グラフで見る三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-0.71です。(2016年調査)

三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
三笠市	-0.71

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-0.71」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三笠市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-0.02	-1.00	-1.18	-0.71
前回比(差引値)	-	-0.98	-0.18	0.47
前回比(%)	-	4263.41	118	60.31

上記の三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2009年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2014年の数値「-1.184776」よりは高いため、今後も学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が再び上昇する可能性はあります。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三笠市の物品賃貸業の「稼ぐ力」

三笠市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三笠市(北海道)の人口推移

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い猿島郡五霞町(茨城県)と秩父郡横瀬町(埼玉県)と比較

三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

三笠市(北海道)と猿島郡五霞町(茨城県)と秩父郡横瀬町(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、三笠市と人口が日本全国で最も近い猿島郡五霞町(茨城県)と秩父郡横瀬町(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※南牟婁郡御浜町(三重県)と日高郡印南町(和歌山県)は、三笠市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三笠市(北海道)と人口の近い猿島郡五霞町(茨城県)と秩父郡横瀬町(埼玉県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
南牟婁郡御浜町(三重県)	8,237人	0.49
猿島郡五霞町(茨城県)	8,257人	1.11
三笠市(北海道)	7,930人	-0.71
秩父郡横瀬町(埼玉県)	7,976人	1.31
日高郡印南町(和歌山県)	8,007人	-1.02

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 猿島郡五霞町(茨城県)は、三笠市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約1.82程の差がある
• 秩父郡横瀬町(埼玉県)は、三笠市よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約2.03程の差がある

という結果となっています。

三笠市をもっと他の市区町村と比較する

三笠市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、北海道内では43位

下記は、北海道内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

北海道内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：三笠市は43位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	空知総合振興局長沼町	2.62
2	オホーツク総合振興局訓子府町	2.62
3	上川総合振興局比布町	2.6
4	胆振総合振興局むかわ町	2.54
5	上川総合振興局音威子府村	2.41
6	宗谷総合振興局幌延町	2.39
7	後志総合振興局真狩村	2.3
8	十勝総合振興局新得町	2.23
9	上川総合振興局鷹栖町	2.04
10	士別市	1.63
11	十勝総合振興局芽室町	1.58
12	後志総合振興局島牧村	1.4
13	十勝総合振興局上士幌町	1.2
14	上川総合振興局下川町	0.89
15	宗谷総合振興局中頓別町	0.74
16	根室振興局中標津町	0.72
17	十勝総合振興局大樹町	0.69
18	美唄市	0.63
19	宗谷総合振興局浜頓別町	0.56
20	胆振総合振興局安平町	0.52
21	後志総合振興局余市町	0.5
22	釧路総合振興局厚岸町	0.37
23	恵庭市	0.35
24	石狩市	0.34
25	上川総合振興局東神楽町	0.19
26	釧路総合振興局標茶町	0.15
27	留萌振興局遠別町	0.1
28	北広島市	-0
29	名寄市	-0.05
30	滝川市	-0.06
31	江別市	-0.11
32	オホーツク総合振興局清里町	-0.13
33	十勝総合振興局浦幌町	-0.15
34	釧路総合振興局鶴居村	-0.17
35	上川総合振興局幌加内町	-0.25
36	十勝総合振興局更別村	-0.51
37	室蘭市	-0.51
38	上川総合振興局中川町	-0.52
39	札幌市	-0.56
40	十勝総合振興局音更町	-0.57
41	上川総合振興局美深町	-0.64
42	稚内市	-0.71
43	三笠市	-0.71
44	釧路市	-0.79
45	胆振総合振興局壮瞥町	-0.81
46	上川総合振興局上富良野町	-0.83
47	北斗市	-0.9
48	宗谷総合振興局枝幸町	-1
49	胆振総合振興局洞爺湖町	-1
50	網走市	-1.12
51	根室振興局標津町	-1.13
52	渡島総合振興局八雲町	-1.16
53	帯広市	-1.17
54	日高振興局新ひだか町	-1.23
55	旭川市	-1.42
56	千歳市	-1.73
57	檜山振興局上ノ国町	-1.8
58	留萌振興局増毛町	-1.89
59	紋別市	-1.98
60	檜山振興局江差町	-2.03
61	オホーツク総合振興局斜里町	-2.09
62	函館市	-2.09
63	小樽市	-2.19
64	石狩振興局当別町	-2.19
65	釧路総合振興局浜中町	-2.23
66	オホーツク総合振興局佐呂間町	-2.24
67	北見市	-2.44
68	岩見沢市	-2.6
69	十勝総合振興局幕別町	-2.9
70	深川市	-2.91
71	苫小牧市	-3.24
72	オホーツク総合振興局遠軽町	-3.61

北海道内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、北海道内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、三笠市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
三笠市	-0.71
平均値	-0.33
中央値	-0.51

こちらの比較表より、三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 北海道平均値の2.1368倍(→高い)
• 北海道中央値の1.388倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで三笠市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三笠市は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で374位

まずは、三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：三笠市は374位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
370	雲仙市	-0.7
371	龍ケ崎市	-0.7
372	国頭郡大宜味村	-0.7
373	稚内市	-0.71
374	三笠市	-0.71
375	亘理郡亘理町	-0.73
376	志布志市	-0.73
377	徳島市	-0.74
378	上尾市	-0.74
379	あわら市	-0.74

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる885つの市区町村の中で、三笠市は374位と、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と三笠市の比較グラフは以下となっています。

三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
三笠市	-0.71
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より0低いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」「-0.714585」は中央値より学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が少し高い(0.69倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三笠市(北海道)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三笠市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る三笠市の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！