曇郡松川村 | 344 |
37 | 諏訪郡原村 | 343 |
38 | 東筑摩郡山形村 | 319 |
39 | 下伊那郡高森町 | 318 |
40 | 東筑摩郡筑北村 | 302 |
41 | 木曽郡木曽町 | 265 |
42 | 埴科郡坂城町 | 260 |
43 | 小県郡青木村 | 258 |
43 | 上伊那郡中川村 | 258 |
45 | 下伊那郡松川町 | 234 |
46 | 安曇野市 | 203 |
47 | 北安曇郡小谷村 | 179 |
48 | 木曽郡上松町 | 166 |
49 | 南佐久郡川上村 | 164 |
50 | 上水内郡小川村 | 133 |
51 | 木曽郡南木曽町 | 127 |
52 | 飯山市 | 109 |
53 | 木曽郡大桑村 | 99 |
54 | 木曽郡木祖村 | 75 |
55 | 東筑摩郡生坂村 | 58 |
56 | 南佐久郡南相木村 | 55 |
57 | 東筑摩郡朝日村 | 54 |
58 | 下高井郡野沢温泉村 | 46 |
59 | 北佐久郡御代田町 | 40 |
60 | 下伊那郡根羽村 | 37 |
61 | 南佐久郡南牧村 | 36 |
62 | 木曽郡王滝村 | 26 |
63 | 下伊那郡天龍村 | 20 |
64 | 下伊那郡大鹿村 | 17 |
65 | 下水内郡栄村 | 12 |
66 | 下伊那郡売木村 | 8 |
67 | 下伊那郡豊丘村 | 7 |
68 | 下伊那郡阿智村 | 4 |
69 | 下伊那郡下條村 | 2 |
70 | 下伊那郡阿南町 | 1 |
70 | 東筑摩郡麻績村 | 1 |
70 | 下伊那郡泰阜村 | 1 |
73 | 下伊那郡平谷村 | 0 |
73 | 南佐久郡北相木村 | 0 |
73 | 南佐久郡小海町 | 0 |
73 | 上水内郡信濃町 | 0 |
73 | 下伊那郡喬木村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、長野市の中間処理後再生利用量が、長野県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
長野県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、66960(t)です。※データが確認できる77自治体の合計となります。
そして、長野市の中間処理後再生利用量は13217(t)ですので、長野県内でのシェア率は19.739%となります。
また、長野県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、長野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
長野市 | 13,217(t) |
平均値 | 869.61(t) |
中央値 | 302(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、長野市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで長野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、長野市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
63 | 神栖市 | 14,343 |
64 | 岩国市 | 14,257 |
65 | 小牧市 | 14,088 |
66 | 長崎市 | 13,707 |
67 | 長野市 | 13,217 |
68 | 水戸市 | 13,001 |
69 | 府中市 | 12,823 |
70 | 加須市 | 12,521 |
71 | 長岡市 | 12,517 |
72 | 旭川市 | 12,319 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、長野市は67位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と長野市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
長野市 | 13,217(t) |
平均値 | 2,724(t) |
中央値 | 764(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、長野市の中間処理後再生利用量は平均より4.85倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の764と比較してみると、長野市の中間処理後再生利用量「13217(t)」は中央値よりも17.3倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 長野市(長野県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、長野市(長野県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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