グラフで見る葛飾区の評価総地積（宅地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（宅地）とは？

[評価総地積（宅地）],課税対象土地のうち宅地の面積。

葛飾区の評価総地積（宅地）はどのくらい？

葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）は、16,555,105(㎡)です。(2009年調査)

葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）(2009年)

市区町村名	評価総地積（宅地）
葛飾区	16,555,105(㎡)

葛飾区の評価総地積（宅地）推移グラフ(2001年～現在)

では、現在の葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）の「16,555,105(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

葛飾区の評価総地積（宅地）の2001～2009年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2001～2009年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※葛飾区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の葛飾区の評価総地積（宅地）グラフの全体図です。

また、下記は2001～2009年までの葛飾区の評価総地積（宅地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）の推移(2001～2009年)

年	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009
評価総地積（宅地）(㎡)	16,812,217.00	16,737,501.00	16,720,746.00	16,730,115.00	16,711,787.00	16,716,246.00	16,693,027.00	16,658,686.00	16,555,105.00
前回比(差引値)	-	-74,716	-16,755	9,369	-18,328	4,459	-23,219	-34,341	-103,581
前回比(%)	-	99.56	99.9	100.06	99.89	100.03	99.86	99.79	99.38

上記の葛飾区の評価総地積（宅地）の推移グラフを見てみると、最新である2009年の評価総地積（宅地）が最も狭いことが分かります。

また、前回の2008年よりも103581(㎡)少なくなっており、評価総地積（宅地）は下がりつつあると言えます。

また、評価総地積（宅地）ではなく評価総地積（課税対象土地）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る葛飾区の評価総地積（課税対象土地）

葛飾区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る葛飾区(東京都)の人口推移

葛飾区の評価総地積（宅地）は狭い？広い？人口が近い尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)と比較

葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

葛飾区(東京都)と尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)の評価総地積（宅地）を比較

まずは、葛飾区と人口が日本全国で最も近い尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)の評価総地積（宅地）を比較してみます。

※福山市(広島県)と藤沢市(神奈川県)は、葛飾区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

葛飾区(東京都)と人口の近い尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)の評価総地積（宅地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（宅地）
福山市(広島県)	463,324人	68,689,751(㎡)
尼崎市(兵庫県)	460,148人	26,083,124(㎡)
葛飾区(東京都)	462,083人	16,555,105(㎡)
金沢市(石川県)	448,702人	46,202,146(㎡)
藤沢市(神奈川県)	443,053人	27,822,326(㎡)

上記の評価総地積（宅地）の比較表をみてみると、

• 尼崎市(兵庫県)は、葛飾区よりも評価総地積（宅地）の数値が約9,528,019も多く、1.576倍も高い
• 金沢市(石川県)は、葛飾区よりも評価総地積（宅地）の数値が約29,647,041も多く、2.791倍も高い

という結果となっています。

特に、金沢市(石川県)と葛飾区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（宅地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

葛飾区をもっと他の市区町村と比較する

葛飾区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、葛飾区の評価総地積（宅地）が、東京都内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛飾区の評価総地積（宅地）は、東京都内では10位

下記は、東京都内での評価総地積（宅地）のランキング表です。（広い順）

東京都内での評価総地積（宅地）のランキング表：葛飾区は10位

順位	市区町村名	評価総地積（宅地） (㎡)
1	八王子市	36,443,248
2	世田谷区	34,608,631
3	練馬区	28,145,164
4	町田市	27,262,209
5	足立区	27,260,478
6	大田区	25,013,255
7	江戸川区	23,342,824
8	杉並区	21,573,751
9	板橋区	17,965,749
10	葛飾区	16,555,105
11	江東区	14,682,937
12	府中市	12,767,576
13	青梅市	12,226,663
14	品川区	11,579,028
15	日野市	10,747,893
16	立川市	10,317,136
17	中野区	10,051,927
18	調布市	9,931,359
19	新宿区	9,870,085
20	小平市	9,836,644
21	北区	9,550,446
22	港区	9,292,345
23	目黒区	9,048,967
24	西東京市	8,652,745
25	三鷹市	8,605,255
26	渋谷区	8,093,371
27	あきる野市	7,977,715
28	豊島区	7,867,610
29	多摩市	7,766,333
30	昭島市	7,419,822
31	東村山市	7,417,806
32	墨田区	6,842,090
33	東久留米市	6,423,304
34	武蔵野市	6,318,760
35	国分寺市	6,195,178
36	文京区	5,914,881
37	小金井市	5,584,610
38	荒川区	5,447,562
39	羽村市	5,364,906
40	武蔵村山市	5,094,178
41	東大和市	5,001,435
42	西多摩郡瑞穂町	4,706,467
43	稲城市	4,584,644
44	台東区	4,539,556
45	国立市	4,020,883
46	中央区	3,950,188
47	千代田区	3,651,415
48	福生市	3,574,855
49	清瀬市	3,364,213
50	狛江市	3,243,399
51	大島支庁大島町	2,927,627
52	八丈支庁八丈町	2,852,482
53	西多摩郡日の出町	2,320,703
54	三宅支庁三宅村	959,390
55	西多摩郡奥多摩町	909,608
56	大島支庁新島村	697,144
57	西多摩郡檜原村	445,747
58	大島支庁神津島村	269,210
59	小笠原支庁小笠原村	198,675
60	八丈支庁青ヶ島村	92,491
61	大島支庁利島村	60,847
62	三宅支庁御蔵島村	45,812

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、葛飾区の評価総地積（宅地）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の評価総地積（宅地）の合計は、567476337(㎡)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、葛飾区の評価総地積（宅地）は16555105(㎡)ですので、東京都内でのシェア率は2.917%となります。

東京都内の評価総地積（宅地）の平均値と中央値

また、東京都内での評価総地積（宅地）の平均値と、中央値についても調査し、葛飾区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

葛飾区の評価総地積（宅地）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（宅地）
葛飾区	16,555,105(㎡)
平均値	9,152,844(㎡)
中央値	6,632,697(㎡)

こちらの比較表より、葛飾区の評価総地積（宅地）は、

• 東京都平均値の1.8087倍(→広い)
• 東京都中央値の2.496倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（宅地）ランキングで葛飾区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛飾区は日本全国の評価総地積（宅地）ランキング(広い順)で243位

まずは、葛飾区の評価総地積（宅地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（宅地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（宅地）ランキング表：葛飾区は243位

順位	市区町村名	評価総地積（宅地） (㎡)
239	石狩市	16,738,547
240	彦根市	16,738,382
241	中津川市	16,674,974
242	西尾市	16,555,809
243	葛飾区	16,555,105
244	伊那市	16,516,039
245	茨木市	16,455,119
246	坂東市	16,429,728
247	刈谷市	16,294,978
248	真岡市	16,213,808

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（宅地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（宅地）が広いランキング表では、統計が取れる1724つの市区町村の中で、葛飾区は243位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（宅地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（宅地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（宅地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（宅地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（宅地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と葛飾区の評価総地積（宅地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（宅地）ランキングの平均値、中央値と葛飾区の比較グラフは以下となっています。

葛飾区の評価総地積（宅地）を日本全国(市区町村)の中央値(5,133,668)と平均値(9,323,702)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（宅地）
葛飾区	16,555,105(㎡)
平均値	9,323,702(㎡)
中央値	5,133,668(㎡)

こちらの表より、葛飾区の評価総地積（宅地）は平均より1.78倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,133,668と比較してみると、葛飾区の評価総地積（宅地）「16555105(㎡)」は中央値よりも3.22倍も評価総地積（宅地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	葛飾区(東京都)の評価総地積（宅地）データ
単位	(㎡)
期間	2001～2009年
更新日時	2023-08-01T05:01:42+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（宅地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（宅地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（宅地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（宅地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、葛飾区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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