グラフで見る川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

無店舗小売業の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[無店舗小売業],店舗を持たず，カタログや新聞・雑誌・テレビジョン・ラジオ・インターネット等で広告を行い，通信手段によって個人からの注文を受け商品を販売する事業所，家庭等を訪問し個人への物品販売又は販売契約をする事業所，自動販売機によって物品を販売する事業所及びその他の店舗を持たない小売事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」はどのくらい？

川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」は、-0.93です。(2016年調査)

川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	無店舗小売業の「稼ぐ力」
川崎市麻生区	-0.93

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」の「-0.93」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※川崎市麻生区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
無店舗小売業の「稼ぐ力」	-0.90	-0.74	0.43	-0.93
前回比(差引値)	-	0.16	1.17	-1.36
前回比(%)	-	81.9	-58.62	-215.32

上記の川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、最新である2016年の無店舗小売業の「稼ぐ力」が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも1.359305少なくなっており、無店舗小売業の「稼ぐ力」は下がりつつあると言えます。

また、無店舗小売業の「稼ぐ力」ではなくその他の小売業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る川崎市麻生区のその他の小売業の「稼ぐ力」

川崎市麻生区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る川崎市麻生区(神奈川県)の人口推移

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い千葉市花見川区(千葉県)と鎌倉市(神奈川県)と比較

川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

川崎市麻生区(神奈川県)と千葉市花見川区(千葉県)と鎌倉市(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」を比較

まずは、川崎市麻生区と人口が日本全国で最も近い千葉市花見川区(千葉県)と鎌倉市(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」を比較してみます。

※大阪市淀川区(大阪府)と新潟市中央区(新潟県)は、川崎市麻生区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

川崎市麻生区(神奈川県)と人口の近い千葉市花見川区(千葉県)と鎌倉市(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	無店舗小売業の「稼ぐ力」
大阪市淀川区(大阪府)	180,171人	0.81
千葉市花見川区(千葉県)	176,706人	0.43
川崎市麻生区(神奈川県)	178,567人	-0.93
鎌倉市(神奈川県)	177,051人	-0.41
新潟市中央区(新潟県)	174,200人	-0.04

上記の無店舗小売業の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 千葉市花見川区(千葉県)は、川崎市麻生区よりも無店舗小売業の「稼ぐ力」の数値が約1.36程の差がある
• 鎌倉市(神奈川県)は、川崎市麻生区よりも無店舗小売業の「稼ぐ力」の数値が約0.52程の差がある

という結果となっています。

川崎市麻生区をもっと他の市区町村と比較する

川崎市麻生区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」は、神奈川県内では48位

下記は、神奈川県内での無店舗小売業の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

神奈川県内での無店舗小売業の「稼ぐ力」のランキング表：川崎市麻生区は48位

順位	市区町村名	無店舗小売業の「稼ぐ力」
1	足柄上郡中井町	1.98
2	愛甲郡愛川町	1.32
3	川崎市宮前区	0.82
4	海老名市	0.79
5	中郡大磯町	0.78
6	三浦郡葉山町	0.7
7	横浜市戸塚区	0.7
8	横浜市港北区	0.55
9	横浜市栄区	0.34
10	南足柄市	0.34
11	横浜市瀬谷区	0.3
12	相模原市南区	0.3
13	横浜市青葉区	0.24
14	中郡二宮町	0.19
15	横浜市緑区	0.18
16	横浜市神奈川区	0.18
17	横浜市都筑区	0.12
18	三浦市	0.12
19	横浜市南区	-0.04
20	小田原市	-0.08
21	横浜市磯子区	-0.08
22	横浜市鶴見区	-0.16
23	横浜市西区	-0.18
24	横浜市中区	-0.24
25	横須賀市	-0.25
26	逗子市	-0.26
27	大和市	-0.27
28	横浜市旭区	-0.3
29	厚木市	-0.34
30	横浜市金沢区	-0.37
31	相模原市中央区	-0.4
32	鎌倉市	-0.41
33	横浜市港南区	-0.43
34	平塚市	-0.47
35	茅ヶ崎市	-0.52
36	足柄下郡湯河原町	-0.52
37	横浜市保土ケ谷区	-0.56
38	座間市	-0.57
39	綾瀬市	-0.61
40	川崎市高津区	-0.64
41	藤沢市	-0.66
42	高座郡寒川町	-0.73
43	足柄下郡真鶴町	-0.76
44	横浜市泉区	-0.77
45	伊勢原市	-0.83
46	川崎市多摩区	-0.89
47	相模原市緑区	-0.9
48	川崎市麻生区	-0.93
49	川崎市川崎区	-0.96
50	川崎市幸区	-1.51
51	川崎市中原区	-1.58
52	秦野市	-1.63
53	足柄上郡山北町	-1.86
54	足柄上郡松田町	-1.98
55	足柄上郡開成町	-2.02
56	足柄上郡大井町	-2.19
57	足柄下郡箱根町	-3.19

神奈川県内の無店舗小売業の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、神奈川県内での無店舗小売業の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、川崎市麻生区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	無店舗小売業の「稼ぐ力」
川崎市麻生区	-0.93
平均値	-0.37
中央値	-0.37

こちらの比較表より、川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」は、

• 神奈川県平均値の2.5003倍(→高い)
• 神奈川県中央値の2.509倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の無店舗小売業の「稼ぐ力」ランキングで川崎市麻生区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市麻生区は日本全国の無店舗小売業の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で1212位

まずは、川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の無店舗小売業の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の無店舗小売業の「稼ぐ力」ランキング表：川崎市麻生区は1212位

順位	市区町村名	無店舗小売業の「稼ぐ力」
1208	榛原郡吉田町	-0.92
1209	大野市	-0.92
1210	三島市	-0.92
1211	田川郡川崎町	-0.93
1212	川崎市麻生区	-0.93
1213	御殿場市	-0.93
1214	日光市	-0.93
1215	加東市	-0.93
1216	知多郡美浜町	-0.93
1217	三戸郡三戸町	-0.94

→ 日本全国(市区町村別)の無店舗小売業の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の無店舗小売業の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1667つの市区町村の中で、川崎市麻生区は1212位と、日本全国(市区町村)の中でも無店舗小売業の「稼ぐ力」が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は無店舗小売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

無店舗小売業の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の無店舗小売業の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の無店舗小売業の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)無店舗小売業の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と川崎市麻生区の比較グラフは以下となっています。

川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(0)と平均値(0)と比較した一覧表

市区町村名	無店舗小売業の「稼ぐ力」
川崎市麻生区	-0.93
平均値	0
中央値	0

こちらの表より、川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」は平均より1.91倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の0と比較してみると、川崎市麻生区の無店舗小売業の「稼ぐ力」は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	川崎市麻生区(神奈川県)の無店舗小売業の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:08:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る無店舗小売業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

無店舗小売業の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの無店舗小売業の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る無店舗小売業の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、川崎市麻生区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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