グラフで見る木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人以上いる農家

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）はどのくらい？

木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）は、405(戸)です。(2015年調査)

木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
木田郡三木町	405(戸)

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）の「405(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※木田郡三木町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
兼業農家数（販売農家）(戸)	1,453.00	1,117.00	712.00	405.00
前回比(差引値)	-	-336	-405	-307
前回比(%)	-	76.88	63.74	56.88

上記の木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも307(戸)少なくなっており、兼業農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数（販売農家）が多かった2000年と現在の兼業農家数（販売農家）を比べると、3.59倍もの差があり、兼業農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数（販売農家）ではなく専業農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る木田郡三木町の専業農家数（販売農家）

木田郡三木町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る木田郡三木町(香川県)の人口推移

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い生駒郡斑鳩町(奈良県)と渡島総合振興局七飯町(北海道)と比較

木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

木田郡三木町(香川県)と生駒郡斑鳩町(奈良県)と渡島総合振興局七飯町(北海道)の兼業農家数（販売農家）を比較

まずは、木田郡三木町と人口が日本全国で最も近い生駒郡斑鳩町(奈良県)と渡島総合振興局七飯町(北海道)の兼業農家数（販売農家）を比較してみます。

※潮来市(茨城県)とあわら市(福井県)は、木田郡三木町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

木田郡三木町(香川県)と人口の近い生駒郡斑鳩町(奈良県)と渡島総合振興局七飯町(北海道)の兼業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	兼業農家数（販売農家）
潮来市(茨城県)	27,279人	596(戸)
生駒郡斑鳩町(奈良県)	28,249人	157(戸)
木田郡三木町(香川県)	27,432人	405(戸)
渡島総合振興局七飯町(北海道)	28,062人	109(戸)
あわら市(福井県)	27,244人	602(戸)

上記の兼業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 木田郡三木町は、生駒郡斑鳩町(奈良県)よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約248も多く、2.58倍も高い
• 木田郡三木町は、渡島総合振興局七飯町(北海道)よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約296も多く、3.716倍も高い

という結果となっています。

特に、木田郡三木町と渡島総合振興局七飯町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

木田郡三木町をもっと他の市区町村と比較する

木田郡三木町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）が、香川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）は、香川県内では11位

下記は、香川県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

香川県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表：木田郡三木町は11位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1	高松市	3,275
2	三豊市	2,091
3	さぬき市	1,343
4	観音寺市	1,306
5	丸亀市	1,232
6	仲多度郡まんのう町	998
7	綾歌郡綾川町	899
8	東かがわ市	667
9	坂出市	655
10	善通寺市	479
11	木田郡三木町	405
12	仲多度郡多度津町	197
13	仲多度郡琴平町	80
14	小豆郡土庄町	76
15	小豆郡小豆島町	73
16	綾歌郡宇多津町	35
17	香川郡直島町	0

香川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）が、香川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

香川県内全体の兼業農家数（販売農家）の合計は、13811(戸)です。※データが確認できる17自治体の合計となります。

そして、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）は405(戸)ですので、香川県内でのシェア率は2.932%となります。

香川県内の兼業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、香川県内での兼業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、木田郡三木町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）と香川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	兼業農家数（販売農家）
木田郡三木町	405(戸)
平均値	812.41(戸)
中央値	479(戸)

こちらの比較表より、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）は、

• 香川県平均値の0.4985倍(→少い)
• 香川県中央値の0.846倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキングで木田郡三木町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

木田郡三木町は日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で662位

まずは、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキング表：木田郡三木町は662位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
657	北村山郡大石田町	407
659	香南市	406
659	最上郡真室川町	406
659	三潴郡大木町	406
662	木田郡三木町	405
663	和賀郡西和賀町	404
664	茨木市	403
664	伊勢原市	403
664	夷隅郡大多喜町	403
667	飽海郡遊佐町	401

→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、木田郡三木町は662位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数（販売農家）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と木田郡三木町の比較グラフは以下となっています。

木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(281)と平均値(520)と比較した一覧表

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
木田郡三木町	405(戸)
平均値	520(戸)
中央値	281(戸)

こちらの表より、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）は平均より115(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の281と比較してみると、木田郡三木町の兼業農家数（販売農家）「405(戸)」は中央値より兼業農家数（販売農家）が少し多い(1.44倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	木田郡三木町(香川県)の兼業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、木田郡三木町(香川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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