グラフで見る黒部市の労務作業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

黒部市(富山県)の労務作業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市の労務作業者はどのくらい？

黒部市(富山県)の労務作業者は、1,630人です。(2015年調査)

黒部市(富山県)の労務作業者(2015年)

市区町村名	労務作業者
黒部市	1,630人

黒部市の労務作業者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の黒部市(富山県)の労務作業者の「1,630人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

黒部市の労務作業者の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※黒部市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の黒部市の労務作業者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの黒部市の労務作業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る黒部市(富山県)の労務作業者の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
労務作業者(人)	1,155.00	1,197.00	1,360.00	1,630.00
前回比(差引値)	-	42	163	270
前回比(%)	-	103.64	113.62	119.85

上記の黒部市の労務作業者の推移グラフを見てみると、最新である2015年の労務作業者が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも270人多くなっており、労務作業者は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2000年の「1155人」と現在の労務作業者「1630人」を比べると、1.41倍もの差があり、労務作業者がいかに上昇したかが見えてきます。

また、労務作業者ではなく技能者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る黒部市の技能者

黒部市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る黒部市(富山県)の人口推移

黒部市の労務作業者は少い？多い？人口が近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)と比較

黒部市(富山県)の労務作業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

黒部市(富山県)と中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)の労務作業者を比較

まずは、黒部市と人口が日本全国で最も近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)の労務作業者を比較してみます。

※邑楽郡大泉町(群馬県)と吉野川市(徳島県)は、黒部市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

黒部市(富山県)と人口の近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)の労務作業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労務作業者
邑楽郡大泉町(群馬県)	41,658人	1,630人
中頭郡読谷村(沖縄県)	41,793人	1,280人
黒部市(富山県)	40,497人	1,630人
稲敷市(茨城県)	39,111人	1,690人
吉野川市(徳島県)	39,543人	1,020人

上記の労務作業者の比較表をみてみると、

• 黒部市は、中頭郡読谷村(沖縄県)よりも労務作業者の数値が約350多く、1.273倍高い
• 稲敷市(茨城県)は、黒部市よりも労務作業者の数値が約60程しか変わらず、労務作業者と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

黒部市をもっと他の市区町村と比較する

黒部市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、黒部市の労務作業者が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市の労務作業者は、富山県内では7位

下記は、富山県内での労務作業者のランキング表です。（多い順）

富山県内での労務作業者のランキング表：黒部市は7位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
1	富山市	14,530
2	高岡市	6,800
3	射水市	3,400
4	南砺市	2,000
5	砺波市	1,970
6	氷見市	1,940
7	黒部市	1,630
8	魚津市	1,620
9	小矢部市	1,410
10	中新川郡立山町	1,130
11	滑川市	1,120
12	下新川郡入善町	1,110
13	中新川郡上市町	680
14	下新川郡朝日町	530
15	中新川郡舟橋村	90

富山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、黒部市の労務作業者が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

富山県内全体の労務作業者の合計は、39960人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。

そして、黒部市の労務作業者は1630人ですので、富山県内でのシェア率は4.079%となります。

富山県内の労務作業者の平均値と中央値

また、富山県内での労務作業者の平均値と、中央値についても調査し、黒部市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

黒部市の労務作業者と富山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労務作業者
黒部市	1,630人
平均値	2,664人
中央値	1,410人

こちらの比較表より、黒部市の労務作業者は、

• 富山県平均値の0.6119倍(→少い)
• 富山県中央値の1.156倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労務作業者ランキングで黒部市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

黒部市は日本全国の労務作業者ランキング(多い順)で590位

まずは、黒部市の労務作業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労務作業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキング表：黒部市は590位

順位	市区町村名	労務作業者 (人)
586	赤磐市	1,650
586	笠岡市	1,650
586	須坂市	1,650
589	直方市	1,640
590	黒部市	1,630
590	日南市	1,630
590	邑楽郡大泉町	1,630
590	大里郡寄居町	1,630
590	白石市	1,630
595	海南市	1,620

→ 日本全国(市区町村別)の労務作業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労務作業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、黒部市は590位と、日本全国(市区町村)の中でも労務作業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労務作業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労務作業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労務作業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と黒部市の労務作業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労務作業者ランキングの平均値、中央値と黒部市の比較グラフは以下となっています。

黒部市の労務作業者を日本全国(市区町村)の中央値(900)と平均値(2,343)と比較した一覧表

市区町村名	労務作業者
黒部市	1,630人
平均値	2,343人
中央値	900人

こちらの表より、黒部市の労務作業者は平均より713人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の900と比較してみると、黒部市の労務作業者「1630人」は中央値よりも1.81倍も労務作業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	黒部市(富山県)の労務作業者データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労務作業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労務作業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労務作業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労務作業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、黒部市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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