グラフで見る神埼市の課税対象所得は高い？低い？(推移グラフと比較)

神埼市(佐賀県)の課税対象所得をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

課税対象所得とは？

[課税対象所得],各年度の個人の市町村民税の所得割の課税対象となった前年の所得金額をいい，地方税法に定める各所得控除を行う前のもの

神埼市の課税対象所得はどのくらい？

神埼市(佐賀県)の課税対象所得は、39,346,579(千円)です。(2021年調査)

神埼市(佐賀県)の課税対象所得(2021年)

市区町村名	課税対象所得
神埼市	39,346,579(千円)

神埼市の課税対象所得推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の神埼市(佐賀県)の課税対象所得の「39,346,579(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神埼市の課税対象所得の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神埼市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神埼市の課税対象所得グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの神埼市の課税対象所得の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神埼市(佐賀県)の課税対象所得の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
課税対象所得(千円)	37,866,893.00	37,658,276.00	37,389,005.00	37,425,188.00	35,104,723.00	35,482,784.00	35,396,195.00	35,259,221.00	34,809,705.00	34,976,408.00	36,786,478.00	36,152,273.00	37,708,305.00	37,761,953.00	37,894,977.00	39,346,579.00
前回比(差引値)	-	-208,617	-269,271	36,183	-2,320,465	378,061	-86,589	-136,974	-449,516	166,703	1,810,070	-634,205	1,556,032	53,648	133,024	1,451,602
前回比(%)	-	99.45	99.28	100.1	93.8	101.08	99.76	99.61	98.73	100.48	105.18	98.28	104.3	100.14	100.35	103.83

上記の神埼市の課税対象所得の推移グラフを見てみると、最新である2021年の課税対象所得が最も高いことが分かります。

また、前回の2020年よりも1451602(千円)多くなっており、課税対象所得は上昇傾向にあると言えます。

また、課税対象所得ではなく固定資産税（市町村税）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神埼市の固定資産税（市町村税）

神埼市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神埼市(佐賀県)の人口推移

神埼市の課税対象所得は低い？高い？人口が近い甲州市(山梨県)と南陽市(山形県)と比較

神埼市(佐賀県)の課税対象所得は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

神埼市(佐賀県)と甲州市(山梨県)と南陽市(山形県)の課税対象所得を比較

まずは、神埼市と人口が日本全国で最も近い甲州市(山梨県)と南陽市(山形県)の課税対象所得を比較してみます。

※遠賀郡岡垣町(福岡県)と平戸市(長崎県)は、神埼市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

神埼市(佐賀県)と人口の近い甲州市(山梨県)と南陽市(山形県)の課税対象所得を比較した一覧表

市区町村名	総人口	課税対象所得
遠賀郡岡垣町(福岡県)	31,607人	39,998,273(千円)
甲州市(山梨県)	30,447人	39,523,629(千円)
神埼市(佐賀県)	30,891人	39,346,579(千円)
南陽市(山形県)	30,295人	37,987,840(千円)
平戸市(長崎県)	29,777人	29,510,988(千円)

上記の課税対象所得の比較表をみてみると、

• 甲州市(山梨県)は、神埼市よりも課税対象所得の数値が約177,050程しか変わらず、課税対象所得と人口も日本国内では比較的似ている
• 神埼市は、南陽市(山形県)よりも課税対象所得の数値が約1,358,739程しか変わらず、課税対象所得と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

神埼市をもっと他の市区町村と比較する

神埼市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、神埼市の課税対象所得が、佐賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神埼市の課税対象所得は、佐賀県内では7位

下記は、佐賀県内での課税対象所得のランキング表です。（高い順）

佐賀県内での課税対象所得のランキング表：神埼市は7位

順位	市区町村名	課税対象所得 (千円)
1	佐賀市	335,240,199
2	唐津市	139,365,448
3	鳥栖市	106,632,119
4	伊万里市	65,325,041
5	武雄市	58,123,571
6	小城市	56,841,733
7	神埼市	39,346,579
8	鹿島市	33,875,455
9	三養基郡みやき町	30,992,418
10	嬉野市	29,658,814
11	杵島郡白石町	27,517,438
12	三養基郡基山町	23,274,303
13	神埼郡吉野ヶ里町	21,806,255
14	西松浦郡有田町	20,562,763
15	多久市	19,624,745
16	三養基郡上峰町	12,589,124
17	杵島郡江北町	12,384,749
18	藤津郡太良町	8,487,690
19	杵島郡大町町	6,223,800
20	東松浦郡玄海町	5,930,997

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、神埼市の課税対象所得が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の課税対象所得の合計は、1053803241(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、神埼市の課税対象所得は39346579(千円)ですので、佐賀県内でのシェア率は3.734%となります。

佐賀県内の課税対象所得の平均値と中央値

また、佐賀県内での課税対象所得の平均値と、中央値についても調査し、神埼市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

神埼市の課税対象所得と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	課税対象所得
神埼市	39,346,579(千円)
平均値	52,690,162(千円)
中央値	25,395,871(千円)

こちらの比較表より、神埼市の課税対象所得は、

• 佐賀県平均値の0.7468倍(→低い)
• 佐賀県中央値の1.549倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の課税対象所得ランキングで神埼市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神埼市は日本全国の課税対象所得ランキング(高い順)で748位

まずは、神埼市の課税対象所得を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の課税対象所得ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキング表：神埼市は748位

順位	市区町村名	課税対象所得 (千円)
744	甲州市	39,523,629
745	都留市	39,499,249
746	河北郡内灘町	39,480,819
747	北葛城郡王寺町	39,353,597
748	神埼市	39,346,579
749	香南市	39,324,522
750	上益城郡益城町	39,073,175
751	柳井市	39,042,164
752	南島原市	39,010,688
753	綾部市	38,981,044

→ 日本全国(市区町村別)の課税対象所得ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の課税対象所得が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、神埼市は748位と、日本全国(市区町村)の中でも課税対象所得が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は課税対象所得の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

課税対象所得の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の課税対象所得が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神埼市の課税対象所得を比べる

また、この日本全国(市区町村別)課税対象所得ランキングの平均値、中央値と神埼市の比較グラフは以下となっています。

神埼市の課税対象所得を日本全国(市区町村)の中央値(29,123,227)と平均値(120,023,712)と比較した一覧表

市区町村名	課税対象所得
神埼市	39,346,579(千円)
平均値	120,023,712(千円)
中央値	29,123,227(千円)

こちらの表より、神埼市の課税対象所得は平均より80,677,133(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の29,123,227と比較してみると、神埼市の課税対象所得「39346579(千円)」は中央値より課税対象所得が少し高い(1.35倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神埼市(佐賀県)の課税対象所得データ
単位	(千円)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-21T05:08:42+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

課税対象所得にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの課税対象所得の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る課税対象所得の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、神埼市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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