グラフで見る高知県の臨床学的検査は多い？少い？(推移グラフと比較)

高知県の臨床学的検査をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

高知県の臨床学的検査はどのくらい？

高知県の臨床学的検査は、8(件)です。(2016年調査)

高知県の臨床学的検査(2016年)

都道府県名	臨床学的検査
高知県	8(件)

高知県の臨床学的検査推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の高知県の臨床学的検査の「8(件)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

高知県の臨床学的検査の2000～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※高知県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の高知県の臨床学的検査グラフの全体図です。

また、下記は2000～2016年までの高知県の臨床学的検査の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る高知県の臨床学的検査の推移(2000～2016年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016
臨床学的検査(件)	11,090.00	8,165.00	3,478.00	1,849.00	1,622.00	101.00	52.00	94.00	124.00	91.00	24.00	29.00	48.00	33.00	22.00	24.00	8.00
前回比(差引値)	-	-2,925	-4,687	-1,629	-227	-1,521	-49	42	30	-33	-67	5	19	-15	-11	2	-16
前回比(%)	-	73.62	42.6	53.16	87.72	6.23	51.49	180.77	131.91	73.39	26.37	120.83	165.52	68.75	66.67	109.09	33.33

上記の高知県の臨床学的検査の推移グラフを見てみると、最新である2016年の臨床学的検査が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも16(件)少なくなっており、臨床学的検査は下がりつつあると言えます。

特に、最も臨床学的検査が多かった2000年と現在の臨床学的検査を比べると、1386.25倍もの差があり、臨床学的検査がいかに減少したかが見えてきます。

また、臨床学的検査ではなく食品衛生関係検査であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る高知県の食品衛生関係検査

高知県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る高知県の人口推移

高知県の臨床学的検査は少い？多い？人口が近い徳島県(徳島県)と島根県(島根県)と比較

高知県の臨床学的検査は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

高知県と徳島県(徳島県)と島根県(島根県)の臨床学的検査を比較

まずは、高知県と人口が日本全国で最も近い徳島県(徳島県)と島根県(島根県)の臨床学的検査を比較してみます。

※福井県(福井県)と鳥取県(鳥取県)は、高知県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

高知県と人口の近い徳島県(徳島県)と島根県(島根県)の臨床学的検査を比較した一覧表

都道府県名	総人口	臨床学的検査
福井県(福井県)	759,777人	47(件)
徳島県(徳島県)	718,879人	1,484(件)
高知県(高知県)	684,964人	8(件)
島根県(島根県)	658,809人	92(件)
鳥取県(鳥取県)	546,558人	856(件)

上記の臨床学的検査の比較表をみてみると、

• 徳島県(徳島県)は、高知県よりも臨床学的検査の数値が約1,476も多く、185.5倍も高い
• 島根県(島根県)は、高知県よりも臨床学的検査の数値が約84も多く、11.5倍も高い

という結果となっています。

特に、徳島県(徳島県)と高知県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、臨床学的検査には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

高知県をもっと他の都道府県と比較する

高知県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の臨床学的検査ランキングで高知県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高知県は日本全国の臨床学的検査ランキング(多い順)で47位

まずは、高知県の臨床学的検査を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の臨床学的検査ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の臨床学的検査ランキング表：高知県は47位

順位	都道府県名	臨床学的検査 (件)
38	岩手県	306
39	宮城県	302
40	秋田県	209
41	茨城県	157
42	山梨県	151
43	島根県	92
44	福井県	47
45	奈良県	27
46	広島県	23
47	高知県	8

→ 日本全国(都道府県別)の臨床学的検査ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の臨床学的検査が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、高知県は47位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも臨床学的検査が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は臨床学的検査の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

臨床学的検査の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の臨床学的検査が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の臨床学的検査が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と高知県の臨床学的検査を比べる

また、この日本全国(都道府県別)臨床学的検査ランキングの平均値、中央値と高知県の比較グラフは以下となっています。

高知県の臨床学的検査を日本全国(都道府県)の中央値(2,040)と平均値(8,775)と比較した一覧表

都道府県名	臨床学的検査
高知県	8(件)
平均値	8,775(件)
中央値	2,040(件)

こちらの表より、高知県の臨床学的検査は平均より8,767(件)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,040と比較してみると、高知県の臨床学的検査は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	高知県の臨床学的検査データ
単位	(件)
期間	2000～2016年
更新日時	2021-04-25T05:01:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る臨床学的検査の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

臨床学的検査にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの臨床学的検査の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る臨床学的検査の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、高知県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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