京都市(京都府)の課税対象所得をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
京都市(京都府)の課税対象所得は、2,346,611,686(千円)です。(2021年調査)
市区町村名 | 課税対象所得 |
---|---|
京都市 | 2,346,611,686(千円) (23億4661万(千円)) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の京都市(京都府)の課税対象所得の「2,346,611,686(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
京都市の課税対象所得の1985~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1985~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※京都市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の京都市の課税対象所得グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※京都市の課税対象所得の推移(1985~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:課税対象所得
また、下記は1985~2021年までの京都市の課税対象所得の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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課税対象所得(千円) | 1,491,457,830.00 | 1,562,521,903.00 | 1,634,902,886.00 | 1,734,490,950.00 | 1,874,169,663.00 | 2,074,112,882.00 | 2,319,919,736.00 | 2,300,488,339.00 | 2,187,993,535.00 | 2,184,758,890.00 | 2,195,652,767.00 | 2,186,738,937.00 | 2,253,891,535.00 | 2,243,498,952.00 | 2,176,838,868.00 | 2,099,700,658.00 | 2,055,832,597.00 | 2,011,476,596.00 | 1,934,602,289.00 | 1,925,655,157.00 | 1,980,264,391.00 | 2,080,102,711.00 | 2,112,817,561.00 | 2,132,479,193.00 | 2,108,820,823.00 | 1,981,554,209.00 | 1,968,550,881.00 | 1,981,121,235.00 | 1,990,864,829.00 | 2,035,494,999.00 | 2,072,211,626.00 | 2,131,479,460.00 | 2,184,124,258.00 | 2,246,472,510.00 | 2,324,132,473.00 | 2,317,274,535.00 | 2,346,611,686.00 |
前回比(差引値) | - | 71,064,073 | 72,380,983 | 99,588,064 | 139,678,713 | 199,943,219 | 245,806,854 | -19,431,397 | -112,494,804 | -3,234,645 | 10,893,877 | -8,913,830 | 67,152,598 | -10,392,583 | -66,660,084 | -77,138,210 | -43,868,061 | -44,356,001 | -76,874,307 | -8,947,132 | 54,609,234 | 99,838,320 | 32,714,850 | 19,661,632 | -23,658,370 | -127,266,614 | -13,003,328 | 12,570,354 | 9,743,594 | 44,630,170 | 36,716,627 | 59,267,834 | 52,644,798 | 62,348,252 | 77,659,963 | -6,857,938 | 29,337,151 |
前回比(%) | - | 104.76 | 104.63 | 106.09 | 108.05 | 110.67 | 111.85 | 99.16 | 95.11 | 99.85 | 100.5 | 99.59 | 103.07 | 99.54 | 97.03 | 96.46 | 97.91 | 97.84 | 96.18 | 99.54 | 102.84 | 105.04 | 101.57 | 100.93 | 98.89 | 93.97 | 99.34 | 100.64 | 100.49 | 102.24 | 101.8 | 102.86 | 102.47 | 102.85 | 103.46 | 99.7 | 101.27 |
上記の京都市の課税対象所得の推移グラフを見てみると、最新である2021年の課税対象所得が最も高いことが分かります。
また、前回の2020年よりも29337151(千円)多くなっており、課税対象所得は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1985年の「1491457830(千円)」と現在の課税対象所得「2346611686(千円)」を比べると、1.57倍もの差があり、課税対象所得がいかに上昇したかが見えてきます。
また、課税対象所得ではなく固定資産税(市町村税)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る京都市の固定資産税(市町村税)
京都市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る京都市(京都府)の人口推移
京都市(京都府)の課税対象所得は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、京都市と人口が日本全国で最も近い川崎市(神奈川県)とさいたま市(埼玉県)の課税対象所得を比較してみます。
※神戸市(兵庫県)と広島市(広島県)は、京都市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 課税対象所得 |
---|---|---|
神戸市(兵庫県) | 1,517,627人 | 2,557,226,244(千円) |
川崎市(神奈川県) | 1,522,390人 | 3,415,221,472(千円) |
京都市(京都府) | 1,388,807人 | 2,346,611,686(千円) |
さいたま市(埼玉県) | 1,332,226人 | 2,666,055,054(千円) |
広島市(広島県) | 1,189,149人 | 2,047,281,381(千円) |
上記の課税対象所得の比較表をみてみると、
という結果となっています。
京都市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、京都市の課税対象所得が、京都府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、京都府内での課税対象所得のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 課税対象所得 (千円) |
---|---|---|
1 | 京都市 | 2,346,611,686 |
2 | 宇治市 | 275,849,759 |
3 | 長岡京市 | 141,658,047 |
4 | 木津川市 | 121,202,070 |
5 | 亀岡市 | 115,869,546 |
6 | 京田辺市 | 115,598,586 |
7 | 舞鶴市 | 113,731,460 |
8 | 福知山市 | 106,165,957 |
9 | 城陽市 | 103,717,649 |
10 | 八幡市 | 99,864,471 |
11 | 向日市 | 97,562,270 |
12 | 相楽郡精華町 | 63,997,226 |
13 | 京丹後市 | 59,324,775 |
14 | 綾部市 | 38,981,044 |
15 | 南丹市 | 35,680,321 |
16 | 乙訓郡大山崎町 | 24,743,732 |
17 | 与謝郡与謝野町 | 23,272,363 |
18 | 久世郡久御山町 | 21,358,369 |
19 | 宮津市 | 19,926,846 |
20 | 船井郡京丹波町 | 14,159,881 |
21 | 綴喜郡宇治田原町 | 12,763,413 |
22 | 綴喜郡井手町 | 9,153,990 |
23 | 相楽郡和束町 | 3,574,763 |
24 | 相楽郡南山城村 | 2,695,945 |
25 | 与謝郡伊根町 | 1,951,954 |
26 | 相楽郡笠置町 | 1,370,872 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、京都市の課税対象所得が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
京都府内全体の課税対象所得の合計は、3970786995(千円)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。
そして、京都市の課税対象所得は2346611686(千円)ですので、京都府内でのシェア率は59.097%となります。
また、京都府内での課税対象所得の平均値と、中央値についても調査し、京都市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 課税対象所得 |
---|---|
京都市 | 2,346,611,686(千円) |
平均値 | 152,722,577(千円) |
中央値 | 37,330,683(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、京都市の課税対象所得は、
ということが見えてきます。
日本全国の課税対象所得ランキングで京都市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、京都市の課税対象所得を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 課税対象所得 (千円) |
---|---|---|
6 | 世田谷区 | 2,890,061,409 |
7 | 福岡市 | 2,689,842,085 |
8 | さいたま市 | 2,666,055,054 |
9 | 神戸市 | 2,557,226,244 |
10 | 京都市 | 2,346,611,686 |
11 | 広島市 | 2,047,281,381 |
12 | 仙台市 | 1,851,497,863 |
13 | 大田区 | 1,844,274,562 |
14 | 千葉市 | 1,834,691,120 |
15 | 港区 | 1,696,889,664 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の課税対象所得が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、京都市は10位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも課税対象所得がとても高い市区町村ということが分かります。
以下は課税対象所得の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)課税対象所得ランキングの平均値、中央値と京都市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 課税対象所得 |
---|---|
京都市 | 2,346,611,686(千円) |
平均値 | 120,023,712(千円) |
中央値 | 29,123,227(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、京都市の課税対象所得は平均より19.55倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の29,123,227と比較してみると、京都市の課税対象所得「2346611686(千円)」は中央値よりも80.58倍も課税対象所得が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 京都市(京都府)の課税対象所得データ |
単位 | (千円) |
期間 | 1985~2021年 |
更新日時 | 2023-08-21T05:08:42+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
課税対象所得にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの課税対象所得の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、京都市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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