南さつま市(鹿児島県)の他市区町村からの通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南さつま市(鹿児島県)の他市区町村からの通勤者比率は、26.9%です。(2020年調査)
市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|
南さつま市 | 26.9% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南さつま市(鹿児島県)の他市区町村からの通勤者比率の「26.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南さつま市の他市区町村からの通勤者比率の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南さつま市の他市区町村からの通勤者比率の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他市区町村からの通勤者比率
また、下記は2010~2020年までの南さつま市の他市区町村からの通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
他市区町村からの通勤者比率(%) | 23.90 | 25.10 | 26.90 |
前回比(差引値) | - | 1.2 | 1.8 |
前回比(%) | - | 105.02 | 107.17 |
上記の南さつま市の他市区町村からの通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村からの通勤者比率が最も高いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1.8%多くなっており、他市区町村からの通勤者比率は上昇傾向にあると言えます。
また、他市区町村からの通勤者比率ではなく他市区町村からの通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南さつま市の他市区町村からの通勤者数
南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移
南さつま市(鹿児島県)の他市区町村からの通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の他市区町村からの通勤者比率を比較してみます。
※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|---|
浅口市(岡山県) | 33,382人 | 30.1% |
本巣市(岐阜県) | 33,092人 | 54.9% |
南さつま市(鹿児島県) | 32,279人 | 26.9% |
伊達市(北海道) | 32,395人 | 14.5% |
大川市(福岡県) | 32,359人 | 47% |
上記の他市区町村からの通勤者比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、本巣市(岐阜県)と南さつま市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他市区町村からの通勤者比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南さつま市の他市区町村からの通勤者比率が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 (%) |
---|---|---|
1 | 肝属郡東串良町 | 35 |
2 | 曽於郡大崎町 | 34.3 |
3 | 肝属郡肝付町 | 33.9 |
4 | 大島郡龍郷町 | 33.5 |
5 | 姶良郡湧水町 | 31.5 |
6 | 阿久根市 | 28.7 |
7 | 志布志市 | 27.6 |
8 | 曽於市 | 27.2 |
9 | 南さつま市 | 26.9 |
10 | 日置市 | 26.8 |
11 | 薩摩郡さつま町 | 26.4 |
12 | 肝属郡錦江町 | 26.2 |
13 | 南九州市 | 26.1 |
14 | いちき串木野市 | 24.5 |
15 | 枕崎市 | 20.7 |
16 | 大島郡宇検村 | 19.9 |
17 | 姶良市 | 19.4 |
18 | 肝属郡南大隅町 | 19 |
19 | 垂水市 | 18.6 |
20 | 大島郡徳之島町 | 17 |
21 | 霧島市 | 16.7 |
22 | 薩摩川内市 | 16.5 |
23 | 熊毛郡南種子町 | 15.1 |
24 | 鹿屋市 | 14.8 |
25 | 大島郡大和村 | 14.4 |
26 | 出水市 | 12.9 |
27 | 伊佐市 | 11.8 |
27 | 熊毛郡中種子町 | 11.8 |
29 | 大島郡知名町 | 11.4 |
30 | 指宿市 | 10.9 |
31 | 大島郡伊仙町 | 10.8 |
32 | 大島郡天城町 | 9.4 |
33 | 出水郡長島町 | 8.5 |
34 | 鹿児島市 | 7.9 |
35 | 大島郡和泊町 | 7.6 |
36 | 大島郡瀬戸内町 | 7.3 |
37 | 奄美市 | 7.1 |
38 | 西之表市 | 3.8 |
39 | 鹿児島郡十島村 | 2.8 |
40 | 鹿児島郡三島村 | 1.9 |
41 | 熊毛郡屋久島町 | 0.9 |
42 | 大島郡喜界町 | 0.3 |
43 | 大島郡与論町 | 0.2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、鹿児島県内での他市区町村からの通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|
南さつま市 | 26.9% |
平均値 | 16.93% |
中央値 | 15.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南さつま市の他市区町村からの通勤者比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南さつま市の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 (%) |
---|---|---|
1019 | 鎌ケ谷市 | 27.1 |
1019 | 春日井市 | 27.1 |
1022 | 木曽郡南木曽町 | 27 |
1022 | 佐野市 | 27 |
1024 | 南さつま市 | 26.9 |
1024 | 那須郡那珂川町 | 26.9 |
1024 | 下益城郡美里町 | 26.9 |
1024 | 新城市 | 26.9 |
1024 | 宿毛市 | 26.9 |
1024 | 上野原市 | 26.9 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他市区町村からの通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、南さつま市は1024位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村からの通勤者比率が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他市区町村からの通勤者比率ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|
南さつま市 | 26.9% |
平均値 | 37% |
中央値 | 30% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南さつま市の他市区町村からの通勤者比率は平均より10%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の30と比較してみると、南さつま市の他市区町村からの通勤者比率は中央値より1割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南さつま市(鹿児島県)の他市区町村からの通勤者比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:02:37+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他市区町村からの通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他市区町村からの通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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