グラフで見る葛城市の完全失業者（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

葛城市(奈良県)の完全失業者（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者（男）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

葛城市の完全失業者（男）はどのくらい？

葛城市(奈良県)の完全失業者（男）は、388人です。(2020年調査)

葛城市(奈良県)の完全失業者（男）(2020年)

市区町村名	完全失業者（男）
葛城市	388人

葛城市の完全失業者（男）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の葛城市(奈良県)の完全失業者（男）の「388人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

葛城市の完全失業者（男）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※葛城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の葛城市の完全失業者（男）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの葛城市の完全失業者（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る葛城市(奈良県)の完全失業者（男）の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
完全失業者（男）(人)	789.00	772.00	500.00	388.00
前回比(差引値)	-	-17	-272	-112
前回比(%)	-	97.85	64.77	77.6

上記の葛城市の完全失業者（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の完全失業者（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも112人少なくなっており、完全失業者（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も完全失業者（男）が多かった2005年と現在の完全失業者（男）を比べると、2.03倍もの差があり、完全失業者（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、完全失業者（男）ではなく就業者（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る葛城市の就業者（男）

葛城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る葛城市(奈良県)の人口推移

葛城市の完全失業者（男）は少い？多い？人口が近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)と比較

葛城市(奈良県)の完全失業者（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

葛城市(奈良県)と相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の完全失業者（男）を比較

まずは、葛城市と人口が日本全国で最も近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の完全失業者（男）を比較してみます。

※河北郡津幡町(石川県)と宇土市(熊本県)は、葛城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

葛城市(奈良県)と人口の近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の完全失業者（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	完全失業者（男）
河北郡津幡町(石川県)	37,569人	351人
相楽郡精華町(京都府)	36,972人	310人
葛城市(奈良県)	37,755人	388人
瀬戸内市(岡山県)	36,667人	418人
宇土市(熊本県)	36,584人	458人

上記の完全失業者（男）の比較表をみてみると、

• 葛城市は、相楽郡精華町(京都府)よりも完全失業者（男）の数値が約78多く、1.252倍高い
• 瀬戸内市(岡山県)は、葛城市よりも完全失業者（男）の数値が約30程しか変わらず、完全失業者（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

葛城市をもっと他の市区町村と比較する

葛城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、葛城市の完全失業者（男）が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛城市の完全失業者（男）は、奈良県内では12位

下記は、奈良県内での完全失業者（男）のランキング表です。（多い順）

奈良県内での完全失業者（男）のランキング表：葛城市は12位

順位	市区町村名	完全失業者（男） (人)
1	奈良市	3,929
2	橿原市	1,333
3	生駒市	1,077
4	大和郡山市	999
5	大和高田市	978
6	香芝市	775
7	天理市	746
8	桜井市	714
9	宇陀市	517
10	五條市	464
11	御所市	391
12	葛城市	388
13	磯城郡田原本町	353
14	北葛城郡広陵町	332
15	北葛城郡王寺町	331
16	北葛城郡上牧町	330
17	生駒郡斑鳩町	306
18	吉野郡大淀町	248
19	生駒郡三郷町	238
20	磯城郡三宅町	202
21	生駒郡平群町	192
22	北葛城郡河合町	178
23	生駒郡安堵町	121
24	磯城郡川西町	114
25	吉野郡吉野町	97
26	吉野郡下市町	95
27	高市郡高取町	83
28	高市郡明日香村	56
29	宇陀郡御杖村	33
30	吉野郡十津川村	31
31	宇陀郡曽爾村	27
31	山辺郡山添村	27
33	吉野郡東吉野村	15
33	吉野郡天川村	15
35	吉野郡川上村	9
36	吉野郡黒滝村	8
37	吉野郡上北山村	6
37	吉野郡下北山村	6
39	吉野郡野迫川村	3

奈良県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、葛城市の完全失業者（男）が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

奈良県内全体の完全失業者（男）の合計は、15767人です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、葛城市の完全失業者（男）は388人ですので、奈良県内でのシェア率は2.461%となります。

奈良県内の完全失業者（男）の平均値と中央値

また、奈良県内での完全失業者（男）の平均値と、中央値についても調査し、葛城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

葛城市の完全失業者（男）と奈良県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	完全失業者（男）
葛城市	388人
平均値	404.28人
中央値	192人

こちらの比較表より、葛城市の完全失業者（男）は、

• 奈良県平均値の0.9597倍(→少い)
• 奈良県中央値の2.021倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の完全失業者（男）ランキングで葛城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛城市は日本全国の完全失業者（男）ランキング(多い順)で728位

まずは、葛城市の完全失業者（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）ランキング表：葛城市は728位

順位	市区町村名	完全失業者（男） (人)
724	南あわじ市	392
725	御所市	391
725	本宮市	391
727	山梨市	390
728	葛城市	388
728	西脇市	388
728	遠賀郡岡垣町	388
728	由布市	388
732	滝川市	387
733	都留市	386

→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、葛城市は728位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の完全失業者（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と葛城市の完全失業者（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者（男）ランキングの平均値、中央値と葛城市の比較グラフは以下となっています。

葛城市の完全失業者（男）を日本全国(市区町村)の中央値(284)と平均値(819)と比較した一覧表

市区町村名	完全失業者（男）
葛城市	388人
平均値	819人
中央値	284人

こちらの表より、葛城市の完全失業者（男）は平均より431人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の284と比較してみると、葛城市の完全失業者（男）「388人」は中央値より完全失業者（男）が少し多い(1.37倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	葛城市(奈良県)の完全失業者（男）データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る完全失業者（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、葛城市(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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