グラフで見る小松市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る小松市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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小松市(石川県)の経常収支比率の推移と他の市区町村との比較

小松市(石川県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

経常収支比率とは?[経常収支比率],経常経費充当一般財源÷(経常一般財源+減収補填債特例分+臨時財政対策債)

小松市の経常収支比率はどのくらい?

小松市(石川県)の経常収支比率は、94.5%です。(2019年調査)

小松市(石川県)の経常収支比率(2019年)
市区町村名経常収支比率
小松市94.5%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

小松市の経常収支比率推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の小松市(石川県)の経常収支比率の「94.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

小松市の経常収支比率の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小松市の経常収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※小松市の経常収支比率の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率

また、下記は2000~2019年までの小松市の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小松市(石川県)の経常収支比率の推移(2000~2019年)
20002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
経常収支比率(%)83.9084.7089.6086.4091.7092.0090.5091.4094.8095.2091.6091.4092.9091.3092.4092.8095.5094.6091.2094.50
前回比(差引値)-0.84.9-3.25.30.3-1.50.93.40.4-3.6-0.21.5-1.61.10.42.7-0.9-3.43.3
前回比(%)-100.95105.7996.43106.13100.3398.37100.99103.72100.4296.2299.78101.6498.28101.2100.43102.9199.0696.41103.62

上記の小松市の経常収支比率の推移グラフを見てみると、2016年の経常収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「91.2%」よりは高いため、今後も経常収支比率が再び上昇する可能性はあります。

また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小松市の一般行政部門職員数(市区町村)

小松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小松市(石川県)の人口推移
グラフで見る小松市(石川県)の人口推移

小松市の経常収支比率は低い?高い?人口が近い西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)と比較

小松市(石川県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

小松市(石川県)と西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)の経常収支比率を比較

まずは、小松市と人口が日本全国で最も近い西条市(愛媛県)取手市(茨城県)の経常収支比率を比較してみます。

鎌ケ谷市(千葉県)河内長野市(大阪府)は、小松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

小松市(石川県)と人口の近い西条市(愛媛県)と取手市(茨城県)の経常収支比率を比較した一覧表
市区町村名総人口経常収支比率
鎌ケ谷市(千葉県)109,871人97.9%
西条市(愛媛県)106,842人88.3%
小松市(石川県)106,877人94.5%
取手市(茨城県)105,967人97.1%
河内長野市(大阪府)101,838人99.2%

上記の経常収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

小松市をもっと他の市区町村と比較する

小松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

石川県内では何位?

続いて、小松市の経常収支比率が、石川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小松市の経常収支比率は、石川県内では7位

下記は、石川県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)

石川県内での経常収支比率のランキング表:小松市は7位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
1野々市市野々市市グラフ97.1
2白山市白山市グラフ96.8
3輪島市輪島市グラフ96.2
4珠洲市珠洲市グラフ96
5羽咋郡志賀町羽咋郡志賀町グラフ94.9
6かほく市かほく市グラフ94.8
7小松市小松市グラフ94.5
8七尾市七尾市グラフ93.4
9加賀市加賀市グラフ92.6
10河北郡津幡町河北郡津幡町グラフ91.7
10鹿島郡中能登町鹿島郡中能登町グラフ91.7
12羽咋市羽咋市グラフ91.6
12データ鳳珠郡能登町グラフ91.6
14河北郡内灘町河北郡内灘町グラフ91.4
15能美市能美市グラフ91.3
16羽咋郡宝達志水町羽咋郡宝達志水町グラフ91
17鳳珠郡穴水町鳳珠郡穴水町グラフ90.5
18金沢市金沢市グラフ89.9
19能美郡川北町能美郡川北町グラフ85.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

石川県内の経常収支比率の平均値と中央値

また、石川県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、小松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

小松市の経常収支比率と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称経常収支比率
小松市94.5%
平均値92.77%
中央値91.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、小松市の経常収支比率は、

ということが見えてきます。

小松市の経常収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の経常収支比率ランキングで小松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小松市は日本全国の経常収支比率ランキング(高い順)で511位

まずは、小松市の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキング表:小松市は511位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
511明石市明石市グラフ94.5
511上川総合振興局中川町上川総合振興局中川町グラフ94.5
511糟屋郡宇美町糟屋郡宇美町グラフ94.5
511国分寺市国分寺市グラフ94.5
511小松市小松市グラフ94.5
511黒石市黒石市グラフ94.5
511男鹿市男鹿市グラフ94.5
511データ下新川郡朝日町グラフ94.5
511匝瑳市匝瑳市グラフ94.5
511所沢市所沢市グラフ94.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、小松市は511位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

経常収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小松市の経常収支比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と小松市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

小松市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の中央値(92)と平均値(91)と比較した一覧表
市区町村名経常収支比率
小松市94.5%
平均値91%
中央値92%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、小松市の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の92と比較してみると、小松市の経常収支比率「94.5%」は中央値より経常収支比率が少し高い(1.03倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称小松市(石川県)の経常収支比率データ
単位(%)
期間2000~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:01+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小松市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

小松市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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小松市(石川県)の経常収支比率に関するよくある質問

小松市(石川県)の経常収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の小松市の経常収支比率は、94.5%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
小松市の経常収支比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、3.62%増加しています。また、前回の経常収支比率は91.20%です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
小松市の経常収支比率が最も高かった年はいつですか?2016年が最も高かった年です。(95.50%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
小松市の経常収支比率が最も低かった年はいつですか?2000年が最も低かった年です。(83.90%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
小松市の経常収支比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で511位です。経常収支比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
小松市と経常収支比率が似ている市区町村はどこですか?国分寺市の95%、黒石市の95%がとても近い市区町村として挙げられます。
小松市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.04倍高いです。詳細を確認する。
小松市の経常収支比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.03倍高いです。