グラフで見る草津市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

草津市の第２次産業就業者数はどのくらい？

草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数は、18,183人です。(2020年調査)

草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
草津市	18,183人

草津市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数の「18,183人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

草津市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※草津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の草津市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの草津市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	15,632.00	17,958.00	20,347.00	20,897.00	20,832.00	17,896.00	18,532.00	19,498.00	18,183.00
前回比(差引値)	-	2,326	2,389	550	-65	-2,936	636	966	-1,315
前回比(%)	-	114.88	113.3	102.7	99.69	85.91	103.55	105.21	93.26

上記の草津市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1995年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「19498人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第２次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る草津市の第１次産業就業者数

草津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る草津市(滋賀県)の人口推移

草津市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)と比較

草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

草津市(滋賀県)と青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、草津市と人口が日本全国で最も近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※木更津市(千葉県)と海老名市(神奈川県)は、草津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

草津市(滋賀県)と人口の近い青梅市(東京都)と成田市(千葉県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
木更津市(千葉県)	136,047人	14,526人
青梅市(東京都)	131,124人	14,249人
草津市(滋賀県)	137,268人	18,183人
成田市(千葉県)	130,318人	9,940人
海老名市(神奈川県)	136,965人	15,558人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 草津市は、青梅市(東京都)よりも第２次産業就業者数の数値が約3,934多く、1.276倍高い
• 草津市は、成田市(千葉県)よりも第２次産業就業者数の数値が約8,243も多く、1.829倍も高い

という結果となっています。

特に、草津市と成田市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

草津市をもっと他の市区町村と比較する

草津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、草津市の第２次産業就業者数が、滋賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草津市の第２次産業就業者数は、滋賀県内では5位

下記は、滋賀県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

滋賀県内での第２次産業就業者数のランキング表：草津市は5位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	大津市	32,908
2	東近江市	21,979
3	長浜市	20,761
4	彦根市	18,526
5	草津市	18,183
6	甲賀市	16,495
7	近江八幡市	13,168
8	守山市	12,431
9	湖南市	11,312
10	栗東市	10,570
11	野洲市	8,579
12	高島市	6,517
13	米原市	6,427
14	蒲生郡日野町	4,229
15	愛知郡愛荘町	3,942
16	蒲生郡竜王町	2,790
17	犬上郡多賀町	1,304
18	犬上郡甲良町	1,143
19	犬上郡豊郷町	1,125

滋賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、草津市の第２次産業就業者数が、滋賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

滋賀県内全体の第２次産業就業者数の合計は、212389人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、草津市の第２次産業就業者数は18183人ですので、滋賀県内でのシェア率は8.561%となります。

滋賀県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、滋賀県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、草津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

草津市の第２次産業就業者数と滋賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
草津市	18,183人
平均値	11,178人
中央値	8,579人

こちらの比較表より、草津市の第２次産業就業者数は、

• 滋賀県平均値の1.6266倍(→多い)
• 滋賀県中央値の2.119倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで草津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

草津市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で170位

まずは、草津市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：草津市は170位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
166	宇治市	18,430
167	関市	18,427
168	石巻市	18,341
169	島田市	18,205
170	草津市	18,183
171	鳥取市	18,149
172	岸和田市	18,071
173	青森市	17,964
174	鶴岡市	17,888
175	碧南市	17,797

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、草津市は170位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と草津市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と草津市の比較グラフは以下となっています。

草津市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
草津市	18,183人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、草津市の第２次産業就業者数は平均より2.39倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、草津市の第２次産業就業者数「18183人」は中央値よりも6.52倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	草津市(滋賀県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、草津市(滋賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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