グラフで見る宮城県の降水量(年間)は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る宮城県の降水量(年間)は多い?少い?(推移グラフと比較)
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宮城県の降水量(年間)の推移と他の都道府県との比較

宮城県の降水量(年間)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

降水量(年間)とは?[降水量(年間)],転倒ます型雨量計による観測値で年間の総降水量を㎜単位で示したもの。

宮城県の降水量(年間)はどのくらい?

宮城県の降水量(年間)は、1,183(mm)です。(2021年調査)

宮城県の降水量(年間)(2021年)
都道府県名降水量(年間)
宮城県1,183(mm)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

宮城県の降水量(年間)推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の宮城県の降水量(年間)の「1,183(mm)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

宮城県の降水量(年間)の1975~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の降水量(年間)グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※宮城県の降水量(年間)の推移(1975~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:降水量(年間)

また、下記は1975~2021年までの宮城県の降水量(年間)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の降水量(年間)の推移(1975~2021年)
19751976197719781979198019811982198319841985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
降水量(年間)(mm)1,036.501,544.501,154.00863.001,423.001,638.001,121.501,208.501,329.50819.501,181.001,292.00837.501,414.501,394.001,337.001,796.50977.001,465.501,239.00974.50945.001,161.001,419.001,596.001,186.501,092.501,240.501,279.001,233.001,028.501,599.501,343.501,349.001,303.501,444.001,214.001,179.501,111.501,416.501,444.501,209.001,320.501,082.001,389.501,247.001,183.00
前回比(差引値)-508-390.5-291560215-516.587121-510361.5111-454.5577-20.5-57459.5-819.5488.5-226.5-264.5-29.5216258177-409.5-9414838.5-46-204.5571-2565.5-45.5140.5-230-34.5-6830528-235.5111.5-238.5307.5-142.5-64
前回比(%)-149.0174.7274.78164.89115.1168.47107.76110.0161.64144.11109.464.82168.998.5595.91134.3754.3815084.5478.6596.97122.86122.22112.4774.3492.08113.55103.196.483.41155.5283.99100.4196.63110.7884.0797.1694.23127.44101.9883.7109.2281.94128.4289.7494.87

上記の宮城県の降水量(年間)の推移グラフを見てみると、1991年の降水量(年間)が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「1247(mm)」よりも少なくなっているため、今後はさらに降水量(年間)が少なくなる可能性があります。

また、降水量(年間)ではなく日照時間(年間)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の日照時間(年間)

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の降水量(年間)は少い?多い?人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の降水量(年間)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の降水量(年間)を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)新潟県(新潟県)の降水量(年間)を比較してみます。

広島県(広島県)長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の降水量(年間)を比較した一覧表
都道府県名総人口降水量(年間)
広島県(広島県)2,788,687人2,267(mm)
京都府(京都府)2,511,494人2,034(mm)
宮城県(宮城県)2,268,355人1,183(mm)
新潟県(新潟県)2,188,469人1,952(mm)
長野県(長野県)2,056,970人1,075(mm)

上記の降水量(年間)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、京都府(京都府)と宮城県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、降水量(年間)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

宮城県の降水量(年間)は日本全国で何番目?

日本全国の降水量(年間)ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の降水量(年間)ランキング(多い順)で41位

まずは、宮城県の降水量(年間)を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の降水量(年間)ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の降水量(年間)ランキング表:宮城県は41位
順位都道府県名降水量(年間)
(mm)
37岩手県岩手県グラフ1,269
38山梨県山梨県グラフ1,246
39福島県福島県グラフ1,202
40岡山県岡山県グラフ1,192
41宮城県宮城県グラフ1,183
42埼玉県埼玉県グラフ1,177
43香川県香川県グラフ1,136
44北海道北海道グラフ1,089
45長野県長野県グラフ1,075
46山形県山形県グラフ1,038

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の降水量(年間)ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の降水量(年間)が多いランキング表では、統計が取れる46つの都道府県の中で、宮城県は41位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも降水量(年間)が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は降水量(年間)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

降水量(年間)の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の降水量(年間)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の降水量(年間)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の降水量(年間)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の降水量(年間)を比べる

また、この日本全国(都道府県別)降水量(年間)ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮城県の降水量(年間)を日本全国(都道府県)の中央値(1,837)と平均値(1,877)と比較した一覧表
都道府県名降水量(年間)
宮城県1,183(mm)
平均値1,877(mm)
中央値1,837(mm)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、宮城県の降水量(年間)は平均より694(mm)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,837と比較してみると、宮城県の降水量(年間)は中央値より3.6割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称宮城県の降水量(年間)データ
単位(mm)
期間1975~2021年
更新日時2023-04-01T05:01:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る降水量(年間)の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

降水量(年間)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの降水量(年間)の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る降水量(年間)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る降水量(年間)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

宮城県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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宮城県の降水量(年間)に関するよくある質問

宮城県の降水量(年間)の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の宮城県の降水量(年間)は、1,183(mm)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(mm)です。詳細を確認する。
宮城県の降水量(年間)は前回より何%減少しましたか?前回(2020年)より、5.13%減少しています。また、前回の降水量(年間)は1,247.00(mm)です。1975~2021年までの推移グラフを表示。
宮城県の降水量(年間)が最も多かった年はいつですか?1991年が最も多かった年です。(1,796.50(mm))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
宮城県の降水量(年間)が最も少かった年はいつですか?1984年が最も少かった年です。(819.50(mm))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
宮城県の降水量(年間)は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で41位です。降水量(年間)の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
宮城県と降水量(年間)が似ている都道府県はどこですか?岡山県の1,192(mm)、埼玉県の1,177(mm)がとても近い都道府県として挙げられます。
宮城県の降水量(年間)を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.63倍少いです。詳細を確認する。
宮城県の降水量(年間)は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.64倍です。