グラフで見る広島市中区の１住宅当たり延べ面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

１住宅当たり延べ面積とは？

[延べ面積],住宅の床面積の合計

広島市中区の１住宅当たり延べ面積はどのくらい？

広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積は、57.82(㎡)です。(2018年調査)

広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積(2018年)

市区町村名	１住宅当たり延べ面積
広島市中区	57.82(㎡)

広島市中区の１住宅当たり延べ面積推移グラフ(1983年～現在)

では、現在の広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積の「57.82(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

広島市中区の１住宅当たり延べ面積の1983～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1983～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※広島市中区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の広島市中区の１住宅当たり延べ面積グラフの全体図です。

また、下記は1983～2018年までの広島市中区の１住宅当たり延べ面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積の推移(1983～2018年)

年	1983	1988	1993	1998	2003	2008	2013	2018
１住宅当たり延べ面積(㎡)	54.40	56.18	58.86	57.20	56.28	56.94	57.42	57.82
前回比(差引値)	-	1.78	2.68	-1.66	-0.92	0.66	0.48	0.4
前回比(%)	-	103.27	104.77	97.18	98.39	101.17	100.84	100.7

上記の広島市中区の１住宅当たり延べ面積の推移グラフを見てみると、1993年の１住宅当たり延べ面積が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも狭いことが見えてきます。

ただし、前回の2013年の数値「57.42(㎡)」よりは広いため、今後も１住宅当たり延べ面積が再び上昇する可能性はあります。

また、１住宅当たり延べ面積ではなく１住宅当たり居住室の畳数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る広島市中区の１住宅当たり居住室の畳数

広島市中区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る広島市中区(広島県)の人口推移

広島市中区の１住宅当たり延べ面積は狭い？広い？人口が近い青梅市(東京都)と草津市(滋賀県)と比較

広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

広島市中区(広島県)と青梅市(東京都)と草津市(滋賀県)の１住宅当たり延べ面積を比較

まずは、広島市中区と人口が日本全国で最も近い青梅市(東京都)と草津市(滋賀県)の１住宅当たり延べ面積を比較してみます。

※名古屋市中村区(愛知県)と成田市(千葉県)は、広島市中区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

広島市中区(広島県)と人口の近い青梅市(東京都)と草津市(滋賀県)の１住宅当たり延べ面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	１住宅当たり延べ面積
名古屋市中村区(愛知県)	133,894人	75.8(㎡)
青梅市(東京都)	131,124人	91.31(㎡)
広島市中区(広島県)	136,264人	57.82(㎡)
草津市(滋賀県)	137,268人	83.75(㎡)
成田市(千葉県)	130,318人	90.89(㎡)

上記の１住宅当たり延べ面積の比較表をみてみると、

• 青梅市(東京都)は、広島市中区よりも１住宅当たり延べ面積の数値が約33.49も多く、1.579倍も高い
• 草津市(滋賀県)は、広島市中区よりも１住宅当たり延べ面積の数値が約25.93多く、1.448倍高い

という結果となっています。

広島市中区をもっと他の市区町村と比較する

広島市中区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、広島市中区の１住宅当たり延べ面積が、広島県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市中区の１住宅当たり延べ面積は、広島県内では26位

下記は、広島県内での１住宅当たり延べ面積のランキング表です。（広い順）

広島県内での１住宅当たり延べ面積のランキング表：広島市中区は26位

順位	市区町村名	１住宅当たり延べ面積 (㎡)
1	世羅郡世羅町	141.85
2	山県郡北広島町	137.78
3	庄原市	129.21
4	安芸高田市	128.51
5	府中市	127.05
6	竹原市	117.98
7	三次市	117.17
8	安芸郡熊野町	112.62
9	江田島市	111.55
10	尾道市	109
11	三原市	107.94
12	福山市	104.36
13	廿日市市	104.2
14	呉市	101.33
15	大竹市	100.87
16	広島市安佐北区	99.64
17	広島市佐伯区	91.78
18	東広島市	91.59
19	広島市安芸区	90.89
20	安芸郡府中町	84.64
21	広島市安佐南区	82.82
22	安芸郡海田町	82.62
23	広島市東区	81.78
24	広島市西区	70.5
25	広島市南区	70.32
26	広島市中区	57.82

広島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、広島市中区の１住宅当たり延べ面積が、広島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

広島県内全体の１住宅当たり延べ面積の合計は、2655.82(㎡)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、広島市中区の１住宅当たり延べ面積は57.82(㎡)ですので、広島県内でのシェア率は2.177%となります。

広島県内の１住宅当たり延べ面積の平均値と中央値

また、広島県内での１住宅当たり延べ面積の平均値と、中央値についても調査し、広島市中区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

広島市中区の１住宅当たり延べ面積と広島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	１住宅当たり延べ面積
広島市中区	57.82(㎡)
平均値	102.15(㎡)
中央値	101.1(㎡)

こちらの比較表より、広島市中区の１住宅当たり延べ面積は、

• 広島県平均値の0.566倍(→狭い)
• 広島県中央値の0.572倍(→狭い)

ということが見えてきます。

日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキングで広島市中区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

広島市中区は日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキング(広い順)で1224位

まずは、広島市中区の１住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の１住宅当たり延べ面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積ランキング表：広島市中区は1224位

順位	市区町村名	１住宅当たり延べ面積 (㎡)
1220	川崎市中原区	60.18
1221	墨田区	58.98
1222	北区	58.94
1223	福岡市中央区	58.84
1224	広島市中区	57.82
1225	神戸市兵庫区	57.53
1226	板橋区	56.97
1227	神戸市中央区	56.96
1228	大阪市西区	56.06
1229	品川区	56.05

→ 日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の１住宅当たり延べ面積が広いランキング表では、統計が取れる1241つの市区町村の中で、広島市中区は1224位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも１住宅当たり延べ面積がとても狭い市区町村ということが分かります。

以下は１住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

１住宅当たり延べ面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の１住宅当たり延べ面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と広島市中区の１住宅当たり延べ面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)１住宅当たり延べ面積ランキングの平均値、中央値と広島市中区の比較グラフは以下となっています。

広島市中区の１住宅当たり延べ面積を日本全国(市区町村)の中央値(105)と平均値(107)と比較した一覧表

市区町村名	１住宅当たり延べ面積
広島市中区	57.82(㎡)
平均値	107(㎡)
中央値	105(㎡)

こちらの表より、広島市中区の１住宅当たり延べ面積は平均より49(㎡)狭いという結果が見えてきます。

また、中央値の105と比較してみると、広島市中区の１住宅当たり延べ面積は中央値の半分程しかなく、かなり狭いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	広島市中区(広島県)の１住宅当たり延べ面積データ
単位	(㎡)
期間	1983～2018年
更新日時	2021-04-13T05:03:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る１住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

１住宅当たり延べ面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの１住宅当たり延べ面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る１住宅当たり延べ面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、広島市中区(広島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る広島市中区の１住宅当たり延べ面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！