宇城市(熊本県)の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
宇城市(熊本県)の着工居住用建築物床面積は、50,536(㎡)です。(2019年調査)
市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
宇城市 | 50,536(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年8月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の宇城市(熊本県)の着工居住用建築物床面積の「50,536(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
宇城市の着工居住用建築物床面積の2004~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2004~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※宇城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の宇城市の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※宇城市の着工居住用建築物床面積の推移(2004~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:着工居住用建築物床面積
また、下記は2004~2019年までの宇城市の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
着工居住用建築物床面積(㎡) | 8,557.00 | 40,116.00 | 33,346.00 | 24,473.00 | 36,504.00 | 26,260.00 | 25,701.00 | 25,000.00 | 26,991.00 | 26,437.00 | 28,605.00 | 25,986.00 | 39,818.00 | 53,626.00 | 68,240.00 | 50,536.00 |
前回比(差引値) | - | 31,559 | -6,770 | -8,873 | 12,031 | -10,244 | -559 | -701 | 1,991 | -554 | 2,168 | -2,619 | 13,832 | 13,808 | 14,614 | -17,704 |
前回比(%) | - | 468.81 | 83.12 | 73.39 | 149.16 | 71.94 | 97.87 | 97.27 | 107.96 | 97.95 | 108.2 | 90.84 | 153.23 | 134.68 | 127.25 | 74.06 |
上記の宇城市の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、2018年の着工居住用建築物床面積が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも狭いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「68240(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに着工居住用建築物床面積が少なくなる可能性があります。
また、着工居住用建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数(持家・分譲住宅)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宇城市の新設住宅着工戸数(持家・分譲住宅)
宇城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宇城市(熊本県)の人口推移
宇城市(熊本県)の着工居住用建築物床面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、宇城市と人口が日本全国で最も近い逗子市(神奈川県)と古賀市(福岡県)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。
※玉野市(岡山県)と東金市(千葉県)は、宇城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|---|
玉野市(岡山県) | 56,799人 | 20,194(㎡) |
逗子市(神奈川県) | 59,391人 | 40,126(㎡) |
宇城市(熊本県) | 57,981人 | 50,536(㎡) |
古賀市(福岡県) | 59,499人 | 29,121(㎡) |
東金市(千葉県) | 57,248人 | 30,610(㎡) |
上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、宇城市と古賀市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、着工居住用建築物床面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
宇城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、宇城市の着工居住用建築物床面積が、熊本県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、熊本県内での着工居住用建築物床面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 熊本市 | 639,908 |
2 | 八代市 | 71,101 |
3 | 宇城市 | 50,536 |
4 | 合志市 | 48,436 |
5 | 玉名市 | 33,493 |
6 | 宇土市 | 30,215 |
7 | 菊池市 | 27,129 |
8 | 天草市 | 25,116 |
9 | 山鹿市 | 24,847 |
10 | 荒尾市 | 23,741 |
11 | 阿蘇市 | 16,325 |
12 | 人吉市 | 11,958 |
13 | 水俣市 | 6,689 |
14 | 上天草市 | 5,894 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、宇城市の着工居住用建築物床面積が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
熊本県内全体の着工居住用建築物床面積の合計は、1015388(㎡)です。※データが確認できる14自治体の合計となります。
そして、宇城市の着工居住用建築物床面積は50536(㎡)ですので、熊本県内でのシェア率は4.977%となります。
また、熊本県内での着工居住用建築物床面積の平均値と、中央値についても調査し、宇城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
宇城市 | 50,536(㎡) |
平均値 | 72,528(㎡) |
中央値 | 24,982(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、宇城市の着工居住用建築物床面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで宇城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、宇城市の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
---|---|---|
332 | 天童市 | 51,993 |
333 | 酒田市 | 51,482 |
334 | 登米市 | 50,925 |
335 | 栗東市 | 50,805 |
336 | 宇城市 | 50,536 |
337 | 米沢市 | 50,296 |
338 | 本庄市 | 50,225 |
339 | 福知山市 | 50,182 |
340 | 南アルプス市 | 49,485 |
341 | 大和高田市 | 49,392 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる815つの市区町村の中で、宇城市は336位と、日本全国(市区町村)の中でも着工居住用建築物床面積が比較的広い市区町村ということが分かります。
以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と宇城市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
宇城市 | 50,536(㎡) |
平均値 | 87,532(㎡) |
中央値 | 38,054(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、宇城市の着工居住用建築物床面積は平均より36,996(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の38,054と比較してみると、宇城市の着工居住用建築物床面積「50536(㎡)」は中央値より着工居住用建築物床面積が少し広い(1.33倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 宇城市(熊本県)の着工居住用建築物床面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 2004~2019年 |
更新日時 | 2021-08-13T05:03:53+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、宇城市(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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