グラフで見る金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は多い？少い？(推移グラフと比較)

金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）とは？

[新設住宅着工戸数],住宅の新築，増築又は改築によって新たに造られる住宅の戸数,[持家],建築主が自分で居住する目的で建築するもの,[分譲住宅],建て売り又は分譲の目的で建築するもの

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）はどのくらい？

金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、2,028(戸)です。(2021年調査)

金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）(2021年)

市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
金沢市	2,028(戸)

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の「2,028(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※金沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）(戸)	2,658.00	2,060.00	2,572.00	2,311.00	2,504.00	2,681.00	3,001.00	2,178.00	1,849.00	1,600.00	1,935.00	1,907.00	2,056.00	2,438.00	2,144.00	2,066.00	2,004.00	2,187.00	2,304.00	2,162.00	1,713.00	2,028.00
前回比(差引値)	-	-598	512	-261	193	177	320	-823	-329	-249	335	-28	149	382	-294	-78	-62	183	117	-142	-449	315
前回比(%)	-	77.5	124.85	89.85	108.35	107.07	111.94	72.58	84.89	86.53	120.94	98.55	107.81	118.58	87.94	96.36	97	109.13	105.35	93.84	79.23	118.39

上記の金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移グラフを見てみると、2006年の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「1713(戸)」よりは多いため、今後も新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が再び上昇する可能性はあります。

また、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ではなく住宅以外に住む一般世帯数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る金沢市の住宅以外に住む一般世帯数

金沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る金沢市(石川県)の人口推移

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は少い？多い？人口が近い葛飾区(東京都)と藤沢市(神奈川県)と比較

金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

金沢市(石川県)と葛飾区(東京都)と藤沢市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較

まずは、金沢市と人口が日本全国で最も近い葛飾区(東京都)と藤沢市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較してみます。

※尼崎市(兵庫県)と町田市(東京都)は、金沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

金沢市(石川県)と人口の近い葛飾区(東京都)と藤沢市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
尼崎市(兵庫県)	460,148人	1,491(戸)
葛飾区(東京都)	462,083人	2,416(戸)
金沢市(石川県)	448,702人	2,028(戸)
藤沢市(神奈川県)	443,053人	2,276(戸)
町田市(東京都)	430,385人	2,186(戸)

上記の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の比較表をみてみると、

• 葛飾区(東京都)は、金沢市よりも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の数値が約388程しか変わらず、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と人口も日本国内では比較的似ている
• 藤沢市(神奈川県)は、金沢市よりも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の数値が約248程しか変わらず、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

金沢市をもっと他の市区町村と比較する

金沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が、石川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、石川県内では1位

下記は、石川県内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）のランキング表です。（多い順）

石川県内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）のランキング表：金沢市は1位

順位	市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅） (戸)
1	金沢市	2,028
2	白山市	556
3	小松市	471
4	能美市	293
5	野々市市	249
6	かほく市	248
7	加賀市	164
8	七尾市	106
9	羽咋市	63
10	輪島市	39
11	珠洲市	11

石川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が、石川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

石川県内全体の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の合計は、4228(戸)です。※データが確認できる11自治体の合計となります。

そして、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は2028(戸)ですので、石川県内でのシェア率は47.966%となります。

石川県内の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の平均値と中央値

また、石川県内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の平均値と、中央値についても調査し、金沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と石川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
金沢市	2,028(戸)
平均値	384.36(戸)
中央値	164(戸)

こちらの比較表より、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、

• 石川県平均値の5.2763倍(→多い)
• 石川県中央値の12.366倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングで金沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

金沢市は日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング(多い順)で49位

まずは、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング表：金沢市は49位

順位	市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅） (戸)
45	松山市	2,156
46	茅ヶ崎市	2,113
47	台東区	2,067
48	豊田市	2,064
49	金沢市	2,028
50	高崎市	2,026
51	市川市	1,951
52	岐阜市	1,950
53	大分市	1,909
54	平塚市	1,894

→ 日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキング表では、統計が取れる815つの市区町村の中で、金沢市は49位と、日本全国(市区町村)の中でも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングの平均値、中央値と金沢市の比較グラフは以下となっています。

金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を日本全国(市区町村)の中央値(265)と平均値(604)と比較した一覧表

市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
金沢市	2,028(戸)
平均値	604(戸)
中央値	265(戸)

こちらの表より、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は平均より3.36倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の265と比較してみると、金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）「2028(戸)」は中央値よりも7.65倍も新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	金沢市(石川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）データ
単位	(戸)
期間	2000～2021年
更新日時	2023-08-13T05:03:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、金沢市(石川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る金沢市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！