南九州市(鹿児島県)の消防費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
南九州市(鹿児島県)の消防費は、930,386(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 消防費 |
---|---|
南九州市 | 930,386(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の南九州市(鹿児島県)の消防費の「930,386(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
南九州市の消防費の2007~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2007~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※南九州市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の南九州市の消防費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※南九州市の消防費の推移(2007~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:消防費
また、下記は2007~2019年までの南九州市の消防費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
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消防費(千円) | 723,851.00 | 703,137.00 | 764,532.00 | 766,600.00 | 750,424.00 | 1,277,647.00 | 937,053.00 | 1,049,963.00 | 1,118,044.00 | 1,127,472.00 | 1,061,011.00 | 1,036,360.00 | 930,386.00 |
前回比(差引値) | - | -20,714 | 61,395 | 2,068 | -16,176 | 527,223 | -340,594 | 112,910 | 68,081 | 9,428 | -66,461 | -24,651 | -105,974 |
前回比(%) | - | 97.14 | 108.73 | 100.27 | 97.89 | 170.26 | 73.34 | 112.05 | 106.48 | 100.84 | 94.11 | 97.68 | 89.77 |
上記の南九州市の消防費の推移グラフを見てみると、2012年の消防費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「1036360(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに消防費が少なくなる可能性があります。
また、消防費ではなく住宅費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る南九州市の住宅費
南九州市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る南九州市(鹿児島県)の人口推移
南九州市(鹿児島県)の消防費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、南九州市と人口が日本全国で最も近いかほく市(石川県)と相馬市(福島県)の消防費を比較してみます。
※庄原市(広島県)と中頭郡西原町(沖縄県)は、南九州市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 消防費 |
---|---|---|
庄原市(広島県) | 33,368人 | 1,083,807(千円) |
かほく市(石川県) | 35,854人 | 504,557(千円) |
南九州市(鹿児島県) | 33,478人 | 930,386(千円) |
相馬市(福島県) | 33,831人 | 527,162(千円) |
中頭郡西原町(沖縄県) | 35,582人 | 513,656(千円) |
上記の消防費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、南九州市とかほく市(石川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消防費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
南九州市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、南九州市の消防費が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、鹿児島県内での消防費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 消防費 (千円) |
---|---|---|
1 | 鹿児島市 | 5,722,276 |
2 | 霧島市 | 1,928,843 |
3 | 薩摩川内市 | 1,925,993 |
4 | 鹿屋市 | 1,375,460 |
5 | 日置市 | 1,095,365 |
6 | 南さつま市 | 1,079,233 |
7 | 姶良市 | 1,009,229 |
8 | 指宿市 | 962,857 |
9 | 南九州市 | 930,386 |
10 | 奄美市 | 777,872 |
11 | 出水市 | 736,989 |
12 | 志布志市 | 704,214 |
13 | 枕崎市 | 696,155 |
14 | 曽於市 | 668,548 |
15 | 伊佐市 | 640,134 |
16 | 阿久根市 | 590,005 |
17 | 薩摩郡さつま町 | 564,593 |
18 | 鹿児島郡十島村 | 532,889 |
19 | いちき串木野市 | 487,748 |
20 | 肝属郡肝付町 | 469,629 |
21 | 熊毛郡屋久島町 | 461,136 |
22 | 大島郡瀬戸内町 | 455,983 |
23 | 垂水市 | 454,161 |
24 | 西之表市 | 412,182 |
25 | 姶良郡湧水町 | 368,095 |
26 | 曽於郡大崎町 | 340,262 |
27 | 出水郡長島町 | 328,960 |
28 | 大島郡与論町 | 319,106 |
29 | 熊毛郡中種子町 | 312,093 |
30 | 大島郡徳之島町 | 294,677 |
31 | 肝属郡錦江町 | 220,366 |
32 | 肝属郡南大隅町 | 218,968 |
33 | 大島郡伊仙町 | 212,969 |
34 | 肝属郡東串良町 | 206,925 |
35 | 熊毛郡南種子町 | 205,286 |
36 | 大島郡天城町 | 192,455 |
37 | 大島郡大和村 | 191,642 |
38 | 大島郡和泊町 | 176,398 |
39 | 大島郡龍郷町 | 169,940 |
40 | 大島郡喜界町 | 166,981 |
41 | 大島郡知名町 | 133,921 |
42 | 大島郡宇検村 | 113,242 |
43 | 鹿児島郡三島村 | 109,377 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、南九州市の消防費が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
鹿児島県内全体の消防費の合計は、28963543(千円)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、南九州市の消防費は930386(千円)ですので、鹿児島県内でのシェア率は3.212%となります。
また、鹿児島県内での消防費の平均値と、中央値についても調査し、南九州市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 消防費 |
---|---|
南九州市 | 930,386(千円) |
平均値 | 673,571(千円) |
中央値 | 454,161(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、南九州市の消防費は、
ということが見えてきます。
日本全国の消防費ランキングで南九州市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、南九州市の消防費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の消防費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 消防費 (千円) |
---|---|---|
542 | 大和郡山市 | 936,135 |
543 | 杉並区 | 933,010 |
544 | 和光市 | 931,594 |
545 | 対馬市 | 930,788 |
546 | 南九州市 | 930,386 |
547 | 北葛飾郡杉戸町 | 929,368 |
548 | 朝倉市 | 928,791 |
549 | 仙北市 | 926,673 |
550 | 加東市 | 921,459 |
551 | 久慈市 | 921,349 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の消防費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、南九州市は546位と、日本全国(市区町村)の中でも消防費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は消防費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の消防費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の消防費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)消防費ランキングの平均値、中央値と南九州市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 消防費 |
---|---|
南九州市 | 930,386(千円) |
平均値 | 1,114,178(千円) |
中央値 | 558,177(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、南九州市の消防費は平均より183,792(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の558,177と比較してみると、南九州市の消防費「930386(千円)」は中央値よりも1.67倍も消防費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 南九州市(鹿児島県)の消防費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2007~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:08:31+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
消防費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの消防費の推移を可視化した部分は必見です。
また、南九州市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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