宮城県の課税対象所得をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
宮城県の最新の課税対象所得は、3,454,921,091(千円)です。
都道府県名 | 課税対象所得 |
---|---|
宮城県 | 3,454,921,091(千円) (34億5492万(千円)) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月21日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の宮城県の課税対象所得の「3,454,921,091(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
宮城県の課税対象所得の1985~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1985~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の宮城県の課税対象所得グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宮城県の課税対象所得の推移(1985~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:課税対象所得
また、下記は1985~2022年までの宮城県の課税対象所得の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
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課税対象所得(千円) | 1,743,636,576.00 | 1,829,593,242.00 | 1,903,784,239.00 | 2,017,516,586.00 | 2,137,356,349.00 | 2,325,988,838.00 | 2,646,348,044.00 | 2,898,358,274.00 | 2,909,890,485.00 | 2,998,471,736.00 | 3,102,025,230.00 | 3,147,731,566.00 | 3,255,877,629.00 | 3,281,822,874.00 | 3,206,843,491.00 | 3,126,484,124.00 | 3,079,626,294.00 | 3,007,487,946.00 | 2,878,878,228.00 | 2,832,597,912.00 | 2,862,483,095.00 | 2,949,203,479.00 | 3,012,567,904.00 | 2,987,067,956.00 | 2,978,139,211.00 | 2,778,432,701.00 | 2,683,888,254.00 | 2,522,972,975.00 | 2,761,785,946.00 | 2,894,284,524.00 | 2,979,173,103.00 | 3,080,566,917.00 | 3,171,546,331.00 | 3,241,087,368.00 | 3,279,762,222.00 | 3,300,635,433.00 | 3,398,647,551.00 | 3,454,921,091.00 |
前回比(差引値) | - | 85,956,666 | 74,190,997 | 113,732,347 | 119,839,763 | 188,632,489 | 320,359,206 | 252,010,230 | 11,532,211 | 88,581,251 | 103,553,494 | 45,706,336 | 108,146,063 | 25,945,245 | -74,979,383 | -80,359,367 | -46,857,830 | -72,138,348 | -128,609,718 | -46,280,316 | 29,885,183 | 86,720,384 | 63,364,425 | -25,499,948 | -8,928,745 | -199,706,510 | -94,544,447 | -160,915,279 | 238,812,971 | 132,498,578 | 84,888,579 | 101,393,814 | 90,979,414 | 69,541,037 | 38,674,854 | 20,873,211 | 98,012,118 | 56,273,540 |
前回比(%) | - | 104.93 | 104.06 | 105.97 | 105.94 | 108.83 | 113.77 | 109.52 | 100.4 | 103.04 | 103.45 | 101.47 | 103.44 | 100.8 | 97.72 | 97.49 | 98.5 | 97.66 | 95.72 | 98.39 | 101.06 | 103.03 | 102.15 | 99.15 | 99.7 | 93.29 | 96.6 | 94 | 109.47 | 104.8 | 102.93 | 103.4 | 102.95 | 102.19 | 101.19 | 100.64 | 102.97 | 101.66 |
上記の宮城県の課税対象所得の推移グラフを見てみると、最新である2022年の課税対象所得が最も高いことが分かります。
また、前回の2021年よりも56273540(千円)多くなっており、課税対象所得は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1985年の「1743636576(千円)」と現在の課税対象所得「3454921091(千円)」を比べると、1.98倍もの差があり、課税対象所得がいかに上昇したかが見えてきます。
また、課税対象所得ではなく事業税であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の事業税
宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
宮城県の課税対象所得は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の課税対象所得を比較してみます。
※広島県(広島県)と長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 課税対象所得 |
---|---|---|
広島県(広島県) | 2,770,623人 | 4,420,742,651(千円) |
京都府(京都府) | 2,501,269人 | 4,068,762,201(千円) |
宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 3,454,921,091(千円) |
新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 3,019,943,169(千円) |
長野県(長野県) | 2,043,798人 | 3,042,378,168(千円) |
上記の課税対象所得の比較表をみてみると、
という結果となっています。
宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の課税対象所得ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、宮城県の課税対象所得を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 課税対象所得 (千円) |
---|---|---|
5 | 茨城県 | 4,517,894,133 |
6 | 広島県 | 4,420,742,651 |
7 | 京都府 | 4,068,762,201 |
8 | 東京都 | 3,639,652,085 |
9 | 宮城県 | 3,454,921,091 |
10 | 岐阜県 | 3,100,464,493 |
11 | 長野県 | 3,042,378,168 |
12 | 新潟県 | 3,019,943,169 |
13 | 栃木県 | 3,009,755,291 |
14 | 群馬県 | 2,931,988,195 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の課税対象所得ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の課税対象所得が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも課税対象所得がとても高い都道府県ということが分かります。
以下は課税対象所得の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の課税対象所得が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の課税対象所得が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)課税対象所得ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 課税対象所得 |
---|---|
宮城県 | 3,454,921,091(千円) |
平均値 | 2,509,734,310(千円) |
中央値 | 1,762,092,904(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宮城県の課税対象所得は平均より1.38倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,762,092,904と比較してみると、宮城県の課税対象所得「3454921091(千円)」は中央値よりも1.96倍も課税対象所得が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
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名称 | 宮城県の課税対象所得データ |
単位 | (千円) |
期間 | 1985~2022年 |
更新日時 | 2024-04-21T05:06:39+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
課税対象所得にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの課税対象所得の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る課税対象所得の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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