グラフで見る国東市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

国東市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）は、238,729,361(㎡)です。(2021年調査)

国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
国東市	238,729,361(㎡) (2億3872万(㎡))

国東市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2007年～現在)

では、現在の国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）の「238,729,361(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

国東市の評価総地積（課税対象土地）の2007～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※国東市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の国東市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2007～2021年までの国東市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2007～2021年)

年	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	243,650,327.00	243,304,129.00	243,086,737.00	242,381,546.00	242,269,471.00	240,981,414.00	240,979,829.00	240,761,944.00	240,256,767.00	239,825,398.00	239,819,733.00	239,787,298.00	239,177,273.00	238,766,293.00	238,729,361.00
前回比(差引値)	-	-346,198	-217,392	-705,191	-112,075	-1,288,057	-1,585	-217,885	-505,177	-431,369	-5,665	-32,435	-610,025	-410,980	-36,932
前回比(%)	-	99.86	99.91	99.71	99.95	99.47	100	99.91	99.79	99.82	100	99.99	99.75	99.83	99.98

上記の国東市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の評価総地積（課税対象土地）が最も狭いことが分かります。

また、前回の2020年よりも36932(㎡)少なくなっており、評価総地積（課税対象土地）は下がりつつあると言えます。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林以外の草生地面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る国東市の森林以外の草生地面積

国東市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る国東市(大分県)の人口推移

国東市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)と比較

国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

国東市(大分県)と有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、国東市と人口が日本全国で最も近い有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※あわら市(福井県)といちき串木野市(鹿児島県)は、国東市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

国東市(大分県)と人口の近い有田市(和歌山県)と宮若市(福岡県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
あわら市(福井県)	27,244人	69,391,735(㎡)
有田市(和歌山県)	26,713人	21,089,449(㎡)
国東市(大分県)	26,543人	238,729,361(㎡)
宮若市(福岡県)	27,080人	74,017,424(㎡)
いちき串木野市(鹿児島県)	26,800人	78,089,421(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 国東市は、有田市(和歌山県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約217,639,912も多く、11.32倍も高い
• 国東市は、宮若市(福岡県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約164,711,937も多く、3.225倍も高い

という結果となっています。

特に、国東市と有田市(和歌山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

国東市をもっと他の市区町村と比較する

国東市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、国東市の評価総地積（課税対象土地）が、大分県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

国東市の評価総地積（課税対象土地）は、大分県内では5位

下記は、大分県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

大分県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：国東市は5位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	佐伯市	375,518,928
2	日田市	367,410,571
3	大分市	279,795,897
4	豊後大野市	278,920,408
5	国東市	238,729,361
6	中津市	196,419,544
7	竹田市	184,130,117
8	宇佐市	178,418,432
9	由布市	173,893,020
10	豊後高田市	162,422,537
11	杵築市	142,141,372
12	臼杵市	100,438,872
13	玖珠郡玖珠町	78,900,666
14	玖珠郡九重町	70,453,588
15	速見郡日出町	49,857,504
16	別府市	39,161,345
17	津久見市	24,124,994
18	東国東郡姫島村	4,540,522

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、国東市の評価総地積（課税対象土地）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、2945277678(㎡)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、国東市の評価総地積（課税対象土地）は238729361(㎡)ですので、大分県内でのシェア率は8.105%となります。

大分県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、大分県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、国東市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

国東市の評価総地積（課税対象土地）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
国東市	238,729,361(㎡)
平均値	163,626,538(㎡)
中央値	152,281,955(㎡)

こちらの比較表より、国東市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 大分県平均値の1.459倍(→広い)
• 大分県中央値の1.568倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで国東市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

国東市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で157位

まずは、国東市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：国東市は157位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
153	宇和島市	240,225,029
154	佐世保市	240,135,089
155	オホーツク総合振興局美幌町	240,062,546
156	オホーツク総合振興局大空町	239,692,708
157	国東市	238,729,361
158	オホーツク総合振興局遠軽町	238,366,005
159	那須郡那須町	235,426,695
160	美祢市	235,350,355
161	八戸市	234,993,938
162	高崎市	234,441,762

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、国東市は157位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と国東市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と国東市の比較グラフは以下となっています。

国東市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
国東市	238,729,361(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、国東市の評価総地積（課税対象土地）は平均より2.52倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、国東市の評価総地積（課税対象土地）「238729361(㎡)」は中央値よりも4.06倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	国東市(大分県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2007～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、国東市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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