北九州市戸畑区(福岡県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
北九州市戸畑区(福岡県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、323人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
北九州市戸畑区 | 323人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の北九州市戸畑区(福岡県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「323人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※北九州市戸畑区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は1980~2020年までの北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
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流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 357.00 | 431.00 | 356.00 | 436.00 | 375.00 | 407.00 | 327.00 | 401.00 | 323.00 |
前回比(差引値) | - | 74 | -75 | 80 | -61 | 32 | -80 | 74 | -78 |
前回比(%) | - | 120.73 | 82.6 | 122.47 | 86.01 | 108.53 | 80.34 | 122.63 | 80.55 |
上記の北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも78人少なくなっており、流出人口(他県で従業・通学している人口)は下がりつつあると言えます。
特に、最も流出人口(他県で従業・通学している人口)が多かった1995年と現在の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比べると、1.11倍もの差があり、流出人口(他県で従業・通学している人口)がいかに減少したかが見えてきます。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る北九州市戸畑区の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
北九州市戸畑区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北九州市戸畑区(福岡県)の人口推移
北九州市戸畑区(福岡県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、北九州市戸畑区と人口が日本全国で最も近い福生市(東京都)と安中市(群馬県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※石狩市(北海道)とむつ市(青森県)は、北九州市戸畑区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
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石狩市(北海道) | 58,096人 | 48人 |
福生市(東京都) | 56,274人 | 1,182人 |
北九州市戸畑区(福岡県) | 56,327人 | 323人 |
安中市(群馬県) | 56,078人 | 906人 |
むつ市(青森県) | 54,967人 | 205人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、福生市(東京都)と北九州市戸畑区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
北九州市戸畑区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福岡県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 久留米市 | 12,100 |
2 | 大牟田市 | 5,471 |
3 | 小郡市 | 4,129 |
4 | 筑紫野市 | 3,039 |
5 | 大川市 | 2,131 |
6 | 豊前市 | 1,882 |
7 | 北九州市門司区 | 1,813 |
8 | 福岡市南区 | 1,750 |
9 | 福岡市東区 | 1,679 |
10 | 福岡市早良区 | 1,626 |
11 | 柳川市 | 1,594 |
12 | 福岡市博多区 | 1,565 |
13 | 福岡市西区 | 1,497 |
14 | 福岡市中央区 | 1,422 |
15 | 北九州市小倉南区 | 1,420 |
16 | 北九州市小倉北区 | 1,378 |
17 | 築上郡上毛町 | 1,241 |
18 | 糸島市 | 1,195 |
19 | 築上郡吉富町 | 1,167 |
20 | 春日市 | 1,115 |
21 | 大野城市 | 1,101 |
22 | 筑後市 | 1,083 |
23 | 太宰府市 | 1,025 |
24 | 北九州市八幡西区 | 1,003 |
25 | 朝倉市 | 888 |
26 | みやま市 | 824 |
27 | 八女市 | 782 |
28 | 朝倉郡筑前町 | 745 |
28 | 福岡市城南区 | 745 |
30 | うきは市 | 735 |
31 | 三井郡大刀洗町 | 597 |
32 | 行橋市 | 557 |
33 | 三潴郡大木町 | 472 |
34 | 飯塚市 | 403 |
35 | 八女郡広川町 | 397 |
36 | 宗像市 | 367 |
37 | 北九州市戸畑区 | 323 |
38 | 築上郡築上町 | 318 |
39 | 北九州市八幡東区 | 316 |
40 | 古賀市 | 308 |
41 | 北九州市若松区 | 285 |
42 | 糟屋郡志免町 | 278 |
43 | 福津市 | 250 |
44 | 糟屋郡新宮町 | 219 |
45 | 京都郡苅田町 | 209 |
46 | 糟屋郡粕屋町 | 208 |
47 | 糟屋郡宇美町 | 170 |
48 | 糟屋郡篠栗町 | 157 |
49 | 京都郡みやこ町 | 137 |
50 | 直方市 | 130 |
51 | 朝倉郡東峰村 | 128 |
52 | 田川市 | 125 |
53 | 中間市 | 122 |
54 | 糟屋郡須恵町 | 114 |
55 | 遠賀郡岡垣町 | 110 |
56 | 遠賀郡水巻町 | 95 |
57 | 宮若市 | 79 |
58 | 嘉麻市 | 76 |
59 | 遠賀郡遠賀町 | 65 |
60 | 遠賀郡芦屋町 | 50 |
61 | 嘉穂郡桂川町 | 43 |
61 | 糟屋郡久山町 | 43 |
61 | 田川郡福智町 | 43 |
64 | 田川郡川崎町 | 37 |
65 | 鞍手郡鞍手町 | 36 |
66 | 鞍手郡小竹町 | 28 |
67 | 田川郡添田町 | 27 |
68 | 田川郡香春町 | 22 |
69 | 田川郡大任町 | 19 |
70 | 田川郡糸田町 | 18 |
71 | 田川郡赤村 | 12 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福岡県内全体の流出人口(他県で従業・通学している人口)の合計は、65538人です。※データが確認できる71自治体の合計となります。
そして、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)は323人ですので、福岡県内でのシェア率は0.493%となります。
また、福岡県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、北九州市戸畑区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
北九州市戸畑区 | 323人 |
平均値 | 923.07人 |
中央値 | 323人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングで北九州市戸畑区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
879 | さぬき市 | 330 |
880 | 湯沢市 | 329 |
881 | 韮崎市 | 325 |
882 | 大仙市 | 324 |
883 | 北九州市戸畑区 | 323 |
884 | 塩谷郡高根沢町 | 322 |
885 | 築上郡築上町 | 318 |
885 | 村上市 | 318 |
885 | 高山市 | 318 |
888 | 板野郡藍住町 | 317 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、北九州市戸畑区は883位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と北九州市戸畑区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
北九州市戸畑区 | 323人 |
平均値 | 2,880人 |
中央値 | 253人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より2,557人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の253と比較してみると、北九州市戸畑区の流出人口(他県で従業・通学している人口)「323人」は中央値より流出人口(他県で従業・通学している人口)が少し多い(1.28倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 北九州市戸畑区(福岡県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、北九州市戸畑区(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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