神戸市中央区(兵庫県)の1住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市中央区(兵庫県)の1住宅当たり延べ面積は、56.96(㎡)です。(2018年調査)
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
神戸市中央区 | 56.96(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神戸市中央区(兵庫県)の1住宅当たり延べ面積の「56.96(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積の1983~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1983~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神戸市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積の推移(1983~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:1住宅当たり延べ面積
また、下記は1983~2018年までの神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1983 | 1988 | 1993 | 1998 | 2003 | 2008 | 2013 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1住宅当たり延べ面積(㎡) | 54.81 | 57.39 | 53.03 | 55.04 | 57.48 | 57.17 | 56.40 | 56.96 |
前回比(差引値) | - | 2.58 | -4.36 | 2.01 | 2.44 | -0.31 | -0.77 | 0.56 |
前回比(%) | - | 104.71 | 92.4 | 103.79 | 104.43 | 99.46 | 98.65 | 100.99 |
上記の神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、2003年の1住宅当たり延べ面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。
ただし、前回の2013年の数値「56.4(㎡)」よりは広いため、今後も1住宅当たり延べ面積が再び上昇する可能性はあります。
また、1住宅当たり延べ面積ではなく1住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市中央区の1住宅当たり居住室の畳数
神戸市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市中央区(兵庫県)の人口推移
神戸市中央区(兵庫県)の1住宅当たり延べ面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか?
まずは、神戸市中央区と人口が日本全国で最も近い稲沢市(愛知県)と仙台市若林区(宮城県)の1住宅当たり延べ面積を比較してみます。
※名古屋市南区(愛知県)と岩国市(山口県)は、神戸市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|---|
名古屋市南区(愛知県) | 134,026人 | 77.14(㎡) |
稲沢市(愛知県) | 135,271人 | 114.45(㎡) |
神戸市中央区(兵庫県) | 138,464人 | 56.96(㎡) |
仙台市若林区(宮城県) | 137,282人 | 74.91(㎡) |
岩国市(山口県) | 130,340人 | 107.58(㎡) |
上記の1住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、稲沢市(愛知県)と神戸市中央区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、1住宅当たり延べ面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
神戸市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積が、兵庫県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での1住宅当たり延べ面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 美方郡香美町 | 172.77 |
2 | 佐用郡佐用町 | 157.4 |
3 | 多可郡多可町 | 157.23 |
4 | 加西市 | 156.34 |
5 | 養父市 | 153.16 |
6 | 宍粟市 | 150.99 |
7 | 朝来市 | 146.51 |
8 | 丹波市 | 143.94 |
9 | 西脇市 | 138.42 |
10 | 丹波篠山市 | 137.47 |
11 | 赤穂郡上郡町 | 137.11 |
12 | 豊岡市 | 136.49 |
13 | たつの市 | 132.38 |
14 | 神崎郡福崎町 | 131.88 |
15 | 南あわじ市 | 131.73 |
16 | 加古郡稲美町 | 130.69 |
17 | 小野市 | 125.43 |
18 | 加東市 | 124.01 |
19 | 川辺郡猪名川町 | 123.07 |
20 | 三木市 | 119.06 |
21 | 赤穂市 | 116.67 |
22 | 淡路市 | 115.73 |
23 | 相生市 | 114.9 |
24 | 揖保郡太子町 | 113.74 |
25 | 三田市 | 113.54 |
26 | 洲本市 | 112.64 |
27 | 高砂市 | 107.66 |
28 | 姫路市 | 106 |
29 | 加古川市 | 101.24 |
30 | 川西市 | 100.94 |
31 | 神戸市北区 | 98.78 |
32 | 神戸市西区 | 96.32 |
33 | 芦屋市 | 94.71 |
34 | 加古郡播磨町 | 93.3 |
35 | 宝塚市 | 92.48 |
36 | 神戸市垂水区 | 83.42 |
37 | 明石市 | 83.33 |
38 | 伊丹市 | 82.9 |
39 | 西宮市 | 82.15 |
40 | 神戸市須磨区 | 79.84 |
41 | 神戸市東灘区 | 74.75 |
42 | 神戸市長田区 | 70.18 |
43 | 尼崎市 | 68.96 |
44 | 神戸市灘区 | 67.87 |
45 | 神戸市兵庫区 | 57.53 |
46 | 神戸市中央区 | 56.96 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の1住宅当たり延べ面積の合計は、5192.62(㎡)です。※データが確認できる46自治体の合計となります。
そして、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積は56.96(㎡)ですので、兵庫県内でのシェア率は1.097%となります。
また、兵庫県内での1住宅当たり延べ面積の平均値と、中央値についても調査し、神戸市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
神戸市中央区 | 56.96(㎡) |
平均値 | 112.88(㎡) |
中央値 | 113.64(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキングで神戸市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の1住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 (㎡) |
---|---|---|
1223 | 福岡市中央区 | 58.84 |
1224 | 広島市中区 | 57.82 |
1225 | 神戸市兵庫区 | 57.53 |
1226 | 板橋区 | 56.97 |
1227 | 神戸市中央区 | 56.96 |
1228 | 大阪市西区 | 56.06 |
1229 | 品川区 | 56.05 |
1230 | 名古屋市中区 | 55.98 |
1231 | 大阪市北区 | 55.22 |
1232 | 大阪市淀川区 | 54.95 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の1住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる1241つの市区町村の中で、神戸市中央区は1227位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも1住宅当たり延べ面積がとても狭い市区町村ということが分かります。
以下は1住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の1住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)1住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と神戸市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 1住宅当たり延べ面積 |
---|---|
神戸市中央区 | 56.96(㎡) |
平均値 | 107(㎡) |
中央値 | 105(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積は平均より50(㎡)狭いという結果が見えてきます。
また、中央値の105と比較してみると、神戸市中央区の1住宅当たり延べ面積は中央値の半分程しかなく、かなり狭いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神戸市中央区(兵庫県)の1住宅当たり延べ面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 1983~2018年 |
更新日時 | 2021-04-13T05:03:14+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
1住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの1住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る1住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、神戸市中央区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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