グラフで見る宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は多い？少い？(推移グラフと比較)

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

保護施設在所者数（医療保護施設を除く）とは？

[保護施設],生活保護法に基づき，保護を必要とする生活困窮者の福祉対策として設置されている施設

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）はどのくらい？

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は、98人です。(2021年調査)

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）(2021年)

都道府県名	保護施設在所者数（医療保護施設を除く）
宮崎県	98人

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の「98人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の1975～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮崎県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2021年までの宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の推移(1975～2021年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
保護施設在所者数（医療保護施設を除く）(人)	221.00	226.00	218.00	228.00	225.00	223.00	221.00	218.00	220.00	223.00	214.00	208.00	195.00	191.00	188.00	181.00	175.00	173.00	167.00	161.00	164.00	166.00	162.00	155.00	154.00	152.00	152.00	153.00	149.00	145.00	147.00	147.00	147.00	145.00	138.00	141.00	143.00	143.00	139.00	142.00	139.00	143.00	142.00	138.00	137.00	135.00	98.00
前回比(差引値)	-	5	-8	10	-3	-2	-2	-3	2	3	-9	-6	-13	-4	-3	-7	-6	-2	-6	-6	3	2	-4	-7	-1	-2	0	1	-4	-4	2	0	0	-2	-7	3	2	0	-4	3	-3	4	-1	-4	-1	-2	-37
前回比(%)	-	102.26	96.46	104.59	98.68	99.11	99.1	98.64	100.92	101.36	95.96	97.2	93.75	97.95	98.43	96.28	96.69	98.86	96.53	96.41	101.86	101.22	97.59	95.68	99.35	98.7	100	100.66	97.39	97.32	101.38	100	100	98.64	95.17	102.17	101.42	100	97.2	102.16	97.89	102.88	99.3	97.18	99.28	98.54	72.59

上記の宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも37人少なくなっており、保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は下がりつつあると言えます。

特に、最も保護施設在所者数（医療保護施設を除く）が多かった1978年と現在の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を比べると、2.26倍もの差があり、保護施設在所者数（医療保護施設を除く）がいかに減少したかが見えてきます。

また、保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ではなく保護施設定員数（医療保護施設を除く）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る宮崎県の保護施設定員数（医療保護施設を除く）

宮崎県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る宮崎県の人口推移

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は少い？多い？人口が近い石川県(石川県)と山形県(山形県)と比較

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

宮崎県と石川県(石川県)と山形県(山形県)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を比較

まずは、宮崎県と人口が日本全国で最も近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を比較してみます。

※大分県(大分県)と富山県(富山県)は、宮崎県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

宮崎県と人口の近い石川県(石川県)と山形県(山形県)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	保護施設在所者数（医療保護施設を除く）
大分県(大分県)	1,123,525人	157人
石川県(石川県)	1,117,303人	322人
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	98人
山形県(山形県)	1,042,396人	277人
富山県(富山県)	1,028,440人	181人

上記の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の比較表をみてみると、

• 石川県(石川県)は、宮崎県よりも保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の数値が約224も多く、3.286倍も高い
• 山形県(山形県)は、宮崎県よりも保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の数値が約179も多く、2.827倍も高い

という結果となっています。

特に、石川県(石川県)と宮崎県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、保護施設在所者数（医療保護施設を除く）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮崎県をもっと他の都道府県と比較する

宮崎県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ランキングで宮崎県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮崎県は日本全国の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ランキング(多い順)で44位

まずは、宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ランキング表：宮崎県は44位

順位	都道府県名	保護施設在所者数（医療保護施設を除く） (人)
38	栃木県	156
39	岩手県	154
40	徳島県	147
41	沖縄県	144
42	福井県	133
43	高知県	129
44	京都府	98
44	宮崎県	98
46	岐阜県	59
47	鹿児島県	35

→ 日本全国(都道府県別)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮崎県は44位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも保護施設在所者数（医療保護施設を除く）が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)保護施設在所者数（医療保護施設を除く）ランキングの平均値、中央値と宮崎県の比較グラフは以下となっています。

宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）を日本全国(都道府県)の中央値(238)と平均値(379)と比較した一覧表

都道府県名	保護施設在所者数（医療保護施設を除く）
宮崎県	98人
平均値	379人
中央値	238人

こちらの表より、宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は平均より281人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の238と比較してみると、宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	宮崎県の保護施設在所者数（医療保護施設を除く）データ
単位	(人)
期間	1975～2021年
更新日時	2024-03-23T05:02:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

保護施設在所者数（医療保護施設を除く）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る保護施設在所者数（医療保護施設を除く）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮崎県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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