グラフで見る熊本市中央区の着工居住用建築物床面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

着工居住用建築物床面積とは？

[着工居住用建築物床面積],専ら居住の用に供せられる建築物及び産業用と居住用が結合した建築物で，居住用の床面積が延べ面積の20％以上である建築物の床面積の合計

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積はどのくらい？

熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積は、159,262(㎡)です。(2019年調査)

熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積(2019年)

市区町村名	着工居住用建築物床面積
熊本市中央区	159,262(㎡)

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積推移グラフ(2012年～現在)

では、現在の熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積の「159,262(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積の2012～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2012～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※熊本市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の熊本市中央区の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。

また、下記は2012～2019年までの熊本市中央区の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積の推移(2012～2019年)

年	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
着工居住用建築物床面積(㎡)	171,365.00	216,723.00	148,468.00	171,631.00	327,687.00	181,547.00	176,632.00	159,262.00
前回比(差引値)	-	45,358	-68,255	23,163	156,056	-146,140	-4,915	-17,370
前回比(%)	-	126.47	68.51	115.6	190.93	55.4	97.29	90.17

上記の熊本市中央区の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、2016年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「176632(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに着工居住用建築物床面積が少なくなる可能性があります。

また、着工居住用建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る熊本市中央区の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積は狭い？広い？人口が近い日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)と比較

熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

熊本市中央区(熊本県)と日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)の着工居住用建築物床面積を比較

まずは、熊本市中央区と人口が日本全国で最も近い日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。

※横浜市緑区(神奈川県)と千葉市花見川区(千葉県)は、熊本市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

熊本市中央区(熊本県)と人口の近い日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)の着工居住用建築物床面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	着工居住用建築物床面積
横浜市緑区(神奈川県)	182,182人	76,470(㎡)
日立市(茨城県)	172,599人	81,294(㎡)
熊本市中央区(熊本県)	175,927人	159,262(㎡)
大阪市淀川区(大阪府)	180,171人	94,867(㎡)
千葉市花見川区(千葉県)	176,706人	93,229(㎡)

上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、

• 熊本市中央区は、日立市(茨城県)よりも着工居住用建築物床面積の数値が約77,968も多く、1.959倍も高い
• 熊本市中央区は、大阪市淀川区(大阪府)よりも着工居住用建築物床面積の数値が約64,395も多く、1.679倍も高い

という結果となっています。

特に、熊本市中央区と日立市(茨城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、着工居住用建築物床面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

熊本市中央区をもっと他の市区町村と比較する

熊本市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積が、熊本県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積は、熊本県内では2位

下記は、熊本県内での着工居住用建築物床面積のランキング表です。（広い順）

熊本県内での着工居住用建築物床面積のランキング表：熊本市中央区は2位

順位	市区町村名	着工居住用建築物床面積 (㎡)
1	熊本市東区	189,116
2	熊本市中央区	159,262
3	熊本市南区	126,156
4	熊本市北区	88,981
5	熊本市西区	76,393
6	八代市	71,101
7	宇城市	50,536
8	合志市	48,436
9	玉名市	33,493
10	宇土市	30,215
11	菊池市	27,129
12	天草市	25,116
13	山鹿市	24,847
14	荒尾市	23,741
15	阿蘇市	16,325
16	人吉市	11,958
17	水俣市	6,689
18	上天草市	5,894

熊本県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

熊本県内全体の着工居住用建築物床面積の合計は、1015388(㎡)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積は159262(㎡)ですので、熊本県内でのシェア率は15.685%となります。

熊本県内の着工居住用建築物床面積の平均値と中央値

また、熊本県内での着工居住用建築物床面積の平均値と、中央値についても調査し、熊本市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積と熊本県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	着工居住用建築物床面積
熊本市中央区	159,262(㎡)
平均値	56,410(㎡)
中央値	28,672(㎡)

こちらの比較表より、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積は、

• 熊本県平均値の2.8233倍(→広い)
• 熊本県中央値の5.555倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで熊本市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊本市中央区は日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング(広い順)で115位

まずは、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキング表：熊本市中央区は115位

順位	市区町村名	着工居住用建築物床面積 (㎡)
111	調布市	161,411
112	越谷市	161,345
113	横浜市青葉区	160,615
114	茅ヶ崎市	160,462
115	熊本市中央区	159,262
116	太田市	159,199
117	横須賀市	157,636
118	札幌市西区	157,614
119	札幌市東区	157,298
120	札幌市豊平区	157,279

→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる970つの市区町村の中で、熊本市中央区は115位と、日本全国(市区町村)の中でも着工居住用建築物床面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と熊本市中央区の着工居住用建築物床面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と熊本市中央区の比較グラフは以下となっています。

熊本市中央区の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村)の中央値(47,409)と平均値(73,545)と比較した一覧表

市区町村名	着工居住用建築物床面積
熊本市中央区	159,262(㎡)
平均値	73,545(㎡)
中央値	47,409(㎡)

こちらの表より、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積は平均より2.17倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の47,409と比較してみると、熊本市中央区の着工居住用建築物床面積「159262(㎡)」は中央値よりも3.36倍も着工居住用建築物床面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	熊本市中央区(熊本県)の着工居住用建築物床面積データ
単位	(㎡)
期間	2012～2019年
更新日時	2021-08-13T05:03:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、熊本市中央区(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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