神戸市中央区(兵庫県)の一般病院数(人口10万人当たり)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市中央区(兵庫県)の一般病院数(人口10万人当たり)は、16.3(施設)です。(2020年調査)
市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|
神戸市中央区 | 16.3(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月25日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神戸市中央区(兵庫県)の一般病院数(人口10万人当たり)の「16.3(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神戸市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:一般病院数(人口10万人当たり)
また、下記は1980~2020年までの神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
一般病院数(人口10万人当たり)(施設) | 23.40 | 21.00 | 19.40 | 18.00 | 15.80 | 17.80 | 16.30 |
前回比(差引値) | - | -2.4 | -1.6 | -1.4 | -2.2 | 2 | -1.5 |
前回比(%) | - | 89.74 | 92.38 | 92.78 | 87.78 | 112.66 | 91.57 |
上記の神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)の推移グラフを見てみると、1980年の一般病院数(人口10万人当たり)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「17.8(施設)」よりも少なくなっているため、今後はさらに一般病院数(人口10万人当たり)が少なくなる可能性があります。
また、一般病院数(人口10万人当たり)ではなく病院数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市中央区の病院数
神戸市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市中央区(兵庫県)の人口推移
神戸市中央区(兵庫県)の一般病院数(人口10万人当たり)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、神戸市中央区と人口が日本全国で最も近い稲沢市(愛知県)と仙台市若林区(宮城県)の一般病院数(人口10万人当たり)を比較してみます。
※名古屋市南区(愛知県)と岩国市(山口県)は、神戸市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|---|
名古屋市南区(愛知県) | 134,026人 | 7.4(施設) |
稲沢市(愛知県) | 135,271人 | 3(施設) |
神戸市中央区(兵庫県) | 138,464人 | 16.3(施設) |
仙台市若林区(宮城県) | 137,282人 | 3.5(施設) |
岩国市(山口県) | 130,340人 | 11.6(施設) |
上記の一般病院数(人口10万人当たり)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、神戸市中央区と稲沢市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、一般病院数(人口10万人当たり)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
神戸市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での一般病院数(人口10万人当たり)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) (施設) |
---|---|---|
1 | 佐用郡佐用町 | 18.9 |
2 | 神戸市中央区 | 16.3 |
3 | 美方郡新温泉町 | 15 |
4 | 相生市 | 14.1 |
5 | 美方郡香美町 | 12.5 |
6 | 南あわじ市 | 11.3 |
7 | たつの市 | 10.8 |
8 | 小野市 | 10.5 |
9 | 多可郡多可町 | 10.4 |
10 | 丹波篠山市 | 10.1 |
11 | 神崎郡神河町 | 9.4 |
11 | 加西市 | 9.4 |
13 | 赤穂市 | 8.7 |
14 | 神戸市長田区 | 8.4 |
15 | 神戸市兵庫区 | 8.2 |
16 | 神戸市北区 | 7.6 |
17 | 淡路市 | 7.1 |
18 | 川辺郡猪名川町 | 6.7 |
19 | 三木市 | 6.6 |
20 | 明石市 | 6.3 |
21 | 姫路市 | 6 |
22 | 神戸市灘区 | 5.9 |
23 | 神戸市須磨区 | 5.7 |
24 | 三田市 | 5.5 |
25 | 川西市 | 5.3 |
26 | 尼崎市 | 5.2 |
26 | 西脇市 | 5.2 |
28 | 伊丹市 | 5 |
29 | 加東市 | 4.9 |
29 | 洲本市 | 4.9 |
31 | 西宮市 | 4.7 |
32 | 加古川市 | 4.6 |
32 | 神戸市西区 | 4.6 |
34 | 養父市 | 4.5 |
35 | 豊岡市 | 3.9 |
36 | 朝来市 | 3.4 |
37 | 加古郡稲美町 | 3.3 |
37 | 丹波市 | 3.3 |
39 | 芦屋市 | 3.2 |
40 | 宝塚市 | 3.1 |
41 | 揖保郡太子町 | 3 |
41 | 加古郡播磨町 | 3 |
43 | 宍粟市 | 2.9 |
44 | 神戸市東灘区 | 2.8 |
44 | 神戸市垂水区 | 2.8 |
46 | 高砂市 | 2.3 |
47 | 赤穂郡上郡町 | 0 |
47 | 神崎郡福崎町 | 0 |
47 | 神崎郡市川町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の一般病院数(人口10万人当たり)の合計は、317.3(施設)です。※データが確認できる49自治体の合計となります。
そして、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)は16.3(施設)ですので、兵庫県内でのシェア率は5.137%となります。
また、兵庫県内での一般病院数(人口10万人当たり)の平均値と、中央値についても調査し、神戸市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|
神戸市中央区 | 16.3(施設) |
平均値 | 6.48(施設) |
中央値 | 5.2(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)は、
ということが見えてきます。
日本全国の一般病院数(人口10万人当たり)ランキングで神戸市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の一般病院数(人口10万人当たり)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) (施設) |
---|---|---|
153 | 苫田郡鏡野町 | 16.6 |
154 | 鹿足郡吉賀町 | 16.5 |
154 | 高知市 | 16.5 |
154 | 東伯郡三朝町 | 16.5 |
157 | 神戸市中央区 | 16.3 |
158 | 島原市 | 16.2 |
158 | 高岡郡佐川町 | 16.2 |
160 | 海部郡美波町 | 16.1 |
160 | 吉野郡吉野町 | 16.1 |
162 | 渡島総合振興局松前町 | 16 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の一般病院数(人口10万人当たり)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の一般病院数(人口10万人当たり)が多いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、神戸市中央区は157位と、日本全国(市区町村)の中でも一般病院数(人口10万人当たり)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は一般病院数(人口10万人当たり)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の一般病院数(人口10万人当たり)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の一般病院数(人口10万人当たり)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)一般病院数(人口10万人当たり)ランキングの平均値、中央値と神戸市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 一般病院数(人口10万人当たり) |
---|---|
神戸市中央区 | 16.3(施設) |
平均値 | 7(施設) |
中央値 | 5(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)は平均より2.46倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の5と比較してみると、神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)「16.3(施設)」は中央値よりも3.13倍も一般病院数(人口10万人当たり)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神戸市中央区(兵庫県)の一般病院数(人口10万人当たり)データ |
単位 | (施設) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-25T05:02:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
一般病院数(人口10万人当たり)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの一般病院数(人口10万人当たり)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る一般病院数(人口10万人当たり)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、神戸市中央区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る神戸市中央区の一般病院数(人口10万人当たり)は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!