南さつま市(鹿児島県)の課税対象所得をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南さつま市(鹿児島県)の課税対象所得は、31,699,830(千円)です。(2021年調査)
市区町村名 | 課税対象所得 |
---|---|
南さつま市 | 31,699,830(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南さつま市(鹿児島県)の課税対象所得の「31,699,830(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南さつま市の課税対象所得の2006~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2006~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※南さつま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の南さつま市の課税対象所得グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南さつま市の課税対象所得の推移(2006~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:課税対象所得
また、下記は2006~2021年までの南さつま市の課税対象所得の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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課税対象所得(千円) | 36,740,912.00 | 36,078,290.00 | 35,174,795.00 | 33,862,722.00 | 32,214,275.00 | 31,611,144.00 | 31,337,406.00 | 31,154,294.00 | 30,664,638.00 | 30,421,841.00 | 30,456,847.00 | 30,859,809.00 | 31,025,684.00 | 30,995,194.00 | 30,639,159.00 | 31,699,830.00 |
前回比(差引値) | - | -662,622 | -903,495 | -1,312,073 | -1,648,447 | -603,131 | -273,738 | -183,112 | -489,656 | -242,797 | 35,006 | 402,962 | 165,875 | -30,490 | -356,035 | 1,060,671 |
前回比(%) | - | 98.2 | 97.5 | 96.27 | 95.13 | 98.13 | 99.13 | 99.42 | 98.43 | 99.21 | 100.12 | 101.32 | 100.54 | 99.9 | 98.85 | 103.46 |
上記の南さつま市の課税対象所得の推移グラフを見てみると、2006年の課税対象所得が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2020年の数値「30639159(千円)」よりは高いため、今後も課税対象所得が再び上昇する可能性はあります。
また、課税対象所得ではなく固定資産税(市町村税)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南さつま市の固定資産税(市町村税)
南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移
南さつま市(鹿児島県)の課税対象所得は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の課税対象所得を比較してみます。
※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 課税対象所得 |
---|---|---|
浅口市(岡山県) | 33,607人 | 41,252,460(千円) |
本巣市(岐阜県) | 33,302人 | 47,037,536(千円) |
南さつま市(鹿児島県) | 32,909人 | 31,699,830(千円) |
伊達市(北海道) | 32,901人 | 40,974,014(千円) |
大川市(福岡県) | 32,852人 | 37,331,558(千円) |
上記の課税対象所得の比較表をみてみると、
という結果となっています。
南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南さつま市の課税対象所得が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での課税対象所得のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 課税対象所得 (千円) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 838,436,710 |
2 | 霧島市 | 150,446,955 |
3 | 鹿屋市 | 116,750,439 |
4 | 薩摩川内市 | 109,061,549 |
5 | 姶良市 | 88,842,182 |
6 | 出水市 | 55,897,448 |
7 | 日置市 | 49,781,871 |
8 | 奄美市 | 47,705,246 |
9 | 指宿市 | 38,807,961 |
10 | 南さつま市 | 31,699,830 |
11 | 曽於市 | 31,381,842 |
12 | 南九州市 | 31,354,059 |
13 | 志布志市 | 30,927,240 |
14 | いちき串木野市 | 28,226,326 |
15 | 伊佐市 | 25,325,213 |
16 | 枕崎市 | 21,170,011 |
17 | 薩摩郡さつま町 | 20,635,038 |
18 | 阿久根市 | 18,364,313 |
19 | 西之表市 | 15,323,631 |
20 | 垂水市 | 13,701,152 |
21 | 肝属郡肝付町 | 12,752,224 |
22 | 曽於郡大崎町 | 12,639,843 |
23 | 熊毛郡屋久島町 | 11,552,791 |
24 | 大島郡徳之島町 | 9,579,708 |
25 | 出水郡長島町 | 9,509,405 |
26 | 大島郡瀬戸内町 | 8,867,757 |
27 | 姶良郡湧水町 | 8,005,540 |
28 | 熊毛郡中種子町 | 7,349,823 |
29 | 大島郡喜界町 | 6,073,131 |
30 | 肝属郡東串良町 | 6,071,926 |
31 | 大島郡和泊町 | 5,956,917 |
32 | 熊毛郡南種子町 | 5,732,644 |
33 | 肝属郡錦江町 | 5,589,530 |
34 | 大島郡龍郷町 | 5,545,044 |
35 | 大島郡知名町 | 5,458,033 |
36 | 肝属郡南大隅町 | 5,000,645 |
37 | 大島郡与論町 | 4,096,736 |
38 | 大島郡伊仙町 | 4,084,836 |
39 | 大島郡天城町 | 3,889,373 |
40 | 大島郡宇検村 | 1,648,344 |
41 | 大島郡大和村 | 1,144,455 |
42 | 鹿児島郡十島村 | 728,057 |
43 | 鹿児島郡三島村 | 482,931 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、南さつま市の課税対象所得が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の課税対象所得の合計は、1905598709(千円)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、南さつま市の課税対象所得は31699830(千円)ですので、鹿児島県内でのシェア率は1.664%となります。
また、鹿児島県内での課税対象所得の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 課税対象所得 |
---|---|
南さつま市 | 31,699,830(千円) |
平均値 | 44,316,249(千円) |
中央値 | 11,552,791(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南さつま市の課税対象所得は、
ということが見えてきます。
日本全国の課税対象所得ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南さつま市の課税対象所得を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 課税対象所得 (千円) |
---|---|---|
830 | 遠賀郡水巻町 | 32,210,351 |
831 | 柴田郡大河原町 | 32,171,025 |
832 | 知多郡美浜町 | 32,083,498 |
833 | 北群馬郡吉岡町 | 31,732,906 |
834 | 南さつま市 | 31,699,830 |
835 | 足柄上郡開成町 | 31,629,043 |
836 | 上北郡おいらせ町 | 31,579,102 |
837 | 上野原市 | 31,492,886 |
838 | 曽於市 | 31,381,842 |
839 | 南九州市 | 31,354,059 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の課税対象所得が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、南さつま市は834位と、日本全国(市区町村)の中でも課税対象所得が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は課税対象所得の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)課税対象所得ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 課税対象所得 |
---|---|
南さつま市 | 31,699,830(千円) |
平均値 | 120,023,712(千円) |
中央値 | 29,123,227(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南さつま市の課税対象所得は平均より88,323,882(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の29,123,227と比較してみると、南さつま市の課税対象所得「31699830(千円)」は中央値より課税対象所得が少し高い(1.09倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南さつま市(鹿児島県)の課税対象所得データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2006~2021年 |
更新日時 | 2023-08-21T05:08:42+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
課税対象所得にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの課税対象所得の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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