グラフで見る八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、773人です。(2015年調査)

八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2015年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
八女市	773人

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「773人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※八女市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2015年までの八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2015年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	237.00	258.00	338.00	372.00	439.00	505.00	750.00	773.00
前回比(差引値)	-	21	80	34	67	66	245	23
前回比(%)	-	108.86	131.01	110.06	118.01	115.03	148.51	103.07

上記の八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多いことが分かります。

また、前回の2010年よりも23人多くなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1980年の「237人」と現在の流出人口（他県で従業・通学している人口）「773人」を比べると、3.26倍もの差があり、流出人口（他県で従業・通学している人口）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る八女市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

八女市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る八女市(福岡県)の人口推移

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い気仙沼市(宮城県)と白井市(千葉県)と比較

八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

八女市(福岡県)と気仙沼市(宮城県)と白井市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、八女市と人口が日本全国で最も近い気仙沼市(宮城県)と白井市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※豊見城市(沖縄県)と袖ケ浦市(千葉県)は、八女市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

八女市(福岡県)と人口の近い気仙沼市(宮城県)と白井市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
豊見城市(沖縄県)	65,766人	132人
気仙沼市(宮城県)	61,445人	1,606人
八女市(福岡県)	61,994人	773人
白井市(千葉県)	63,162人	9,458人
袖ケ浦市(千葉県)	64,940人	2,468人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 気仙沼市(宮城県)は、八女市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約833も多く、2.078倍も高い
• 白井市(千葉県)は、八女市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約8,685も多く、12.235倍も高い

という結果となっています。

特に、白井市(千葉県)と八女市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

八女市をもっと他の市区町村と比較する

八女市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、福岡県内では21位

下記は、福岡県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

福岡県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：八女市は21位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	福岡市	12,536
2	久留米市	12,321
3	北九州市	7,759
4	大牟田市	5,494
5	小郡市	4,008
6	筑紫野市	3,228
7	大川市	2,296
8	豊前市	2,006
9	柳川市	1,720
10	春日市	1,512
11	大野城市	1,396
12	糸島市	1,290
13	太宰府市	1,263
14	築上郡上毛町	1,199
15	筑後市	1,175
16	築上郡吉富町	1,151
17	朝倉市	983
18	みやま市	943
19	朝倉郡筑前町	801
20	うきは市	795
21	八女市	773
22	行橋市	655
23	宗像市	609
24	三井郡大刀洗町	605
25	三潴郡大木町	505
26	飯塚市	504
27	古賀市	378
28	八女郡広川町	367
29	築上郡築上町	364
30	糟屋郡宇美町	310
31	糟屋郡新宮町	306
32	福津市	305
33	糟屋郡志免町	300
34	糟屋郡粕屋町	277
35	京都郡苅田町	265
36	糟屋郡篠栗町	189
37	遠賀郡岡垣町	175
38	糟屋郡須恵町	156
39	直方市	155
40	朝倉郡東峰村	152
41	遠賀郡水巻町	142
42	田川市	134
43	京都郡みやこ町	125
44	中間市	115
45	嘉麻市	113
46	宮若市	97
47	遠賀郡遠賀町	87
48	遠賀郡芦屋町	75
49	嘉穂郡桂川町	58
50	鞍手郡鞍手町	53
51	糟屋郡久山町	48
52	田川郡川崎町	46
53	田川郡福智町	33
54	鞍手郡小竹町	27
55	田川郡糸田町	24
56	田川郡添田町	23
57	田川郡香春町	18
58	田川郡赤村	11
59	田川郡大任町	4

福岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福岡県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、72459人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は773人ですので、福岡県内でのシェア率は1.067%となります。

福岡県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、福岡県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、八女市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
八女市	773人
平均値	1,228人
中央値	306人

こちらの比較表より、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 福岡県平均値の0.6294倍(→少い)
• 福岡県中央値の2.526倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで八女市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

八女市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で555位

まずは、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：八女市は555位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
551	揖斐郡池田町	793
551	砺波市	793
553	米沢市	792
554	東広島市	783
555	八女市	773
556	日進市	768
557	伊達市	766
558	大飯郡高浜町	763
559	久慈市	762
560	結城郡八千代町	757

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、八女市は555位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と八女市の比較グラフは以下となっています。

八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(234)と平均値(3,342)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
八女市	773人
平均値	3,342人
中央値	234人

こちらの表より、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,569人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の234と比較してみると、八女市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「773人」は中央値よりも3.3倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	八女市(福岡県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2015年
更新日時	2021-04-09T12:45:29+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、八女市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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