グラフで見る三笠市の学校教育の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学校教育の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学校教育],所定の学科課程を教授する事業所及び学校教育の支援を行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」はどのくらい？

三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」は、-1.63です。(2016年調査)

三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
三笠市	-1.63

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」の「-1.63」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三笠市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三笠市の学校教育の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの三笠市の学校教育の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
学校教育の「稼ぐ力」	-0.26	-0.17	-0.37	-1.63
前回比(差引値)	-	0.08	-0.2	-1.25
前回比(%)	-	66.92	217.25	437.8

上記の三笠市の学校教育の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の学校教育の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも1.254476少なくなっており、学校教育の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、学校教育の「稼ぐ力」ではなく娯楽業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三笠市の娯楽業の「稼ぐ力」

三笠市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三笠市(北海道)の人口推移

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い猿島郡五霞町(茨城県)と上川総合振興局東川町(北海道)と比較

三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

三笠市(北海道)と猿島郡五霞町(茨城県)と上川総合振興局東川町(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」を比較

まずは、三笠市と人口が日本全国で最も近い猿島郡五霞町(茨城県)と上川総合振興局東川町(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」を比較してみます。

※磯城郡川西町(奈良県)と鳳珠郡穴水町(石川県)は、三笠市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三笠市(北海道)と人口の近い猿島郡五霞町(茨城県)と上川総合振興局東川町(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学校教育の「稼ぐ力」
磯城郡川西町(奈良県)	8,370人	-4.27
猿島郡五霞町(茨城県)	8,257人	-1.54
三笠市(北海道)	7,930人	-1.63
上川総合振興局東川町(北海道)	8,390人	-0.15
鳳珠郡穴水町(石川県)	7,754人	-0.25

上記の学校教育の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 猿島郡五霞町(茨城県)は、三笠市よりも学校教育の「稼ぐ力」の数値が約0.08程の差がある
• 上川総合振興局東川町(北海道)は、三笠市よりも学校教育の「稼ぐ力」の数値が約1.48程の差がある

という結果となっています。

三笠市をもっと他の市区町村と比較する

三笠市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三笠市の学校教育の「稼ぐ力」が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」は、北海道内では72位

下記は、北海道内での学校教育の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

北海道内での学校教育の「稼ぐ力」のランキング表：三笠市は72位

順位	市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
1	石狩振興局当別町	1.52
2	江別市	1.09
3	恵庭市	0.9
4	後志総合振興局仁木町	0.87
5	上川総合振興局中富良野町	0.54
6	札幌市	0.39
7	渡島総合振興局長万部町	0.38
8	旭川市	0.35
9	室蘭市	0.3
10	胆振総合振興局豊浦町	0.26
11	網走市	0.25
12	北見市	0.22
13	深川市	0.2
14	北広島市	0.19
15	函館市	0.08
16	石狩市	0.01
17	檜山振興局今金町	-0.06
18	留萌振興局羽幌町	-0.07
19	上川総合振興局東神楽町	-0.11
20	宗谷総合振興局幌延町	-0.11
21	上川総合振興局東川町	-0.15
22	オホーツク総合振興局津別町	-0.16
23	小樽市	-0.2
24	胆振総合振興局白老町	-0.23
25	上川総合振興局上富良野町	-0.33
26	釧路市	-0.35
27	後志総合振興局余市町	-0.39
28	苫小牧市	-0.4
29	十勝総合振興局芽室町	-0.43
30	帯広市	-0.45
31	日高振興局浦河町	-0.49
32	十勝総合振興局音更町	-0.52
33	滝川市	-0.54
34	空知総合振興局南幌町	-0.61
35	オホーツク総合振興局興部町	-0.62
36	登別市	-0.66
37	名寄市	-0.66
38	千歳市	-0.69
39	胆振総合振興局むかわ町	-0.7
40	日高振興局新ひだか町	-0.72
41	稚内市	-0.73
42	岩見沢市	-0.74
43	オホーツク総合振興局遠軽町	-0.74
44	芦別市	-0.75
45	上川総合振興局上川町	-0.79
46	上川総合振興局鷹栖町	-0.8
47	オホーツク総合振興局清里町	-0.91
48	紋別市	-0.94
49	十勝総合振興局幕別町	-0.95
50	後志総合振興局倶知安町	-0.96
51	渡島総合振興局松前町	-1.11
52	根室振興局別海町	-1.15
53	オホーツク総合振興局美幌町	-1.18
54	士別市	-1.18
55	富良野市	-1.2
56	空知総合振興局由仁町	-1.21
57	根室振興局中標津町	-1.24
58	砂川市	-1.29
59	渡島総合振興局八雲町	-1.29
60	渡島総合振興局七飯町	-1.3
61	日高振興局日高町	-1.32
62	空知総合振興局新十津川町	-1.33
63	後志総合振興局岩内町	-1.35
64	伊達市	-1.43
65	上川総合振興局当麻町	-1.45
66	釧路総合振興局弟子屈町	-1.46
67	後志総合振興局ニセコ町	-1.47
68	根室市	-1.51
69	上川総合振興局美瑛町	-1.52
70	後志総合振興局蘭越町	-1.54
71	渡島総合振興局福島町	-1.57
72	三笠市	-1.63
73	十勝総合振興局本別町	-1.64
74	留萌市	-1.66
75	北斗市	-1.67
76	檜山振興局江差町	-1.69
77	空知総合振興局長沼町	-1.7
78	空知総合振興局雨竜町	-1.74
79	美唄市	-1.76
80	宗谷総合振興局枝幸町	-1.78
81	オホーツク総合振興局小清水町	-1.83
82	胆振総合振興局洞爺湖町	-1.92
83	十勝総合振興局池田町	-1.93
84	釧路総合振興局厚岸町	-1.93
85	根室振興局羅臼町	-1.98
86	釧路総合振興局釧路町	-2.03
87	空知総合振興局栗山町	-2.21
88	日高振興局えりも町	-2.21
89	釧路総合振興局白糠町	-2.36
90	オホーツク総合振興局湧別町	-2.36
91	オホーツク総合振興局斜里町	-2.47

北海道内の学校教育の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、北海道内での学校教育の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、三笠市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学校教育の「稼ぐ力」
三笠市	-1.63
平均値	-0.85
中央値	-0.91

こちらの比較表より、三笠市の学校教育の「稼ぐ力」は、

• 北海道平均値の1.9236倍(→高い)
• 北海道中央値の1.788倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の学校教育の「稼ぐ力」ランキングで三笠市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三笠市は日本全国の学校教育の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で928位

まずは、三笠市の学校教育の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学校教育の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」ランキング表：三笠市は928位

順位	市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
924	奄美市	-1.61
925	笛吹市	-1.61
926	球磨郡あさぎり町	-1.62
927	芳賀郡茂木町	-1.62
928	三笠市	-1.63
929	鹿沼市	-1.63
930	茂原市	-1.63
931	寒河江市	-1.63
932	掛川市	-1.63
933	西村山郡大江町	-1.63

→ 日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学校教育の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1192つの市区町村の中で、三笠市は928位と、日本全国(市区町村)の中でも学校教育の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は学校教育の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学校教育の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学校教育の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三笠市の学校教育の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学校教育の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と三笠市の比較グラフは以下となっています。

三笠市の学校教育の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学校教育の「稼ぐ力」
三笠市	-1.63
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、三笠市の学校教育の「稼ぐ力」は平均より1.94倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、三笠市の学校教育の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三笠市(北海道)の学校教育の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る学校教育の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学校教育の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学校教育の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学校教育の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三笠市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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